これ、自分はすっごくツボにハマってしまい、何度もリピートしてしまいました。
アメリカのドラマ「Drop Dead Diva」第2シーズンのオープニングの1コマ。女弁護士が主人公の恋愛コメディのはずなのに、いきなりミュージカル仕立てです!
ドラマの出演者達がブロードウェイ並みの振り付けで踊り、しかもゲストにポーラ・アブドゥル(!)という豪華さ。
第1シーズンの最終回で、第2シーズンの予告編みたいなものが流れ、このミュージカルシーンがチラッと出たのですが、「なんじゃこりゃ」と思いました。第1シーズンではダンスシーンなんて一度もなかったし、そんなシーンがあっても本編の流れとあまりにミスマッチです。
でも、いざ第2シーズンが始まり、オープニングにいきなり例のシーンがぶつけられましたが、これが意外とサマになってて見応えあります。それも、そのはず、主演のブルック・エリオットはブロードウェイ出身なのです。最初、彼女が舞台出身と聞いた時は、妙に納得しました。所謂ハリウッド女優のような美人タイプではないけど、個性と実力で勝負できる人です。でも、まさか、「歌って踊る」女優だったとは!こんな重そうなダイナマイトボディなのに(失礼)。でも、第1シーズンの中で、歌が決して得意ではないデビー(ジェーン)が皆の前で歌う羽目になり、思いがけなく見事な歌唱を披露する、というシーンがありました。へぇ、ジェーンって歌うのが好きだったんだ、と知らざれる一面が垣間見えたのですが、このドラマの原題は『Drop Dead Diva』。なんで、落ちて死んだ歌姫???と思ってたのですが、ここに企みが隠されているのかも知れませんね。
とにかく、ポーラ・アブドゥルと並んでも全く見劣りしない迫力、舞台映え。圧巻!の一言です。この人のプレイを一度生で観てみたいですね。
ちなみに、ジェーンのライバル的存在の同僚キム・カズウェルを演じるケイト・レヴァリングも舞台出身。トミー賞を獲得した実力者でもあり、この"Would I lie to you"中で、ブルック・エリオットと軽いバトルを繰り広げています。まさに才能の衝突!コリアン系でジェーンの秘書役のマーガレット・チョーもおばちゃんキャラながら、ノリノリでパフォーマンスしてます。彼女はアメリカで結構人気のあるコメディエンヌなんだそうです。
You Tubeを調べてみたら、"Would I lie to you"の他にも歌うシーンありました。このドラマは本国では第3シーズンまであって、2012年には第4シーズンが予定されてるようです。今後もあるのでしょうか?
ちなみに、昨日は朝5時からパソコン立ち上げ、iOS5ファイルを約45分かけてダウンロード。そして、iPad2のiOSを更新しようとしたら、エラーメッセージが出て復元できませんでした...。どうやらサーバーが混み合っていたみたいで、仕事から帰宅してリトライしたら成功しました。
で、音楽とかアプリをMacからiPadに再転送するのに、これまた結構時間がかかってしまい(音楽ファイル多すぎやねん)、そして、いよいよiCloudに登録するぞー!と思ったら、「Mac Os のLionもアップデートしなくちゃいけない」ということがわかり、それを更新するのも1時間以上かかりました。んでもって、さらにiPhotoのフォトストリーム機能を使うために、iPhotoもアップデートする必要があり、予想以上にえらく時間をとられてしまったわー(涙)。
朝の1時間が無駄になった、と思ったけれど、夕方から1から始めてたら、もっと遅くなってたものね~。アップデートが全て済んだあとも、動作確認とかごちゃごちややって、寝るのが遅くなってしまいました。でも、iOSとiCloud、ずっと楽しみにしてたので文句はないです。