Helene Segara "QUAND L'ETERNITE..."
2006年 11月 23日
2003年に"Humaine"をリリース以来、3年ぶりのオリジナル・アルバムなんですが、2004年には ベスト盤 も出ています。

ジャケ写やブックレットを眺めて、なんか地味な印象になったな〜と思ったら、髪がブルネットなんですね。前作 Humaine のジャケがきれいなブロンドだったので、ずっと金髪美人のイメージを抱いてました。もともと彼女はダークヘアで、金髪じゃないPVが結構あることも後でわかったのですが。
それでも、髪にしても、メイクにしても彼女のイメージがこれまでと違う!
これは絶対にイメージ・チェンジを図ったな、と思ってたら、ワーナー・ミュージックからユニバーサルへと移籍後の第1作だったみたいです。
本作からの第1段シングル、" Méfie Toi de Moi"のヴィデオ・クリップにもその意気込みは反映されていて、これまでの雰囲気にはない野性的な彼女の姿があります。
You Tube Méfie Toi de Moi

今までのエレーヌの世界は哀愁たっぷりで聴いているうちに胸がしめつけられるような気持ちになるものだったのですが、それに比べて聴きやすくなったな、というのが率直な感想。浮世離れした美貌の彼女がやや俗っぽくなった、という気がしなくもないですが、歌唱力は相変わらずですから、ドラマチックで情熱に溢れたセガラの世界を堪能できます。私はこれまでの作品よりヘビロテになりそうですよ。
これで新しいファン層をつかむのではないでしょうか?
それでは、これまでのヴィデオ・クリップをここで紹介したいと思います。
フランス版演歌の女王、Helene Segaraをじっくりご堪能あれ♪
前作の表題作でもある"Humaine"。
尺八風イントロがスピリチュアル世界へとアナタを誘う?
You Tube Humaine

イタリアの人気歌手Laura Pausini(らうら・ぱうじーに)とのデュエット曲。
仏伊歌姫の共艶!?
You Tube On oublie jamais Rien, On Vit Avec

そして、これは私が一番好きなクリップです。
字幕が邪魔なのが玉にキズなんですが、カラオケのつもりで一緒に歌ってみましょう♪
You Tube L'amour est un soleil


アルバム買おうかな~。
Laura Pausiniのファンです^^
彼女の新作もまた素晴らしい!!
聴きたいアルバムが多過ぎます^^;
私はアルバム買ったことないんですが、イタリアン・ポップ愛好家の中では、ラウラとエロス・ラマゾッティは定番中の定番ですよね。
イタリアンと言えば、私はやっぱティチアーノ・フェッロにメロメロです。

「フランス版演歌の女王」の新譜、自分も非常に気に入って良く聴いております。正直、そんなに期待していなかったのですが、今回のはやたら破壊的というかひたすら破滅に向かっていく様な雰囲気で、今までとは違って直接的な刺激に満ち溢れていると感じました(しかも、全曲ひたすらそればっかり)。結構、無理やり振舞って作り上げているところもあるのかも知れませんが、それでも惹かれるものがあります。5、8、12曲目辺りの歌メロは完全に自分のツボです。
>その節は申し訳ございませんでした。
あんき~おさんに、「ミレーヌ・ファルメールの記事が印象に残りました」と言われた時のことですよね。
私の方は全然気にしてなかったですよ。よろしければ、12月に発売になる、ミレーヌのライブ盤(できればDVD)をお手にとってみてくださいませ。きっと、魂抜かれますよ。(笑)
ニョッキさんがセガラが好きなのも、以前、掲示板で書き込まれていたので、存じておりました。私もそれほど期待してなかったのですが、今回はいい意味で裏切られました。大手レーベルに移籍したことで、より多くの層に受け入れられる音楽=売れる音楽を意識してるのかなぁ、という気もしなくはありませんが、出来はいいと思います。
これで2児の母親なんですよね...。
パウジーニとのデュエット、彼女もきれいに撮れていいと思います。もうちょっと二人で一緒に歌ってる場面が欲しかったけど。

先日は拙Blogにコメント、ありがとうございました☆。
Helene Segara...初めて知りました。
なんと魅惑的な方なんでしょう…。。。
しかも、Laura Pausiniともコラボしていたとは!
Myleneのお祭り一連がひと段落したら、
きっと食指が動くことになってしまいそうで
(家計もカミさんも…)コワイことになりそうです(^.^;)。。。
Helena Segara、素敵ですよね。パウジー二もほんと日本人に人気ありますね。
Mylene祭りまであと1週間強ですが、しばらくブログどころじゃなくなってしまいそう...。
ほとぼりが冷めたら、是非ともエレーヌに手を染めてみてください。(悪魔のささやき)

私のブログとHPのトラバ+リンクありがとうございます!
エレーヌ・セガラは情緒的なので、日本人の感性にもあうのだと思います。本作で初めてお聴きになったということですが、彼女はこのアルバムで新境地を開きましたので、過去のサウンドを知るためにはベスト盤がうってつけだと思います。
さっき、そちらのブログにコメントしようとしたのですが、ヤフログはMacと相性悪いのか、書き込めませんでした。すみません。