この人は誰?
2006年 11月 05日
70〜80年代、"Cicciolina"(ちっちょりーな)という愛称でイタリア映画界で活躍したIlona Staller さん。
のちに、イタリアの国会議員に選ばれ、世界でもっとも有名な 官能女優 となりました。
彼女はこの映画に出演しています。
変なメイクしなきゃ、こんなに綺麗なのね。
これはサントラ盤のジャケット。
音楽を担当したのは、エンニオ・モリコーネ。
ちなみに、これとは別にキャンペーン・ソングとして、ジュディ・オングの"魅せられて"がリリースされ、日本中で大ヒット。
....とは言っても、ワタクシ、この映画は未見でございます。
この映画のネタ元になった、池田氏の小説『エーゲ海に捧ぐ』と『テーブルの下の婚礼』のレビューを書こうと思ったついでに、チッチョリーナさんのことを検索して見たのでした。
Wikipedia ILONA STALLER
しかし、現在、多忙のため、なかなかブログ更新できず、池田氏のレビューは、もうしばらく先になりそうです。
その他には、シャルロット・ゲンズブール、Mobyのベスト盤、Robertのヴィデオ・クリップ集(DVD)、エレーヌ・セガラ、そしてミレーヌ、etcを予定してますので、もう少しお待ちください。
しかし、こうして見るとミレーヌ様、チッチョリーナより、ずっと刺激的ではないか。
"Avant Que L'Ombre... A Bercy"発売まであと一ヶ月切りましたね。
"Music Videos IV"も早く私のところにおいでーっ!
子供の頃、よくTVで見ました。
今のお姿を見たいと思い、ネットで調べたけれど
探せなかった。。。
何気にミレーヌもびっくりするような写真撮ってますよね~!
(ブラなしで大事なトコ押さえてるとか、reverのシングルジャケとか・・・)
あと、ダオさんも昔脱いでたみたいで、足元の置物がくせものです。
↓
http://mydaho.free.fr/news/annee2006/index.htm
(ページを下の下へスクロールして8月8日のニュースをご覧あれ。)
当時はよくワイドショーに出てましたね。
誰かが、「この人は五ヶ国語喋れるんですよ」と言ってました。アメリカ人とご結婚されたそうです。
ネイキッド・ダオ様、拝見しました。足元の置物、暗くて、よくわかりませんが、人の背中に御足を乗せてるように見えます。
ダオさんは以前から「誰かに似てる☆」って思ってたら、モノクロでは「マン・レイ」に見えます。。。←わたしだけ!?
足元のお人形は中国のお人形ですか? (拡大してみましたよ♪)
池田さんの絵(といっても本物はリトグラフくらいしか見たことがないですが)、わたしの好きな感じよ♪ エーゲ海か・・・行ってみたいですね!
実は原作にはエーゲ海は出て来ないんですよ。本の中の"エーゲ海"の意味するものは、かなり前にこのブログで、ちらっと触れたことがあります。覚えていらっしゃる人はなかなかいないと思いますが。
サントラ盤のジャケット、かっこいいと思います。
これもチッチョリーナさんなんでしょうか。
田尾様の踏み台は中国のお人形さんですか?私も後で拡大して見ようっと。
陀欧様の踏み台は四つん這いの中華なお人形なんですけど
なんだか怪しく見えたのは、ただの妄想なのでしょうか???
しゃるろっとさん
マン・レイの写真調べてみましたが目元が似てるといえば似てるかなぁ???
私は初めてダオさんのジャケを見たときに関根勤に見えました。。。
澁澤龍彦、寺山修二はかつてよく読みました。寺山氏の「チャイナ・ドール」とか映画はかなり好きでしたっ。
エンニオ・モリコーネだし、この映画すごく観たいっ。子供のときテレビで観たような気もするんだけど、記憶がっ☆
堕追さん、、、よくキャラがつかめません。。。そこがおフランス♪
寺山さんは私と同じ青森県人なのに、作品を読んだことがありません。
でも、「チャイナ・ドール」は見たいですっ。
太宰治も津軽人なのですが、彼の本を1冊も読んでない...。フランスの映画人が「こわれやすい男」というタイトルで太宰を題材にした映画を創るために来青したというニュースがあったのですが、あの話はどうなったんでしょう?
参考記事↓
http://marikzio.exblog.jp/5077072/
「エーゲ海に捧ぐ」私も観たいですっ!
テレビのロードショーでもやってましたが、カットされてる部分もあるらしいので、やっぱり完全版で観たいですよね。
高齢出産したけど、離婚して、元ダンナと親権をずっと争ってるんじゃなかったかな?
チッチョリーナの子供...。そういう星の下に生まれる人生もあるんですね。(どーいう意味だ?)