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海よさらば
この春、職場の異動が決まり、今居るアパートも引き払うことになりました。
私は港町に縁があるのか、就職してからずっと海沿いに住んでいたのですが、今度は職場も住む場所も内陸。まさに、「海よさらば」なのですね。
ただ今、残務整理&お引っ越しの荷造りに追われて悪銭苦闘中。どっちも思うように進まず共倒れになるんじゃないかと戦々恐々としてます。ゆっくりブログ更新する時間もなく、ブログ仲間さんへのメッセも残っているのですが、一段落したら復活したいと思います。でも、28日のミレーヌのチケットは根性でゲットするつもりです。現地に行ける保証もないけど。

今度住むことになったG市でいろいろとアパート巡りをしたのですが、安くてもきれいで魅力的な物件があまり見つからないこと、自分は荷物が非常に多いため収納が充実していることが必須条件などから、予定より家賃が高くなってしまいました。
家族連れが住むような広めの部屋で自分にはちょっと贅沢だったかな〜と押さえた後もやっぱり、もうちょっと小さめの物件に変更しようか、いろいろ迷いましたが、今日、クローゼットの中で溢れかえっている自分の所持品を見て、やっぱりあの部屋しかなかったかも、と自分の選択が間違っていなかったことを再確認しました。
今いる部屋は10畳の和室+広めのDKで部屋数こそたいしたことないんですが、巨大な収納が3つもあったので非常に助かってました。しかもガレージつき。こんな優良物件はなかなか見つからないです。
しかし、ここに住み始めた頃はガラガラだった押し入れが7年間も住んでるうちにぎっしりになってしまい、無計画に荷物を増やしてしまった自分の馬鹿さ加減に自己嫌悪。
ちょっと前に聴かなくなったCDや読み終わった本をブ○クオフで処分したり、今日も古くなったり着なくなった衣類を選り分けたりして「自分の人生に不要なものは全て吐き出そうキャンペーン」を展開しているのですが、ヨレヨレになったTシャツやカットソーは容赦なくゴミ袋に放り込めるけど、それなりのお金を出して買ったセーターやジャケットなんかは捨てるに捨てられないですね。林真理子さんが提唱した(?)、「過去2年間袖を通さなかった服は今後も着ることがないので、手放す時期である」という法則があるのですが、シャツみたいに擦り切れてるものでもないので、なかなか潔くなれません。

でも、これって女性なら多かれ少なかれ誰でも抱えている悩みかも知れませんね。
私が愛読しているNY在住のエッセイスト、竹内玲子さん。
ショッピング大好きな彼女、日本に帰国した時に大量に服を買い込んで行ったはいいが、クローゼットがすでに満杯で新しい服を収めるために古着を処分しなければならないほどだった、とご自身のブログ『リンコのふにゃふにゃニューヨーク』でも書かれています。

リンコのふにゃふにゃニューヨーク「片付け」

自分はぬいぐるみを大量に買ったりはしませんんが、面白かったのでこの記事もリンクします。

リンコのふにゃふにゃニューヨーク「OAPEC2のはず」

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上の写真は何年か前、元同僚が転任する際の選別返しとして置いて行ったフラフープ。選別返しにフラフープって...。普通、ハンカチとか紅茶とか無難なものにするもんなのに。ひょっとして何かの景品でもらったものを自分もいらないからといって、フラフープセットを包んだのかも知れない。
私がこれまでもらった餞別返しの中で一番のヒットだと思ったのはワインオープナーですね。それをくれた人はちょっと気取ったナルシストっぽい人だったので、「またカッコつけおって」と内心思ったものですが、その使いやすさに驚きました。
私はワインを開けて飲むなんて滅多にありませんが、わざわざ自分で買うこともなかっただけに、これはもらって重宝しました。

さて、転勤&引っ越しまであと1週間。やらなきゃいかんことが山積みだ〜。う〜発狂しそう。でも、乗り越えなくては。
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by marikzio | 2008-03-23 22:25 | Comments(6)

嘘か真か?
今月の28日、10時から(フランス時間)発売開始となるMYLENE FARMER の2009年ライブのチケット。そのプロモーション用フライヤーが早くも一部で流出している模様。

それがコイツです。↓
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噂の中では「地面に横たわるミレーヌが両脚を大きく開いている」というのがあって、確かにそうなんですけども、本当にこれが採用なんでしょうか???
情報元 Mylene. NET news

このおパンツ写真、ベスト盤の時のジャケットを思い出させます。これほど過激ではないですけどね。
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Mylene Farmer Les Mots 2001

この当時で40歳、というのも驚愕でしたが、今は更に年月を経て46歳。でも、まだまだイケル!って感じですよね。
まさに、ミレーヌ様は魔物です。

追記 3月19日
今朝、情報のページを見たら、正式に発表されたようです 。
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by marikzio | 2008-03-18 22:20 | Mylene Farmer | Comments(6)

Nathalie Rheims
この謎の美女は女流作家、ナタリー・レイム。
ミレーヌ・ファルメールが出演すると言われている映画『L'ombre des autres』の原作者。かつては舞台女優、テレビタレントとして活動し、現在は文筆業の傍ら、映画のプロデュースもこなすという、スーパー・マルチな才女なのです。
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ナタリーは1959年4月25日、パリ生まれ。
父親は哲学者のモーリス・レイム、母親はフォトグラファーというインテリかつクリエイティブな家庭に生まれ、1977年、国立芸術学校演劇科に入学。1983年まで劇場やテレビで活躍。1984年、ELLE誌とコラボしたのをきっかけにジャーナリズムの道に入ります。1986年にはTVのプロデューサーに。作家としてのキャリアをスタートさせたのは1999年。
最近の映画作品ではクロード・ベリと組んだ「フレンチな幸せの見つけ方」やオドレィ・トトゥともお仕事してるようですね。何とも輝かしい経歴ですこと。
ルックス的にも"デキル女オーラ"が匂いたって、まさに鬼に金棒です。

しかし、この奇妙なビジュアル、まるでミレーヌのビデオクリップの世界と酷似してると思いませんか?珍妙なファッションや言動でも有名なベストセラー作家、アメリー・ノトンとも被ってるような...。
"L'ombre des autres"、いったいどんなお話なのでしょうね...。

画像元 Site Officiel de Nathalie Rehims

このサイトの中のコンテンツ"L'ombre des autres"はナタリーとファンが自由にやり取りしているフォーラム。
こんな風に有名人様が一般人と接触してくれるなんて何とも太っ腹!
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by marikzio | 2008-03-18 21:57 | Mylene Farmer | Comments(0)

浮き世なブログを建設中
この度、n'importe quoi!のセカンド・ブログを開設いたしました。
ブログタイトルは日本語にすると『marikzioの浮世物語』というところでしょうか。

Le conte du monde flottant @marikzio
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拙い仏語で書いております。
仏語表現としては非常に未熟で生き恥さらしてるのは百も承知なんですが、「異国の人にとにかく何かを伝えたい」という情熱だけは人一倍強いので挑戦してみることにしました。
とは言っても自分は昨年からMY SPACE やSKYROCKなどのグローバルなSNSサービスに登録しています。しかし、これらのブログ機能はほんの日記的なものなので、どうしても表現の幅が制限されてしまいます。
言葉にハンディがある分、画像や動画、スライドなどをがんがん活用してビジュアルに訴えたい自分としては不満がありました。
それにSNSってブログより閉じられた性質があるので、検索にかかっていろんな人がやって来るブログより不利なので、ここは思い切ってちゃんとしたブログサービスを使ってみることにしました。
でも、海外のブログサービスって日本のように到れりつくせりでないので使いにくいですね。しかもWindowsでないと使えない機能もあって、Macユーザーの自分としてはこれまた不便です。

それでも、n'importe quoi!と並行して、ぼちぼち地道にやっていこうと思います。
宜しかったら覗いてやってくださいませ。
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by marikzio | 2008-03-15 01:17 | Comments(2)

Tiziano Ferro の新作アルバム情報!
Tiziano Ferro の4枚目のアルバムが2008年11月7日にリリースされると、イタリア紙" il Messagero " (2月22日付け)で報道されたようです。

情報元 Le nouvel album de Tiziano

でも、公式サイト ではまだそれについての発表はありません。
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詳細はまだ言えましぇ〜ん


しかしながら、彼の公式MY SPACE(本人のものとファンクラブ)がリニューアルされてました。

TIZIANO FERRO MY SPACE

TIZIANO FERRO FAN CLUB.com

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デビュー当時は20歳そこそこだった彼も今や28歳。
大人になったTizi、どんなサウンドを聴かせてくれるかか楽しみですね。アルバム完成が待ち遠しい!
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by marikzio | 2008-03-10 12:30 | Italian Music | Comments(0)

Qm3 LIVE so sexy !
もうかなり前からなのですが、謎のアマチュア・ミュージシャン、Queen Mimosa の公式MY SPACE にコンサート映像がアップされています。
彼の動画はYou tube とDaily Motionでほんの2,30秒のクリップが見つかっただけでしたが、ここで紹介するクリップはなんと14分間!
キュートで危険な Queen mimosa のプレイがたっぷり堪能できます。
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Queen mimosa 魅惑の Sexy Live concert au yono 14/12/2007

Queen mimosa 3 MY SPACE

サービス精神旺盛なミモザ。宙でキーボードを弾く真似パフォーマンスは微笑ましいのですが、後半になるにつれ「こんなモノ見ていいのか...」とヒヤヒヤ。(^◇^;)
彼はこのままメジャー・デビューせずにカルトなアーチストとしての道を突き進んでいくのかも知れません。
この動画は昨年末のものですが、MY SPACEの公示によると、今年に入ってからもいろんなところでライブを行い精力的に音楽活動をしているみたいです。
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一度は観てみたい?

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by marikzio | 2008-03-09 22:25 | French Music | Comments(4)

初日は Stade de Genève en Suisse !!
2008年末(2009年始め?)に、新作アルバムをリリースすると言われているMylene Farmer。その新譜タイトルもコンセプトも明らかにされないうちに、早くも2009年コンサートの日程が確定したと報じられています。
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コンサート会場になるのはパリ郊外サンドニにある、スタッド・ド・フランス。
ワールド・カップでもお馴染みの巨大スタジアムで7万人収容とか。コンサート予定日はミレーヌのお誕生日である9月12日。ツアーは1日だけで終わるのか、それとも2006年の時のように2週間ぐらい続くのかファンとしては気になるところです。
こんなこと言いたかありませんが、2009年にはミレ様も御年48歳。歌ありパフォーマンスあり、大がかりな仕掛けあり、というメガライブを連日続けるのは体力的にも厳しいでしょうし、ベルシー体育館からスタッド・ド・フランスへとハコをでかくして、日数を減らす意向なのでしょうか?
来年の9月なんて、自分がどんな状況になってるかわかんないし、時期的にも中途半端なので12日だけ、というのは厳しいです。ミレーヌ・ファンの自分としては非常に切実な問題なのです。

....と思っていたら、初日は12日ではなく9月4日になるらしいです。
それもパリではなく、スイスのジュネーヴ競技場で!!!

情報元のページ Concerts 2009 : une nouvelle date

Stade de Genève がいったいどのくらいの規模のスタジアムなのかわかりませんが、やはり大きく出てますね。
2006コンサート直後のテレビ・インタビューでは「今回はセットが大がかり過ぎて、ベルシーでしか出来なかったけれど、次は地方にも行きたいわ」なんて話してたのに...。相変わらずミステリアスなお方ですのぉ。
でも、常に世間をアッと言わせる罠を仕掛けている人なので、今回も思いっきり我々を翻弄してくださいな。
ちなみに、チケット販売は3月28日から。恐らくこれも、数日で完売しちゃうのでしょうね。

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嗚呼、もう一度会いたい〜

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by marikzio | 2008-03-07 17:26 | Mylene Farmer | Comments(4)

猫の十戒
私、エレ子。
実兄タラちゃんと一緒にmarikzio家に来て早9ヶ月になる飼い猫よ。本名はエレーヌ=ソラ。ちょび髭生やしてる、って言われるけど、れっきとした女の子なの。ちなみに好物は烏賊煎餅と焼海苔よ。
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世の中には "犬の十戒" という有名な短編詩があるわよね。でも、これに対抗する『ネコの十戒』というものもあるそうじゃない。
『犬の十戒』は犬が飼い主に寄せたメッセージで、その切なさに涙なしには読めない内容なのに対し、『ネコの十戒』は飼い主が猫に対して課した言い渡しで『犬の十戒』とはまた違った趣きなわけ。

その『ネコの十戒』とやらをここに書き出してみるわね。
Cat Commandments (For Henry, the Beloved)
猫の十戒(我が愛するヘンリーへ)Author Unknown(著者不詳)

1 Thou shalt not jump onto the keyboard when thy human is on the modem
汝、人間がモデムを使っているときは、キーボードに飛び乗ることなかれ。

2 Thou shalt not pull the phone cord out of the back of the modem.
汝、モデムの後にある電話線を抜くことなかれ。

3 Thou shalt not unroll all of the toilet paper off the roll.
汝、トイレットペーパーをロールから全部引っ張り出すことなかれ。

4 Thou shalt not sit in front of the television or monitor as thou are transparent.
汝、透明ではないのでテレビやモニターの前に座ることなかれ。

5 Thou shalt not projectile vomit from the top of the refrigerator.
汝、冷蔵庫の上から勢いよく吐き戻すことなかれ。

6 Thou shalt not walk in on a dinner party and commence licking thy butt.
汝、ディナーパーティーのときにやってきて、尻を舐め始めることなかれ。

7 Thou shalt not lie down with thy butt in thy human's face.
汝、人間の顔の上に尻を向けて横たわることなかれ。

8 Thou shalt not leap from great heights onto thy human's genital region.
汝、高いところから人間の股間に飛びかかることなかれ。

9 Fast as thou are, thou cannot run through closed doors.
汝、どんなに速く走ろうとも、閉まったドアを通り抜けることはできない。

10 Thou shalt not reset thy human's alarm clock by walking on it.
汝、目覚まし時計の上を歩いてタイマーをリセットすることなかれ。

11 Thou shalt not climb on the garbage can with the hinged lid, as thou wilt fall in and trap thyself.
汝、蝶番付きのフタが開くごみ箱に乗って、落っこちる罠にはまることなかれ。

12 Thou shalt not jump onto the toilet seat just as thy human is sitting down.
汝、人間が腰掛ようとした瞬間にトイレの便座に飛び乗ることなかれ。

13 Thou shalt not jump onto thy sleeping human's bladder at 4a.m.
汝、午前4時に眠っている人間の膀胱の上にジャンプすることなかれ。

14 Thou shalt realize that the house is not a prison from which to escape at any opportunity.
汝、家とは機会があれば逃げ出せる刑務所ではないことを悟るべし。

15 Thou shalt not trip thy humans even if they are walking too slow.
汝、人間の歩みがいかに遅くとも、つまずかせることなかれ。

16 Thou shalt not push open the bathroom door when there are guests in thy house.
汝、家にゲストがいるときはトイレのドアを押し開ける事なかれ。

17 Thou shalt remember that thou are a carnivore and hat houseplants are not meat.
汝、汝は肉食動物であり、観葉植物は肉でないことを思い出すべし。

18 Thou shalt show remorse when being scolded.
汝、叱られたときには後悔してみせるべし。
引用元 ALL About 「ネコの十戒」

『犬の十戒』同様、『ネコの十戒』も作者不詳のようね。正確には十戒と言うより十八戒なのだけど。ここに書かれていることが全部私に当てはまるわけじゃないけど、猫を飼ったことがある人なら「そうそう!」と頷くことがいっぱいよ。
私は冷蔵庫の上からゲロを吐いたりなんかしないけど、高い所が大好きだからよく登ってるわ。それに冷蔵庫の上は暖かいからそこで寝ると気持ちいいの。
トイレとかも大好きね。トイレットペーパーに悪戯はしないけど、私は便器の水が流れるのを見るのが好きだわ。
いくら肉食の猫だって、時には野菜が食べたいの。観葉植物を食べられたくなかったら、たまには大根の葉っぱとかほうれん草ぐらい与えるべきね。
なぜか私たちは外に出してもらえないけれど、私は窓から外を眺めるのが大好き。小鳥のさえずりとか、空から落ちてくる雪なんかにじっと見とれているわ。特に私の心を捉えて離さないのが雪解けの時の雨だれね。そう、屋根から雫が次々落ちて来るのを見てるとワクワクしてしまって、滅多にニャーと鳴かない私がそれはもう大はしゃぎ。そんな私のことを飼い主は「変わってる」とか「取り憑かれてる」なんて言ってるけど、ほっといてちょうだい。外に出してくれないのなら、せめて窓ぐらい眺めさせてよね。
叱られたって、いちいち後悔なんかしないわ。だって私は猫だから!犬とは違うのよ。わかった?

そうそう、marikzioったら"ネコの十戒オリジナル版"なるものを作ったわ。
marikzioによる『外典:ネコの十戒』

汝、ドアを開けたら閉めるべし。

汝、人のジーパンで爪研ぎすることなかれ。

汝、障子の小さな隙間から頭を突っ込んで破ることなかれ。

汝、夜の11時過ぎに大騒ぎして暴れることなかれ。

汝、朝の焼き鮭をくすねとることなかれ。

汝、人が昼寝している時にお腹の上で横になることなかれ。

汝、いくらお腹が空いてるからと言って流しの残飯を漁ることなかれ。

汝、ゴミ箱を倒して中身を散らかすことなかれ。

汝、人の髪の毛にじゃれて遊ぶことなかれ

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注文が多すぎるんニャ(by タラちゃん)

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by marikzio | 2008-03-05 21:29 | n'importe quio! | Comments(0)

パリ雑感
これまで引っ張るだけ引っ張って来た今回のパリ旅行ネタですが、今夜で一応区切りをつけたいと思います。
最後の今日はParisで見たり感じたりした、あれこれについて語ってみることにします。

*****メゾン・ド・ミステリアス****
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この謎の館は、どこにあったか記憶が定かでないんですが、サンジェルマン・デ・プレにあるあるデパート、ボン・マルシェ付近にあったような気がします。
まるでパリじゃないみたいな東洋風の建物、それも恐ろしく古くて化け物屋敷然としていて異様な雰囲気でした。一部分しかカメラに入り切らなくて、この建物全体の雰囲気を伝えるのが難しいのですが、今思うと動画で撮影しておけばよかったですね。
実はここ、映画館のようでした。最近サルコジ大統領とご結婚されたカルラ・ブルーニのお姉さんで女優のヴァレリア・ブルー二・テデスキが出演している映画の看板がありましたから。そして、入り口に人が並んでいました。
自分が好きなヴァレリアの主演作品であること、そしてこの謎の館の中がどうなってるのか興味があったので映画を観ようかどうしようか迷いましたが結局入りませんでした。

*****奇跡のメダイユ教会*****

ボン・マルシェの別館、グラン・レピスリーの隣に Chapelle de la medaille miraculeseという小さな教会があります。
ここのメダイユ(メダル)を持つと奇跡を授かる、ということで有名なのだそうで、ならばワタクシメも是非、その奇跡のメダイユとやらを手に入れ、ついでに友人へのお土産として日本へ持ち帰ろうと思ったのですが、自分が行った時はクローズしていました。しくしくしく。
「改修工事のため1月末(2月末だったか)まで閉館いたすますぅ」的な張り紙があったにも拘らず、「神よ仏よ、私を見捨てないでぇ!私にも奇跡のメダイユを!!」とばかりに扉をガタガタ開けようとした私。そこを通りかかったシスター風のマダムに「ノンノン」とばかりにたしなめられました。うううぅう。

*****パリのレストランで*****

b0069502_21475853.jpgブログのトップにもなっているこのセルジュ・ゲンズブールは何気に入ったカフェにあったテーブルです。現地にはセルジュの他にも有名な絵画がテーブルの柄になってたりとかその手のものをよく見かけました。

ガイドブック『パリノルール』で紹介されていた、ボン・マルシェ近くの小さなレストラン L'epi Dupin でランチした時のこと。
自分の席の近くに感じのいいマダムとその娘さんらしいお嬢さんが座っていたのですが、そのマダムが一瞬「ジェーン・バーキン?」と思うほど雰囲気が似ていました。えっ?と思い、もう一度振り返った時、そのマダムが私に向かってニコッと微笑んだのです。

「日本には私を崇拝しているファンが沢山いる」と自覚しているジェーンが日本人である私にファン・サービスとして笑いかけたんじゃないかしら?

と言う考えが0.001秒の間に私の脳裏を駆けめぐりましたが、まさかこんな庶民的なところでジェーンがご飯食べてるわけないし、末っ子のルーがすでに成人しているのに、こんな13歳ぐらいの女の子と一緒にいるわけないな、とすぐに冷静になりました。
でも、日本であれば見知らぬ他人がこっちを見たとしても、すぐに目をそらすとか絶対にフレンドリーに笑いかけたりしませんよね。そんなことをしたらかえって不気味だけど。ジェーン風の素敵なマダムに思いがけなく微笑みかけられてちょっと幸せな気分になりました。パリはやっぱりこうでなきゃ。

サンジェルマン・デ・プレ(またかい)にある、クレープ料理屋さんでランチをした時のこと。前菜に魚のスープ、メインにほうれん草とベーコンのクレープをオーダーし、「飲み物は?」と聞かれ、普通であればシードルとかワインとかお水というべきなんでしょうが、特に何も飲みたくなかったので、カフェを頼みました。お姉さんの顔が一瞬「はぁ?」という表情になり、「カ、カフェね。わかった」と言って下がっていったのですが、何と魚のスープと一緒にコーヒーが出て来ました。
今度固まったのは私の方です。料理とコーヒーを一緒に飲みたい奴がどこにいる。
日本でなら、コーヒーを頼むと「食後でいいですか?」と必ず聞かれますが、フランスでは食後のコーヒーはあくまでも食後に頼むものなんですね。融通が利かないというか形式にこだわるというか。カフェでクロックムッシュ頼んでもパンが出てくるしね。
きっと、このお姉さんの中では「日本人女は前菜とコーヒーを一緒に飲む」と言う変な図式がインプットされたであろう。

パリ4度目にして実はまだ(また、このフレーズかい)、サロン・ド・テ、アンジェリーナに行ったことがなかった私。超観光スポットだけど、今度こそお茶してやろうということで初アンジェリーナと相成りました。
入店したのはパリ滞在最終日の11時過ぎ。お茶とパンとオムレツの朝食メニューもありましたが、もうお昼時だし、ちゃんとした食事が食べたい、とばかりにお茶と前菜とメインをオーダー。前菜は魚料理だったけど、メインは牛肉料理を頼みました。パリに来てからエイのムニエルとかムール貝とか魚介類づくしだったので、どうしても肉が食べたかったのです。フランス語で『牛肉のタルト』的な名前だったと思います。(このへんの記憶が曖昧)
前菜のお魚はまあまあでしたが、メインの肉料理の登場にギョッとしてしまいました。

生の挽肉ドーナツ上の上に生卵がのってるううぅうううう〜〜〜

ギャ〜、何これーっ!
「私コンナモノナンカ頼ンデナイヨ!」怪しい外人の怪しい日本語みたく絶叫したくなりました。でも、これは紛れもなく牛肉のようだし、これを自分は頼んだことに間違いないのでしょう。牛肉は牛肉でも、生の挽肉になってるとは予想外でしたが。
でもでもでも、これのどこがおフランス料理なのでしょう?こんなの日本の焼肉屋でも見かけたことがあったと思うのですが。
生肉なんか食べてもちっとも美味しくない。「パンと一緒に食べればいいじゃないか」と言われそうだけども、私はここ半年以上顎関節症気味で(最近、通院してるので楽にはなっている)、固いバゲットなんて顎が痛くて大変なので最小限しか食べないようにしてました。なので固いパンに添えて食べるのもきつかったです。結局完食は出来ず。
でも、後からやってきたおじさんと娘さん風の二人連れが私の隣の席に座り、おじさんの方が私のテーブルを指さして「私もコレにしよう!」と言ってました。これが好きな人は好きなんですね。
最後に、「アンジェリーナに来たからにはアレを食べないことには始まらない」と思ったので、名物モンブランを食べました。ボリュームたっぷりでしたが、先ほどの生肉タルトの衝撃を引きずってしまい、さほど美味しいとは思いませんでした。こんなことなら、控えめにモーニングセットにしておけば、モンブランがもっと楽しめたかも知れないのに。でも、アールグレイは美味しかったです。

*****パリのシンボル*****
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このライトアップされたエッフェル塔はモン・サンミッシェル・ツアーのバスの中からのショット。早朝にパリを出発して、戻って来たのが夜の9時近く。エッフェル塔の光バージョンを見るのは初めてでした。
そう言えば、私はエッフェル塔に昇ったことがありません。パリの象徴でもあるこの塔にどうして未だに近づいていないかと言うと、エレベーターの順番待ちしている間に貴重な時間を潰してしまいそうだから。
でも、よくよく考えるとヴェルサイユだってチケット買うのに2時間待ちと聞いていたのに、早めに行ったら並ばないでスムーズに入場することが出来た。エッフェル塔にだって同じようなことが言えるのではないでしょうか?シーズンオフで早めの時間に行けば別に問題ないのではないか、と今更ながら気づいた私です。
と、言うわけで今度パリを訪れることになったら、エッフェル塔を制覇することを目的にしたいと思います。

あ、その他にもカタコンブ(地下に人骨が展示されているレアスポット)とか下水道博物館とかパリにはいろいろ変わり種的な穴場がありますね。やはり、私のパリに対する好奇心はまだまだ尽きません。
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by marikzio | 2008-03-03 21:48 | 小さな目で見たParis | Comments(6)

一掃処分とブ○ク・オフ
2月中にはいい加減、旅ネタを片付けてしまおうと思っていたものの、昨夜は本やCDの整理にハマってしまい、晩ご飯も食べずに気がつくと10:00PMになっていました。
数年前、聴かなくなったCD数十枚をブ○ク・オ○に持って行って8千円程度で買い取ってもらいました。
「8千円なんてCD2、3枚程度の金額。持ち込んだCDを買うのにいくらかかったか?」なんて言われると元も子もないのですが、溜まりに溜まってスペースを逼迫していたCDたちを処分出来、1週間は暮らせる程度の小金がもらえただけでも満足でした。
「今度は押し入れの奥で眠っている本たちを片付けよう」と思っていたものの、無類の面倒くさがり屋の私、押し入れの奥で埃だらけになっている段ボール箱を引っ張り出して開けなきゃならんと思うと、それが億劫でどんどん月日が経ってしまいました。
「でも、またこんな季節になっちゃったし、そろそろ引っ越しするかも知れない」と思っていたので、ついにエイヤッと腰を上げました。

学生の頃に較べるとはるかに本は読まなくなったものの、amazonなんかで面白そうなレビューを見つけたりすると、ついポチッとクリックしてしまい、いつの間にか我が家は"amazon.co.jp" のロゴが書かれた空き箱がいっぱいあります...。
文庫本なんかは値段も手頃だし、鞄にすっぽり入る大きさなので、なんの気後れもせず買ってしまうのですが、溜まってくるとこれが整理するのに厄介。買ったものの、なかなか読む時間がなくて何年もそのままになっている本もあるし、読んだけど、またいつの日か読みたくなるかも知れない。実際、過去に読んだ本を無償に読みたくなったけど、いくら捜しても見つけられなくて結局買い直した本もあります。保留すべきか、処分するべきかの線引きが難しいものって結構あります。

ン年振りかに開けた段ボール箱の中に「血の伯爵夫人」(上下)がありました。これは文庫本じゃなくて刊行本(!)。
16世紀末から17世紀末にハンガリー王国に実在したエリザベート・バートリをモチーフにした小説。エリザベート・バートリとはその若さと美しさを保つため、若い乙女の生き血を食したり体に塗ったり、お風呂に入ったりした、と言われている人物。ハンガリー国内の貴族、平民の若い女性達が大量に虐殺され、その数600人以上と言われています。本を開いてみて、「これ、もう1回読もうかなぁ」と思ったものの、前半は面白くてページが進みましたが、後半に行くにつれ中ダレしたことを思い出し、読む時間もない、ということで手放すことにしました。
その他にはソフィア・コッポラが映画化した「バージン・スーサイズ」の原作本やニコール・キッドマン、サンドラ・ブロックが魔女姉妹の設定で共演した映画(タイトル忘れた)の原作本なんかもありました。
そう言えば、かな〜り前にソフィ・マルソーが書いた自伝的小説 「うそをつく女」 を読んだのに、その本は段ボール箱には入っていませんでした。あれは売らないでもう一回読もうと思ってたのに残念!アメリー・ノートンはお気に入りの作家なので保留です。
驚いたことにイタリア語の入門者向け文法書、単語集、伊和辞典まで出て来ました。ティチアーノ・フェロにハマり、イタリアン・ポップスに関心が向いていた時期、イタリア語を独学で勉強しようと思って買い揃えていたのです。語学センスと忍耐力はないくせに向上心だけはあるので、その時は張り切っていたのですが、進まないまま忘れ去られていました。でも、いつの日かまたイタリア語を始めたくなるかも知れないので、これらは売らずに保留。語学系の書籍、結構買ってます。amazonのレビューなんかで評判がいいと、ついつい買ってしまうんですね。しかし、いくら定評のある語学書でも買った本人が有効活用しなければ何の役にも立ちません。
なんと、イタリアン料理の本も発掘しました!料理を滅多にしない私、せめて好きなイタリアン・フードだけでも勉強しようと思って買ったのですね。写真本なので、多少高く買い取ってくれるかな?と思いましたが、やっぱり売らないことにしました。
処分する本は大きな段ボール1個半になりました。それでも当面保留となった本の数もかなりのものです。買ったまま読んでない本もあるし、澁澤龍彦氏の著書はやっぱり売れません。しかし、自分は何でこんなに本買ってんだ???
購入する時はその時の気分や勢いで買ってしまいますが、本の類ってあっという間に増殖してしまいますね。この事を深く肝に銘じて置かないと引っ越しの時に泣きを見ます。

大量に売り払ってすっきりしたはずのCDラックも数年の間に再びいっぱいになっていたので、売ってもいいCDはないかチェックしてみました。ここ数年、自分はCD屋に行くことがめっきり少なくなりました。理由は洋楽、とくにヨーロッパ系の日本盤が少なくなり、海外通販を利用した方が入手しやすくなったせいもあります。店頭で買うのに較べ衝動買いが減ったとは言え、ユーロ高でネット通販は郵送料もばかにならないし、今やCDは高級品、という認識を持った方がいいのかも知れません。
処分するCDは数えてみたら38枚になりました。昔は好きで何枚も買っていたクレモンティーヌ、売るのはちょっと心苦しかったのですが、すべて吐き出すことにしました。
その他、ブ○ク・オフ行きの中にはイタリアン・ポップスのVibrazioniやDennisの1stもあります。お二方ごめんなさい。
最近はiTunesでダウンロードする人が多くなりましたね。CD媒体買うより格安だし、何曲買ってもパソコン1台に収まってしまうのが合理的でいいですね。でも、自分が音楽を聴くのは部屋よりも車の中が主流なので、車の中に音源を持ち込もうとすると結局CD-Rにコピーするという手間がかかってしまいます。
しかしながら、音楽のダウンロード化がどんどん主流になってCDが売れなくなってしまったら、それって大いに問題ありのような気がします。かつての自分はレコード屋を覗くだけで心がワクワクしたし、大好きな音楽に囲まれて仕事をしている人が羨ましく思ったりしたものでした。お店の人との会話で新しい音楽に出会うことだってある。それってれっきとした文化だと思うんですよね。今ではお店に足を運ばなくとも自宅でパソコンの前で何でも検索出来ちゃうし、その場でダウンロードすることもある。便利だけど、どんどんミニマムに、そして薄っぺらくなって行ってるようでそれも寂しい。
おおっと、話が逸れてしまいました。余分な贅肉を落とすように要らなくなった本やCDをバッサバサ処分する、という話がパソコン1台ですべて用が足りてしまうのは寂しい、という矛盾した展開になってしまいました。閑話休題。

DVDもあっという間に増えてしまいます。自分は海外通販でPAL様式のソフトも多く買ってるのですが、ヨーロッパ向けのDVDソフトは通常、日本のDVDプレイヤーでは見られない為、引きとってもらえない可能性大です。
もし、仮に万が一、"Dievx dv Stade"のメイキングDVDを将来的に手放さなければならない状況になったとしても、ブ○ク・オフには持って行けません。PAL規格が云々、というよりパッケージがパッケージなのでカウンターに差し出す勇気がありません。(>_<)
CDや本だけではありません。服にしろその他の雑貨にしろ、無計画に買い物して余分な出費を作っていつも後悔している自分ですが、支払いを捻出するよりも余分な物で溢れかえって収集つかなくなる状況はある意味もっと苦しい。
ま、人生の半分は無駄遣い、とも言うんですけどね。
あ〜、こうして書いているうちにも結局何が言いたいのか収集つかなくなって来た。
嗚呼もっとスッキリ行きたい、私の人生。
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by marikzio | 2008-03-01 21:27 | n'importe quio! | Comments(2)


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