Dennis came!
2004年 11月 26日
Dennnisって一体だーれ?とお思いの方は私のBlogとリンクしているあんきーおさんのBlogに行くとそこで彼のことがいろいろ語られています。
ここに投稿するからにはDennisの詳しい情報が欲しいと思ったのですが、なかなか見つかりません。CDのブックレットにある彼の公式サイトらしきところに行ってもクローズされているみたいでした。
あんきーおさんが入手した"dennis''は限定バージョンのDIGIPACKのようです。その限定版はまるで写真集のような豪華ブックレットがついているみたいですが、私のは通常版でした。ちぇ。
それでもブックレットにはどのページにもキメ顔のDennisが大きく映っています。
いかにもラテン系らしく濃厚な顔立ちのDennis。美男子というよりすけべ顔だと私は思うのですが。いや、いい意味で。
これをめくっていると、「ところで肝心の歌はどうなの?」という思いが浮上してきます。
本編は10曲入りで39.2分。オープニングの"HEY''(まるでPAOLA &CHAPAの"FESTIVAL''みたい)はいかにもらて〜んなパーカッションで始まりエモーショナルに声を張り上げたDennisのボーカルが飛び込んできます。
ん〜、思ったほど下手ではないですよ。カラオケ大会に出たら、とりあえず入賞というところかしら。ん〜、でもやっぱり声が若い。なんてゆうかぁ、声にTiziano ferroのような色気がないのですよ。
色男で筋肉質なのに、ボーカルにいやらしさがない。だから面白くない。やっぱイタリアン・シンガーにはエロさがないと。
でもバラードだったり、女性シンガーとのデュエットがあったりとそれなりにバリエーションがあって好感はもてます。
今後の活躍に期待。