"Dégénération" 裏話、今日のパリ・マッチで
2008年 07月 03日
ミレーヌ・ファルメールのビデオクリップ "Dégénération"についての記事が本日発売のParis Match誌に掲載されているようです。
監督は Bruno Aveillan。
「一度も見たこともないようなミレーヌ!」 なんて大きな見出しが躍ってますね。
ブルーノ監督が明かす撮影秘話、ってところでしょうか?
記事本文では「スリラー」でミュージックビデオに革命を起こしたマイケル・ジャクソンのように、ミレーヌ・ファルメールは短編映画のような画期的クリップでフランス音楽界のスターとなったと書かれています。相方ロラン・ブトナがメガホンを取り、見るからにお金がかかっているようなスケールの大きな作品を発表して来たミレーヌ。Luc BessonやAbel Ferrara のような本物の映画人が手がけたクリップもあります。今回のBruno Aveillan もは数々のCMを作っている人のようです。
舞台は軍事機密の研究室。そこで横たわる一人の美しい女性。この独裁国家が進める秘密計画とは...!?という感じなのでしょうか。
漏洩写真や流出ビデオを見た限りでは「美容整形に走る女たちの果てなき欲望?」っぽいものを勝手に想像してたんですが、ちょっいSFチックでシュールなストーリーみたいです。
撮影はプラハで俳優30人とCave Canem団のダンサーたちが参加。本編4分30秒のクリップは約1週間かけて撮影されています。私の読解に誤りがなければ、ミレーヌはかなりぎりぎりまで身体をさらけ出してくれてる、とか...。きゃー、どうなんでしょ?またまたやってくれますねぇ。
ちなみに記事に使われている写真はClaude Gassian 撮影によるもの。
現在、インターネット配信だけの "Dégénération"。しかし、すでにダウンロード件数4,998でオンライン売り上げ1位をマーク。また、来年のスタッド・ド・フランスでのコンサートチケットが2日分で80,000枚のセールスというのも新記録なのだそうな。
情報元 MYLENE.NET
ようやくPVの内容が明らかにされてきましたね☆
歌詞の内容が官能的だったり、整形手術?みたいな
イメージの映像だったけれど
やはりミレーヌ・アンドロイド誕生!なカンジなのやら???
あ、映画撮影についてはまだ明らかな情報がないんです。。。
この記事には、PVの監督がメガホンとるって書いてるけど
以前からイヴァンが出演した映画の監督さんがメガホンとる
ってウワサもあったりで。。。
って気になる今日この頃。
よくよく考えると、シングルにわざわざ大手誌がページ割くなんてありえんですよね。しかしパリ・マッチもお好きね♪
ミレーヌもミレーヌで Les Mots の時に「ポルノまがいだ」なんて書かれて、後でそれをネタに曲を書いたりしてますからね。
例の映画、話が進んでなかったのですね。ご指摘ありがとうございます。一応、修正しておきました...。