ぶ男に生まれて
音楽、映画についての話題が続いたので今日はちょっと違うお話にしたいと思います。

『ぶ男に生まれて』(徳大寺有恒、飛鳥新社、1999年)

でも、私はこの本を読んではいません。それじゃあ、何でこれを話題に持ってきたのかと言うと、この身も蓋もないタイトルが強烈なインパクトを私に与えたからです。
この「ぶ男に生まれて」というフレーズが私の頭の中から出ていかないのです。

ぶ男に生まれて

よりによって何でこんなのを本のタイトルにしたのでしょう?友人や仕事関係の人に「今度新しい本を出すことになった」という話になり「何て言うタイトルなんですか?」と聞かれた時、気恥ずかしさを覚えないのかしら?
でも、この「ぶおとこ」という語感が何となくユーモラスであり、そんなに悲壮感を与えません。

これは友達に知らせなきゃ、とばかりに休日のランチの時に「ちょっと、こんな本があるのさ〜」と私は切り出しました。
「なんて言う本?」と友人。
私は口を開こうとしましたが、その時、笑いの発作に襲われました。「ぶっ、ぶおっ・・・」
「は?」と聞き返す友人。
「だからさ〜、ぶぅおっ・・」笑いが込み上げてきて最後まで言えないのです。
「何なのよ?」
「ぶおとこっ、くくくっ・・・」
「え?何?醜男がどうしたの?」
「ぶっ、ぶ男に生まれてっ!」何度か失敗してやっと最後まで言えました。
いや〜、口に出して言うのにこんなに苦労するとは思わなかった。すみません、下らないお話をして。

ちなみに著者の徳大寺有恒氏は自動車評論家として有名な人らしくて(私はその辺については全然わからないのですが)、「間違いだらけのクルマ選び」などの著書があるそうです。男の人が容姿コンプレックスに悩むという話はあまり聞いたことがないのですが、それは男が顔貌等のことでくよくよなやむのは「女々しくてかっこわるい」とされてる風潮がどこかにあって、その為あまり表面に出てこないそうです。
徳大寺氏は容姿コンプレックスに悩み続けてきたことをカミング・アウトした数少ない例であり、そのコンプレックスと付き合いながら自分の人生を切り開いて行った姿に世の男性諸君は勇気づけられたそうですよん。

数日前、偶然にも新聞の広告で同氏の写真が載っているのを見つけました。60過ぎにしてはお洒落でダンディ、という感じでした。
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by marikzio | 2004-12-02 19:12 | n'importe quio! | Comments(0)
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