NARIKIRI♪カバー特集☆
2011年 07月 07日
気がつくと前回の更新から1ヶ月経ってましたね。皆さん、お元気でしたでしょうか?
ブログ、サボってる間に、MacBook Pro13とiPad2を新調いたしました。そんなピッカピッカのネット環境にも拘わらず、ブログをお留守にしてたのは、初めて手に触れるiPadに慣れようといろいろいじってたからですかね。
とにかく、A5サイズくらいの大きさ、数ミリの薄さでありながら、普段パソコンでやってたことの7割程度が出来ちゃうというのは楽チンです。常時スリープモードにしておけば、いちいち重たいパソコン立ち上げなくても、ササッと済ませられるところが気に入ってます。
MacBook Proが自宅の冷蔵庫だとすれば、iPadは使いたいものを必要な分だけ詰めて歩けるお弁当箱、というところでしょうか?とは言うものの、やはりそれなりに重量があるので、鞄に入れて持ち歩くということは私はしておりません。持ち歩くなら、やはりiPod touch かiPhone がいいですね。
しかしながら、ブログ書きに関しては、iPadはやや機能不足。そりゃあ、テキストのみの記事ならOKですけど、写真とかYou Tube を貼り付けたりするなどの作業は、やはりパソコンでないとね。まあ、折角、新調したMacBook Proの出番が全くないのもかわいそうですし、母体パソコンにだって、しっかり働いてもらわなくては。
とにかく、秋のiOS5の配信とiCloud サービスの開始が楽しみです~。
シンクロするためにパソコンにデバイスをつなぐのって、本当にめんどくさい。私はDoCoMoユーザーなので、iPhoneは当面我慢なのですが、iPod touch で魅力的なモデルが登場したら、買ってしまうかも知れません。
おおっと!oups!!
書き出しからして、本題から大きくずれてしまっていましたが、ここで軌道修正をば。
先日、iTunes でいろいろ動画検索していたら、憧れのアーチストの歌を一人カメラの前でド真剣に歌って、それを投稿している一般人さん達って案外多いんですね。
確かに、過去にもここのブログで、一般の方がカバーしている動画で面白いものを取り上げたことも何度かあります。素人さん達の動画って、背景がしっかり自分の部屋とか、リビング、あげくの果てに台所なんかが映り込んでて、妙に生活感溢れまくってますよね。歌手の音声が入ったままのCDと一緒に自分の声を重ねて歌うところなんか実に素朴。歌唱力に自信がある人はアカペラとかアコースティックギターで聴かせてくれたりもしてますけど、そういう人はたいがいプロかセミプロだったりします。
先日、Ysa Ferrer の動画を見てたら、こんな強烈な子に出会ってしまいました!!!
Thierryinmyheart 君という一般人の男の子なんですが、Ysaやその他のダンス系アーチストの曲をたくさんカバーして、アップしていました。彼の想像を絶するようなパフォーマンスに衝撃を受けた私は、「よしっ!他にも面白いカバー動画を探して特集記事にしよう」と意気込み、あれこれ捜しまわったのですが、彼ほどインパクトのある人物はなかなか見つからず、この企画はあえなく頓挫。
ごくふつーの人が直立不動で普通に歌っているもの、って結局つまんないですから。かと言って、芸能人なみの容姿と歌唱力の人って、もはや素人さんではないから、新鮮味がないですし。
とは言うものの、どーしても、どーしても、このThierry君の圧巻キャラを皆さんにご紹介したい!!という思いが断ち切れず、もう一度駆け回って来ました。
そして、marikzioの独断と偏見により選び抜かれた4組がここに登場と相成りました。
はっきり言って、純粋に素人さんなのは、Thierry君だけかな?後の3組はなんらかの活動してるっぽいですが、まぁ、しょうがないですね。
でも、みんな、私のお気に入りなので、楽しんでくださいな♪
もちろん、トップバッターは、Thierryinmyheart君。Ysa Ferrer の"French Kiss"を熱唱。
あらかじめ言っておきますが、彼、決して芸達者ではありません。歌唱ははっきり言って、かなりひどいです。歌っているはずなのに、無表情な棒読みでまるで不気味な経文を読み上げているかのよう。振り付けも、足下においてるモニター見ながらやってるみたいで、まがりなりにも、人に見せるものを作ってるとは思えないお粗末さ加減。自分の素顔がバッチリ映ってる動画を全世界に、しかも大量に投稿している、その目的とは???
「この子、大丈夫なんだろうか?」と別な意味の危うさを感じさせてしまうあたりが、これを今どきの言い回しでは『キモ可愛い』と言うのでしょうか?とにかくプレイしてても楽しそうには見えず、痛々しさばかりが目についてしまって、自分の限界に立ち向かう苦悶を思わせるというか、そのスタイルにある種の哲学すらも感じさせてしまう、実に不思議なオトメン。
見ている途中で「もう、いいや」とウィンドウを閉じたくなるんですけど、とにかく真摯な彼の健気な熱演を見てやってくださいませ!
お次はSylvain di Mascio 君が歌うSeXtoniK。
ミレーヌ・ファルメールの、例の危ない曲です。この曲をモチーフにした、大人のおもちゃが作られ、2009年のツアー会場で販売されていました。いかにもミレーヌらしい扇情的なコンセプトの作品ですが、私はこれを是非、男の人に歌ってもらいたいと思っていました。できればアンドロジナス的な魅力を持った人に妖しく歌ってもらいたい。
私的には、もっと音域のあるハイトーンボイスの声が良かったんですが、このSylvain君もなかなか歌える人みたいですし、まあまあ似合ってるとは思います。
この人、インディー系ですかね。
続くエントリー№3はKoverBoyz のBen とJosh。
ロス在住の二人組が、Lady Gaga の"Judas" をプレイします。
パワフルな声量、情感豊かな歌いっぷりに感動!この曲、大好きなので、嬉しいです。この4組の中では一番好きかも。
もともと打ち込み系の楽曲をアコースティックにアプローチするのなかなか良いですね。この人達の演奏はもっと聴きたいです。おゲイなお二人さんですね。
これまた、二人組&アコ系なMegan & Liz。
ケィティ・ペリーの"E.T"をカバーしてます。
ケィティも美人だけど、このMeganちゃんとLizちゃんも綺麗ですねー。しかもハーモニーが美すぃ~。アメリカはナッシュビル出身の18歳。
すでにミュージシャンとして活動してiTunesで購入できるものもあります。
以上、カバー特集でした☆
Thierryinmyheart君ヤバすぎですね(笑)残念ながら最後まで見ることは私には無理でしたが(笑)
個人的にサウンドが好きなのに人前では聴けないSeXtoniKのカバーも良かったです。私ももうちょっとハイトーンボイスのほうが好みです。
また面白い動画見つけたら第2弾おねがいします♪
この企画、楽しんでいただけて何よりです。
SeXtonik、悪くはないですよね。意外と男子定番カバー曲になることをお祈りしてます☆
なかなか面白い動画ないですけど、また良いのがあったら、企画してみますね。