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Ryan Molloy "Sings Frankie"&"Human"
Ryan Molloy の直筆サイン入CDがUK から到着 してから早1週間。
かなり聴き込んで来ましたが、そろそろレビューを書きとめたいと思います。

Sings Frankie

b0069502_2321045.jpg 1.My Eyes Adored You
2. Can`t Take My Eyes Off You
3. Ragdoll
4. Sherry / Walk Like A Man
5. Oh What A Night
6. Beggin
7. Fallen Angel
8. Grease
9. Working My Way Back To You
10. Who Loves You


現時点での彼の最新アルバム。
ライアンは目下、ミュージカル『Jersey Boys LONDON WEST END』に出演中。これは1960年代にアメリカで一世風靡した人気グループ、フォー・シーズンズの実話がもとになった作品。
このグループのことは知らなくても、「あっ、これ知ってる!」という曲が次々飛び出し、2005年にはブロード・ウェイでトニー賞を受賞し、今でも連日満員という超人気演目なのだとか。
フォー・シーズンズのリードボーカルであったのがFrankie Valli。その作品の中でほとんど主役と言っていいぐらいの重要キャラクターに抜擢されるなんて、ライアンは凄いですね。
と、言うわけで本作品は、フランキー・バリの往年のヒット曲のカバー集なのです。
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でも、このアルバム= 『Jersey Boys』のサントラ盤、みたいなとらえ方をしてはいけません。私はこのミュージカルを観たこともなければ、サントラ盤を聴いたこともありませんが、恐らく、ミュージカルとは別物と考えた方が良さそうです。劇中のアレンジの方がずっとゴージャスなのではないでしょうか。
しかしながら、これは21世紀に生きるシンガー、ライアン・モーロィによる新解釈とアレンジで別の命を吹き込まれた作品であるのは言うまでもありません。

b0069502_2334269.jpg本物のバリさんと。バリさんは、イタリア系アメリカ人らしいですが、ライアンはバリバリのブリティッシュ。ライアンって小柄な方ではないかと思うのですが、バリさんより大きいんですね。
ネットのどこかに「ロンドンのジャージー・ボーイズの主役は童顔でびっくりした」みたいなことが書かれてあった気がするのですが、自分もバリ役はもっと貫禄がある方がいいのではないか、と思いました。
しかし、噂によると、ロンドン版は、ニュー・ヨークやシカゴに比べると美形揃いで、ちょっとアイドルグループの趣があるらしい。ライアンが主役に抜擢されたのもある意味納得?
実際のフォーシーズンズの画像を検索して見ましたが、ウェスト・エンドの彼らほどかっこ良くないんですよね(失礼)。あと、You Tube でフランキー・バリの動画も見てみましたが、自分は彼の声が苦手です。ライアンの声の方が透明感があり、ファルセットが映える気がしました。
FGTHの再結成ライブで見せた時のような、茶髪、どぎついメイクや妖艶で中性的なイメージがあまりにもツボだったので、いきなり黒髪の正統派好青年になってしまったのには、少々物足りなさを感じました。爽やかな彼もやっぱり素敵ですけどemoticon-0152-heart.gif
70年代になって、フランキー・バリの芸風はややディスコ・ミュージック調になって行きます。"Beggin"や"Grease"がまさにそれなんですが、この曲はライアンの声質と雰囲気にもあってますね。もちろん、日本でも「君の瞳に恋してる」でお馴染みの"Can`t Take My Eyes Off You"や "Sherry / Walk Like A Man"、クロクロさんもカバーしてた"Oh What A Night"も楽曲の良さが活かされてます。
芸域が広くて、1つのところに留まらないライアンの力量が発揮されてるアルバムだと思います。

Human

b0069502_23213829.jpg1. Human
2. Crash Landing
3. She`s A Girl
4. Best Thing
5. Wrecking Ball
6. Show Me Love
7. Passing Trains
8. Make My Day
9. I Feel Love
10. Cant Let Go(+hidden track)


全曲彼の手によるオリジナル・アルバム。
今年の初めにダウンロード配信のみでリリースされましたが、"Sings Frankie"のリリースに合わせ、CD盤が発売。ジャケ写、かなりいいです。微妙にセクシーでもあるし。
"あの"ライアンの面影がちょっと残ってますね。(←しつこい)
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はっきり言って、"Sings Frankie"よりパワープレイしてます。彼自身の言葉とメロディーによる純粋なライアンの世界ですから。
全体的にシンプルで洗練された構成とアレンジ。思った以上におとなしめのサウンドにやや戸惑いましたが、何度も繰り返して聴いていくうちに耳に馴染んでくるというか、じわじわと効いてくるというか。
彼の女性的なキンキン声はもちろん、必殺のファルセット、そして時に抑制の効いたハスキーボイスが乾いた風合いでなんとも言えません。
特に表題作の"Human"、なかなかの佳曲。曲展開がドラマチックで、ライアンの気だるさの漂うボーカルが耳から離れません。これ、映画とかドラマとか何かの映像にのせると、ハマると思いますよ。いかにもブリティッシュらしい"She's A Girl"、ソウルフルな"Show Me Love"がお気に入り。もちろん、ミディアム2連発の"Make My Day"、"I Feel Love"も切なさ全開。ジャンル的にはポップスなんでしょうけど、カントリー調だったり、バラード、ソウルなどがバランスよく収録されてます。垢抜けていながらも味のあるサウンドを作る人だと思います。捨て曲もなし。最後に、"Can't Let Go" のあとにもう1曲隠されてるのですが、タイトルがわかりません。まさか、2曲でその曲ってこと??思いがけなくもう1曲聴ける、ってのは嬉しいのですが、ちょっと気になりますぅ。
ミュージカル俳優としては、すでにそこそこの地盤を築き上げているライアンですが、本来彼がやりたいのはミュージシャン活動のよう。FGTHなどブレイクするチャンスがあったにもかかわらず、なかなかメジャーに成りきれていませんが、カメレオンのように七変化する彼。お次はどんな面を見せてくれるのか楽しみ。
これからも私たちを魅了して欲しいものです。
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それでは、皆さん、ご機嫌よう~♪


Official site RYAN MOLLOY
Ryan Molloy MYSPACE

CD購入 はこちらから♪
Dress Circle On-line Musical Theatre Shop
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by marikzio | 2009-08-26 23:30 | Other Music | Comments(3)

Dieux du Stade 2010!
もう10年目なんですね...。
フランスのラグビー・チーム Stade Francais Paris の公式カレンダー"Dievx dv Stade" の2010年度版の表紙が決定し、9月17日から発売開始のようです。
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ちなみに、一部トリミングさせて頂きました。emoticon-0111-blush.gif
ちょっと全部載せる勇気がなかったもので。きゃ(/\)

画像元はこちら

前々から当ブログをご愛読の方々には、すっかりお馴染みのDDSネタなんですが、「何だこりゃ?」という方はカテゴリ『競技場の神たち』をご覧下さい。
あんな濃い記事、今の自分にはちょっと書けないですね...(大汗)。若さって怖いワ!
やはり2008年版が一番芸術性が高くて、なかなかあれを超えるものは出ないのではないかと思います。2009年度は過激さがより抑えられて、スタイリッシュでしたが、10周年記念版はどうなんでしょうね。
尚、今年のフォトグラファーは Tony DURAN
写真は47葉(1年って12ヶ月なのに...)、特大ポスター(2枚?裏表?)つき。
「avec le nom des 217 dievx du stade depuis 10ans.」ってのは、そのポスターに10年間の間に参加した217人の名前」が記載されてるってこと?
さすがに参加した選手が217人ってことはないだろうなぁ。う〜む、よくわからん。ともかく、amazon.frやfnacでプレ・オーダーできます。現地では9月中旬には書店に並ぶでしょうから、地元の人はチラ見できるってわけですね。

yunaさん、情報ありがとうございます♪
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by marikzio | 2009-08-24 00:28 | 競技場の神たち | Comments(5)

Ryan Molloy の直筆サイン入りCD
一時期、Frankie Goes To Hollywood の2代目(?)フロントマンとして活動していた、シンガーソングライター、ライアン・モロイ。
オリジナル・ボーカルのホリー・ジョンソンがこのバンド名を商標標記していたことで、訴訟問題になったりしているうちに、ライアンは他のオファーを受け、結局、新生FGTHは空中分解しました。emoticon-0153-brokenheart.gif

ライアンは今、ミュージカル『Jersey Boys London』 にフランキー・バリ役として出演中。(3月まででは?という噂も)
その劇中で歌っている楽曲をスタジオ・レコーディングした "Ryan Molloy - Sings Frankie " が、8月10日にリリース。そして、ダウンロード配信のみだった、アルバム"Human" (全曲彼のオリジナル!)が、サイン入りCDとして同時に販売。
やっぱり何だかんだ言って気になってしまったので、Dress Circleのサイトからオーダーしてしまいました。発送完了メールから1週間足らずで届きました。UKの通販サイトから買うのは初めてだったので、ちゃんと届くかどうか心配だったのですが、意外に対応が早くて好印象。
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このサインだけ見ると、何て書いてるのかわからん(笑)
自主制作盤なのか、どちらも歌詞カードなし。特に"Human"に関しては写真のような簡素な紙ケースにCDが入っていて、まさに手作り風。もともとはダウンロード配信だったしね。
でも、あのライアン君が直に触れて書いてくれてるのかと思うと、もう家宝ものです。
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画像元 Ryan Molloy 公式ツィッターより

amazonなど大手では扱ってなくて、入手できるのはDress Circle という劇場関連専門のショップでのみ。ここは劇場ファンにはたまらないマニアックな品揃えが好評のようで(brown_potさん談)、ライアンはここで何度かサイン会もしてます。もちろん、新作CDリリース直後の8月15日にもそこに登場。
でも、『どこでもドア』でもない限り駆けつけることができなくて歯がゆい思いをしてる極東の地にいる我々にも、ちゃんと慈愛の手を差し伸べてくれる Ryan Molloy。
か、彼に、ついて行きたくなって来ました...。

本日、帰宅が遅かったので、写真を撮って、iPodに取り込むことしかできませんでした。
レビューについては2枚のCD達をじっくり聞き込んでからにします。

ご興味のある方はこちらからどうぞ♪

Dress Circle
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by marikzio | 2009-08-18 01:08 | Other Music | Comments(7)

クリストフ・オノレさんの子供向け小説
フランスの映画監督として日本でも知られているChristophe Honoreさん。
監督業の他に、批評家、作家、脚本家として幅広く活躍されているそうなのですが、執筆活動として、青少年向けの小説を多数発表しているそうです。

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情報元 Chocolat 美術館カフェ et クリストフ・オノレ

しかし、彼の作品は子供向けと言えども、エイズや自殺、同性愛や近親相姦などがテーマとして扱われたりするため、子供向けではない、と教師などから非難されているのだとか。
ショコラの中では、「子供向けの本だからこそ、フランス語を学習中の日本人がとっつきやすいのでは?」と提案しています。
ハイ、私ももの凄く気になります。ついでに、一緒に紹介されていた、国立新美術館の中にあるサロン・ド・テも激しく気にナッテマ~ス。

オノレ映画と言えば、私も過去記事で彼の作品レビューを書いてます。

b0069502_10102337.jpg-ma mere- by Christohe Honore 『ママン』

フランスの異端文学者、ジョルジュ・バタイユ原作の問題作。
主人公の青年ピエールが全世界の女性の中で最も崇拝するのは母親エレーヌ。しかし、エレーヌには息子が知らなかった裏の顔があり、父の死をきっかけに、母はその本性を露わにしていく、というストーリー。
「私はふしだらで不道徳な女。私を本当に愛してるのなら、そのふしだらさも愛することね。」
と息子に向かって言い放つ母親役のイザベル・ユペールのかっこよさに痺れました。


-Dans Paris- by Christophe Honoré
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日本未公開作品だったので、フランス盤DVDを購入。当然字幕なしなので、ほとんど意味はわからなかったのですが、全体的に音楽の使い方や映像、そして「いかにもフランス映画~」的洗練された空気感が見事。
字幕なしでも楽しめる作品でした。
「ママン」でも主役を張っていた美男俳優、ルイ・ガレルが本作でも主演。

そして、「La belle personnne」(邦題:美しい人)
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これ、私は未見です。今年のフランス映画祭の出品作品であり、オノレ監督本人がトークショーにも登場していたのですが、私はスケジュールの関係上観ることができませんでした。ううう...、見たかったよぉ。
この作品にも、ルイ・ガレル君がヒロインを愛してしまう教師役として登場。この人、監督さんのお気に入りなんでせうか?
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どちらかというと、ヒゲ面&ポッチャリしている感のあるオノレさんなんですが、こんなイケメン風味の写真を発見。もうちょっと若い頃のお顔でしょうか?
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ちょ、ちょっと話が横道にそれてしまいましたね。
彼の著作はL'ecole des loisirs 社(フランス大手の出版社)から、Mouche、Neuf、Mediumの各シリーズの中から発表されているそうで、L'ecole des loisirs のウェブサイトには作品の紹介もあります。
ただ、思った以上に著作数が多いです。何を読むかは今の段階ではまだ決められません。
当然、amazon.fr やfnac の通販サイトからも購入できますが、この出版社以外からも出ているようですね。

L'ecole des loisirs

そして、Christophe Honore の公式サイト。

Bienvenue sur le site de Christophe Honore
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by marikzio | 2009-08-10 10:40 | Book | Comments(6)

う、うちのソッコがいつの間に...
一瞬、うちのソッコかと思いました。
Tiziano の肩に登っている猫ちゃん、後ろ姿が我が家の猫そっくり。嗚呼、ネコになりたひ。
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これがソッコ。
折角、"エレーヌ"という超エレガントな名前をつけたのに、母が「そんなこっ恥ずかしい名前、人前で呼べない!」と言い出して、彼女は"ソラ"と呼び、いつの間にか"ソラ"が"ソッコ"になってます。
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三つの呼び名を持つ私

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もっとも、こういうソッコ・デザインは猫の中では超ポピュラーなものですね。いわゆるトラ猫ってやつなんですが、ソッコのように胸のあたりが白くなっている"タキシード・スタイル"とそうではない猫ちゃんがいます。自分的には白い部分がある方が絶対可愛い!

それはさておき、せっかく久々にTiziを登場させるからには、何かオイシイ材料はないものか、とYou Tube を漁った結果、良い画質、良い音源の資料を掘り出しました。
これって、テレビか何かのライブ企画みたいですね。アルバムがリリースされる前後のプロモーションだったかも知れない。
彼のライブは結構アップされてるんですが、画質はともかく音質が酷くて、ブログに使うにはイマイチなものが多いのですが、これは秀逸です。なんとシリーズになってて6クリップ(!)あるのですが、たくさん貼り付ければいいというわけでもありませんので、ここでは一つだけ。

ご注意!
パソコンの前で一人顔をニヤつかせているのを誰かに見られないようにしてください!



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次のシングルはまだかすら〜?

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by marikzio | 2009-08-06 00:59 | Italian Music | Comments(9)


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