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稲川淳二の怪談ナイト
怪談トークでお馴染の 稲川淳二さん の青森公演が9月1日(金)にあるそうです。

ミステリーナイトツアー2006

だいぶ前からテレビCM流れてたので知ってはいたんですが、平日で仕事あるし、今住んでるところから、会場の青森まで1時間以上かかるので、敬遠してました。
でも、仕事を早めに切り上げたら何とかなるかもしれないなぁ、週末だし。チケットはローソンでも買えるみたいだし、どうしようかな...。
でも実際、この人のお話って、どのくらいコワイもんなんでしょうか。

6月も今日で終わり。7月は職場が忙しい月なので、ブログ更新もややペースダウンするとは思いますが、TizianoのCDレビューやジャン・ジュネ、カーソン・マッカラーズの小説等を紹介する予定です。
本がゆっくり読めてないんですが、お楽しみに。

@ミレーヌな皆さま
最近、本ブログは連日"てぃちあ〜の祭り"な勢いですが、私の本命はやっぱりミレーヌ。
Mylene FarmerのDVDのリリース予定日がほぼ確定したようですよ!

ビデオ・クリップ集・・・  9月11日
"Avant Que L'Ombre...TOUR"コンサートDVD・・・12月4日

Rimbeauさん情報 より
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もっと早くリリースして欲しいのが本音ではありますが、クリスマス前に間に合うだけでもうれしいです。
ライブCDはどうなるのかな?
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by marikzio | 2006-06-30 14:06 | n'importe quio! | Comments(3)

謎の聖書研究会 (その2)
「marikzio、何で、もっとリラックスできないの? すごく怯えてるみたいで、可哀想になっちゃうんだけど。」とFに言われた私。

Fに誘われるままに『聖書研究会』に参加し、その後も成り行きで出席していたmarikzio。教室に部外者がいる時もあれば、いない時もある。実際、いない時の方が多かったのですが、最初の衝撃がしばらくの間、尾を引いていたようです。
「Fは人目が気にならないのかなぁ?」
不思議でならなかったけれど、実際に聞いたことはありません。信仰心のある者が"恥ずかしい"と思うなんて不心得者だということになるので、それを聞くのが憚られたのです。
当時のメンバーは3年生がT先輩(♂)、O先輩(♀)、K先輩(♀)、2年生はS先輩(♂)が1人、1年生がOu君、S美ちゃん、F、そして私の総勢8名でした。
同じ学年の子も真面目で熱心だったので、「T先輩って、*カマっぽくない?」とか「S先輩って、なんか変わってない?(今で言う"アキバ系タイプ"だった)」なんて下世話なことを言える雰囲気ではありません。
ぶっちゃけ、Fにはそう言ったのですが、「イエス様を信じる人に悪い人はいないんだから、そんなこと言うもんじゃないよ。」という答えが返って来ましたよ。ハイハイのハイ。

『聖書研究会』は、自分が興味を持った物、または是非とも語りたいテーマを聖書の中から見つけ、それについて研究したこと、解釈などを発表していました。その発表者は順番制です。
コレって、高校生の能力を軽く超えてると思いませんか?
知識的にも人間的にもまだまだ未熟な高校生が、解釈の難しい聖書について勝手に講義するなんて危険過ぎると思うのですが、自分が通った高校は典型的な地方の進学校で「○高生に出来ないことはない」と言ったヘンなプライドがまかり通っていました。なので、『聖書研究会』の活動についても、誰も慎重になる人がいなかったのです。
そして、恐らく、私たちの発表は勘違いてんこ盛りだったと思います。
そのメッセンジャー当番は当然ながら自分にも廻って来ました。聖書を読んで、まだ日の浅い、信仰心もほとんど持ち合せていない者が、聖書について語る。このぐらい無謀なことはないと思うのですが、ゼミの研究発表のように、その試練をこなしている自分がいました。とは言っても、どうしても考えがまとまらなくて、発表を延期してもらったこともあります。

何でそんなことが出来たのか?と言うと、FやO先輩に誘われて教会に行ってみたりもしたので(ほんと優柔不断だった自分!)、表面的なことは語れるようになっていたからです。
「教会ってどんな所か行ってみたい」という好奇心もあったのですが、彼女たちが通っていた教会は大きな礼拝堂なんてものはなく、集落の集会所みたいな建物でガッカリしたものです。そこでいろんな人と知り合ったりして、それなりに楽しかったのですが、牧師の説教の時間はいつも途中で鼻ちょうちん、という不謹慎かつ大胆さを発揮していた私でした。

夏休みも直前に迫った7月。高校に入って初めての学園祭。
我らが『聖書研究会』も○高祭で喫茶店をやろうじゃないか、ということになって出店することになりました。店名は"SPRIT"(聖霊)。
お店はそれなりに繁盛して忙しかったです。そして、先輩たちはスピリットの売上金の中から聖書を買って、私にプレゼントしてくれたのです。
『聖書研究会』に数ヶ月在籍しても、一向に聖書を買う気配のないmarikzioを見兼ねての事でした。実際、自分は、キリスト信者になりたい、とまで思ってなかったので、聖書を買うことも考えませんでした。(←さっさとやめろよ、と今は思うのですが、当時は人に流されるだけの子で、自分の考えってものがなかったのです (^^ゞ)
とにかくプレゼントされてしまったからにはちゃんと読んでみなくちゃ、と読み始めた聖書。そこで気にかかる言葉や描写がありました。

割礼って何?

あと、男の人と女の人が同じテントの中に入って、ある行為に到る場面が出てくるのですが、その男性はお相手を愛してはなかったので地に流したことが「神の怒りに触れた」と、ありナニを流したんだろう???と言う疑問とかが頭の中をグルグルしちゃいました。

でも、これが『聖書研究会』で投げてもいいような質問ではない、と言うことも、うすうす察知していました。旧約聖書って、姦淫とか近親相姦に関わる場面がよく登場するので、当時の自分にとってはなかなか刺激が強かったです。

『聖書研究会』のブレイン的存在だった、T先輩。
成績優秀で、行動力も積極性もある先輩でしたが、一つだけ気になっていた面がありました。
それは中性的なキャラクター!!!
向こうで彼が友人と立ち話をしているところを見かけたことがあるのですが、立ち姿がレースクイーンのようでした。自分では気づいてないのかしら?
それに、お話をする時、手首を交差し、首を傾げて喋るのです。思わず口元が緩んでしまうので、いつもこらえておりました。
こらえる、と言えば彼のお祈り姿。他の人より、断然熱が入って、溜め息ついたり感極まったり。机の上にぐったり身を投げ出し、心酔しまくりです。
ダメダメ、marikzio、笑っちゃ、ダメッ!
周りには、自分のように下を向いて震えてる人などいません。こんなことで笑う自分って、やっぱりフトドキ者なのだ。
それでも、クネクネ揺れながら一心不乱に祈りを捧げるT先輩、どうにかしてっ!
隣のT先輩の動きが視界に入らないように、こっそり向きを変えるmarikzio。もうすぐお祈りが終る。よし、もうちょっとの辛抱だ...。
しかし、それは、次に訪れる衝撃的瞬間へのカウントダウンでもあったのです。
T先輩の口から漏れた、そのことば。

主よ〜〜〜〜〜

そして、私は、堪え切れず.....。
後日、O先輩が私に打ち明けてくれました。「T君って、ちょっと強烈なのよね」

3年生が卒業し、『聖書研究会』は次の学年に引き継がれましたが、重鎮なき後、このサークルは次第に自然消滅の道を辿って行きました。
なんだかんだ言って、T先輩の力って凄かったんですね。北大に進まれたようですが、今はどうしていらっしゃるのでしょうか?

教会への足も遠のき、私はキリスト者にならずに今日に到っています。Fも飽きてしまったのか、結局、クリスチャンにはなりませんでした。
人伝えに聞いた話で、ちゃんと確認したわけではないのですが、同じ学年の中で一番しっかりしていたS美ちゃんが、何年か務めた教員を辞め、東京にある神学校に入ったとか。今頃、彼女はめでたく聖職に就いているのかも知れません。
彼女の信仰は本物だったと言うことですね。

(その1) へもどる
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by marikzio | 2006-06-28 19:59 | n'importe quio! | Comments(0)

捜せばあるある、FRANCE FIVE
本ブログでも、ちょうど1年くらい前に紹介させていただいた、『FRANCE FIVE』。
NHKや民放でも取り上げられ、我が日本でも着実に知名度を上げていってるのではないでしょうか?

「無い物は無い」ってな勢いのYou Tubeで検索してみたら、ちゃんと出てきました。

FRANCE FIVE generique

france five -bande annonce episode5

ちなみに2006年エピソードで、完結するみたいですよ。
いつかは日本で放映されて欲しいものです...。

公式サイト
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by marikzio | 2006-06-27 17:00 | Television | Comments(4)

"NESSUNO E SOLO" 視聴可
相変わらず、Tiziネタが続いて、ファン以外の方には申しわけないんですが、先日、リリースされた"Nessuno E Solo"(英語で"Nobady is Alone"と言うことになるみたいです)が全曲、視聴できるようになってました。

視聴先
amazon.fr
iTunes Music Store (イタリアのページでTiziano Ferroと検索)
言うまでもなく、iTunesの方が高音質で聴けます。
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ざっと聴いた私の印象を申し上げますと、全体的にバラード調のしっとりした楽曲が増えて、これまでのR&Bテイストが薄れているのに驚きました。
Tiziにはもっとワイルドでソウルフルにキメて欲しいので、私的にはちょっと物足りないかも。好みだったのは"STOP! DIMENTICA"の他に"E Raffaella E Mia"と"Baciano Le Donne"ぐらいかなぁ...。

しかし、視聴はあくまでも視聴。現物音源とはまた印象が違うことを過去にも経験してるので、CDが届いたらじっくり聴いてみたいと思います。
自分がオーダーしていたamazon.frからもamazon.jpからも「発送しました」メールを受け取っているので、恐らく明日、明後日にはアマゾン・ジャパンからスペイン語盤"Nadie Esta Solo"が届くのではないかと思います。
「てぃちあ〜のの歌はうるさ過ぎてどうも」と言う人には逆に受け入れられるかもしれませんね。

そうそう、DVDつきの限定盤は6月30日にリリースされるみたいです。
一般リリースより1週間遅れで発売されるって...。どうせなら通常盤より、限定盤が欲しいのがファンとしての人情。しかし、一刻も早く新しい音が聴きたくてたまらないファンは限定盤発売までじっと我慢の子じゃいられないのです。
ついつい、発売当日はレコード店に駆け込み、結局、限定盤と2度買いしてしまうんじゃないのかしら?
う〜ん、おそるべし商業戦略!

画像元 スペイン語版公式サイト
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by marikzio | 2006-06-26 18:55 | Italian Music | Comments(2)

謎の聖書研究会 (その1)
高校を卒業してから、すでに**年の月日がたっている私ですが、いまだに「アレは何だったんだろう?」と時おり、想い出すモノがあります。
『聖書研究会』
それは、生徒数名の有志で活動していたささやかなサークル的なもの。もちろん、学校側には無認可でしたが、それぞれの教会に通うクリスチャンの生徒が数名集まって、聖書について語り合う、というそれなりにコンセプトのあったものでした。
個人のブログながら、誰もが目にすることができる公の場で、宗教という極めてデリケートな話題に触れるのはどうかな、とは思ったのですが、なるべく宗教的な部分には触れずに、自分の体験から受けた印象についてだけ語って行きたいと思います。

地元の公立高校に入学したばかりだった4月。
クラスは違うけど、中学校は一緒だったというFさんと同級生になった私は、しばらく彼女と行動を供にすることになりました。
母親が最近、クリスチャンになったという彼女は自分も同じプロテスタント系の教会に出入りし、ゆくゆくは自分も洗礼を受けるかも、という予備軍。その教会に2つ年上のO先輩がいて、彼女と同じ高校に進学することになったFさんは、O先輩が友人たちと活動している『聖書研究会』に誘われます。
で、Fと仲良しになった私が「これからO先輩がやっている『聖書研究会』があるんだけどmarikzioも行ってみない」とついでに声をかけられたのでした。
『聖書研究会』。なんか怪しげな響き。宗教にかかわるとなんかめんどくさそうだな。
そういう考えがチラッと頭をよぎったのだけれど、Fは変な子じゃないし、それにO先輩もいる。O先輩はFと私の中学校出身でもあって、中学校時代は成績優秀なうえに副生徒会長も務めていた、という皆が憧れた才女。この二人がいるなら、そんなに変な集まりじゃないんじゃないかなぁ。それにちょっと異文化的なものに興味もあるし、一度くらいなら覗いてやってもいいか。

そんな風に軽く考えた私は、Fに承諾し、『聖書研究会』の活動日とされている金曜の放課後、3*HRへと向かいました。
入学したての1年生が3年生の教室棟に来るなんて、ちょっとおっかなびっくりだし、HRには他の生徒が数名固まって、漫画読んだり、トランプしたり。とても、聖書広げて、宗教的な話を繰り広げる雰囲気とは思えません。
「O先輩どこ?」
教室の入り口付近でウロウロしてると、自分と同じ新入生らしき女の子がこちらに近づいて来ます。彼女も自分の先輩に誘われてやって来た、"同胞"だということがわかりました。
「確かここだって聞いたんだけど」
すると突然、一人の3年生男子が私たちに向かって声をかけてきました。
「どうしましたか?」
彼の登場は私にとって、軽く衝撃でした。と、言うのも、その先輩の仕草と言ったら、片手を胸に、もう一方の手を宙に浮かせる、という演劇的なアクション。それに「どうしましたか?」って、男子高校生はもっとぶっきらぼうだったので、そんなふうな言葉遣いはとても珍奇に感じました。
あれ?こいつ何か違うぞ、という直感が身体を駆け抜けました。

その直後、O先輩や別の女子の先輩も現れ、続いて2年生だと言う男子生徒が来て、一応メンバーが揃ったようでした。机と椅子の島を作り、いよいよ『聖書研究会』が始まります。
「天にまします...」みたいないわゆる決まり文句みたいな祈りを司会者役の誰かが発し、一同「アーメン」と唱えて、その場で黙祷。

ちょっとちょっとちょっとちょっとちょっと!!!

ちょっと待ってってば!みんな、気は確か!?


だって、その教室には一般生徒もいるんですよ!!!
皆、仲間とダベったり(死語)、トランプしたりしてる中で、あ〜めんって!?
ひぃえぇぇぇえ〜!!!恥ずかしいよぅ。仲間だと思われたくないよぅ。
「自分はとんでもない所に来てしまったみたい」

そんなmarikzioの心の叫びを黙殺するかのように、メンバー達は持参してきた分厚い聖書を開きます。Fの机に上にも聖書が。当然、私は見学者だったので、聖書はありません。
そして、先程「どうしましたか?」と話しかけて来たT先輩が、今日のテーマにしている個所を開き、そこの解釈・解説をしていきました。
でも、T先輩のお話はほとんど耳に入って来ませんでした。もう後ろが気になって気になって。外野の人たちは、我々のことをどう思っているのでしょう???

O先輩は私のすぐ隣にいました。
彼女は生徒会役員だったから、私は先輩のことを知っていましたが、O先輩にとっては面識がないはずです。
O先輩は私に興味津々で、こっちの顔をニコニコしながら眺めて、時々フフッと悪戯っぽく笑っています。
Fに言わせるとその時の私は小猿のように小さくなって怯えているみたいだった、と言うのです。
確かに、そのとおりで、その時の自分は「これから何がおっ始まるんだろう?」とヒヤヒヤだったのです。物見遊山のつもりで出かけて行ったのに、自分がガラスケースの中の動物になったような気持ちでした。

しかし、受難はまだ続きます。
T先輩のお話も終わり、最後の締めとしてお祈りの時間となりました。
そのお祈り、と言うのが手を組んで下を向いているだけでなく、各自が自分の祈りを口に出して言い、他のメンバーが合いの手を入れるように「アーメン」と唱えるものでした。
お祈りの順番は見学者のハズだった私にも容赦なくまわって来ました。
「何でも良いから自分の思っていることをお祈りしてごらん。」
"自分の願い"なんて、そうそう口に出せますかってんだ。それに相変わらず、自分の背後には一般生徒がいるのです。
"お祈り"とはあまり個人的なものではないらしい。要するに「人類みな平和でありますように」とか「地球の裏側では、飢餓で死んで行く子どもたちがいますが、そういう問題が解決されますように」とかごく一般的なことで良かったのですが、頭の回転の鈍い私は「そんな事言ったってわかんないっ!」と半泣き状態になっていました。あまりのことにすっかり動揺してしまっていたのです。
そして、「何なんだ。こいつは」とでも言うように2年生のS先輩から注がれる冷たい視線。
この視線がまた、更に自分を打ちのめす結果となってしまい、その日の私は二重に疲労困憊してしまったのでした。

(その2) へつづく
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by marikzio | 2006-06-26 11:39 | n'importe quio! | Comments(2)

"NESSUNO E SOLO" 本日発売!
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画像元  Tiziano Ferro "NESSUNO E SOLO pdf
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by marikzio | 2006-06-23 13:54 | Italian Music | Comments(0)

シャルロット・ゲンズブールのアルバム!
日本の仏映画ファンに根強い人気を持つ、シャルロット・ゲンズブール。
なんと、この秋にアルバムを出すようです。
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タイトルは"5.55"
プロデュースがナイジェル・ゴドリッチで、作詞のほとんどはジャービス・コッカーが担当。

情報元 YTT O'french club の掲示板FORUMより。(by ツシマさん)

シャルロットと言えば、父セルジュとデュエットした"レモンの近親相姦"での危なげで調子っぱずれな声が印象的でした。
今まで何枚かCDを出してるのかな?と思ったけれど、"Charlotte for ever"だけだったんですね。意外。

当時、ロリータ・アイドルだった彼女も今や母親。
どんな歌を聞かせてくれるのでしょうか?

公式サイト charlotte gainsbourg
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by marikzio | 2006-06-22 14:36 | French Music | Comments(2)

こわれやすい男
昨日、青森のローカル・ニュース番組で津軽出身の作家、大宰治の話題がチラッと出てました。
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私も途中から見たので、詳しいことはよくわからないのですが、映画を創るためにフランスの方々がやって来て、斜陽館を撮影したり、五所川原市長のところを訪問したり。
何でも、大宰治の生き様+現代日本をテーマにした映画を製作するつもりだそうで、今回の来日・来青はそのパイロット版の撮影のためだったのです。
パイロット版とは「こんな感じの作品になります」みたいなサンプル映像みたいなもので、これでスポンサーになってくれる人がいたら、映画はめでたくクランクインの運び、となるそうな。

映画のタイトルは『L'homme fragile(こわれやすい男)』
大宰本人のようにこわれやすい企画となりませんように!


大宰治繋がり、と言うことでNHK朝の連続テレビ小説『純情きらり』についてちょっと書こうと思います。
このドラマの原案は津島佑子の谷崎潤一郎賞受賞作である「火の山-山猿記」。
津島佑子は大宰治の次女であります。

『純情きらり』は戦前戦後の岡崎を舞台に有森家の3人姉妹(弟もいるが)の生き様を描く青春ストーリーらしいのですが、ヒロイン桜子に大きな影響を与える人物として青年画家、杉冬吾なる人物が登場します。
知人のもとを渡り歩き、何処からか現れては、いつの間にか居なくなってしまうような風来坊の冬吾。青森県出身で、前衛的な画家である、ということ以外は桜子も彼女の周囲の者たちも知らない。複雑怪奇な津軽弁を喋る、つかみどころのないキャラクターなのに、なぜか彼のところには女たちが集まってくる...。コレって、いかにも大宰治を彷彿とさせません?
冬吾はオリジナルなのか、ドラマのためにわざわざ登場させたキャラクターなのか、私は原作を読んでないのでわかりません。
謎のヴェールに包まれていた冬吾のもとに、突然、彼の許嫁だという女がやって来ます。
冬吾に婚約者!?
ここでついに冬吾の正体が明らかに ?しかも、その冬吾の津軽弁丸出しの許嫁役というのが光浦靖子さんなのです。

光浦と津軽弁!!!これは見逃せないっ!

※ (注
私は勤め人なので、朝のリアルタイムでは見ていません。
毎週土曜9時30分から、BSで一週間分まとめての再放送を見ています。



親同士の意向で無理矢理お見合いさせられた、という冬吾としま子。
しかし冬吾は津軽独特の閉鎖的な風潮や昔ながらのしきたりに嫌気がさして、家を飛び出してしまいました。そんな彼を追って東京までやって来たしま子は、ついに冬吾の居場所を突き止めますが、見つかってしまった冬吾は「ここにはもういられない」とばかりに逃げ出し、姿を消してしまうのです。
冬吾は岡崎に帰省していた桜子のところにやって来て居候となり、長女の笛子といい雰囲気になって来たところに、しま子が有森家を訪ねて来ます。
「それじゃ、さよならだ」また逃げ出してしまう冬吾。
桜子の友人が調べたところによると、冬吾としま子は許嫁だっただけでなく、心中未遂まで起こしていたことが発覚します。これまた、心中マニアの大宰っぽい。
心中未遂したというのは、実は、しま子が冬吾をつかんで川に飛び込んだから。一度見合いしただけで、しま子は冬吾に一目惚れしてしまい、二人は結ばれる運命にあるのだから、自分も東京に連れて行って欲しいと彼に迫ります。
「一緒にはなれない」と却下する冬吾に、「それじゃ自分は死んだほうがまし。このまま誰にも愛されず生きて行くぐらいなら。」と食い下がり、しま子の自殺か彼女との結婚か、冬吾はいきなり究極の選択を迫られます。
そして、一心不乱になったしま子にしがみつかれ、一緒に川に落ちてしまうのですが、通行人に助けられ、しま子が寝ているうちに、冬吾は脱出して東京へと向かったのです...。

痛い...、痛過ぎる。
こんな思い込みの激しい女性なんて、そうそういるもんじゃないでしょうに。いかにも、ドラマに興を添えるために設定されたペルソナージュ、という感じがします。それとも原作にも出て来たのでしょうか?
しま子を演じる光浦さんは、いかにも津軽のお婆さん風ほっかむり姿がハマり過ぎでした。彼女が口にする津軽弁も、絶対に若い人が言わないような口調なのです。彼女の世代よりも一回りも二回りも上の世代の人の言葉では?でも、よく考えたら、このドラマの設定が戦前戦後なので、当時の若い女性はこんな風な喋り方だったのかも知れません。時代考証がちゃんとできてる、ってことで正しいのかな?

しかし、しま子のエピソードよりも私が興味深いと思ったのは寺島しのぶ演じる笛子と冬吾の関係なのです。
亡くなった母親代わりをずっと務めて来た長女は、妹弟が一人前になるまでは、と結婚に目もくれない。事あるごとに桜子と対立する実直な性格の笛子でしたが、桜子の下宿先で冬吾と出会います。
「モデルになってくれないか?」と初対面の相手にいきなり切り出す冬吾。「いい"でこぼこ"しとる。」
でこぼこ!?なんていやらしい!!!
予想通り、笛子は過剰反応して、冬吾が有森家に押しかけて来た時も一時は彼を追い出してしまったりするんですが、結局二人は好き合うようになってしまうのですね。

これって、映画1本できてしまうようなエピソードだと私は思うのです。それも、朝のNHKなんかじゃ放映できないような、エロくて濃ゆい内容の。なんてったって、寺島しのぶだし。
恋に震える女の役をやらせたら、やっぱり巧いな〜、と彼女の演技に関心したりしてます。

そうそう、寺島さん、今、恋愛真っ只中なんですよね。
それもフランス人男性と。どうりで演技に艶が出るわけだ。うらやましひ...。
今日の投稿は話があっちこっちに飛んでしまいました。(^^ゞ
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by marikzio | 2006-06-21 20:28 | Television | Comments(0)

発売まで、あと2日...なんだけど。
Tizianoの新作、"Nessuno E Solo"発売予定日(6月23日)もあと2日後に迫ってまいりました。
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なのに、相変わらずイタリアの通販サイトでは、リストに載ってませんね。
dischi volanti
NANNUCHI MAILING Musica

HMVジャパンでは DVDつき"Nessuno E Solo"がリストされていたのですが、なんとメーカー側で生産中止になってしまい、HMV側からキャンセルされてしまいました。

結局、私がオーダーしたのは、
amazon.fr でイタリア語通常盤
amazon.jp でスペイン語Enhanced盤

Enhanced盤と言うのはCDとDVD(またはCD-R)が表裏一緒になったものです。
当初、"Nessuno E Solo"は通常盤とDVD付き盤の2種類がリリースされるという情報だったのですが、どうやらDVD付きは生産中止になったみたいです。

公式サイトでも、詳細が発表されてないし、もしかしてCD発売そのものが延期!?という気もしなくはないのですが、いまのところ両アマゾン側からは連絡メールは来てないので、とりあえずは発売当日を待ちたいと思います。
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by marikzio | 2006-06-21 09:33 | Italian Music | Comments(2)

オーラ・ソーマ
AURA-SOMA (おーら・そーま)

上下2層に分かれた色とりどりのボトルから気に入った色の組み合わせを4本選び、そこから自分の秘められた意識や可能性を炙り出すことによって、精神的な成長を促して行くカラーセラピー。
"イクイリブリアムボトル"と言う全106本からなるボトルにはそれぞれ番号と名前があり、抽象的な意味を持っています。
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自分が選んだカラー・ボトルが暗示するものを解読することによって、自分の意識の変化や個性を引き出して行くオーラ・ソーマのメソッド。
ボトルの中身が2層になっているのは、オイルとハーブ水になっているからで、上層が顕在意識を下層が潜在意識を示している、と言われています。

参考ページ オーラソーマとは-はてな

選択する4本のカラー・ボトルの順番には次のような意味があるそうです。

1本目 魂のボトル
あなたの人生の目的と使命、潜在的可能性を示します。

2本目 チャレンジとギフトのボトル
チャレンジすることで開花する才能を示します。

3本目 今ここ、のボトル
現在のあなたの状態を示します。

4 未来のボトル
あなたのこれからの可能性を示します。

オーラソーマ総合情報サイト
ここでは、ボトルのサンプルを自分で選ぶと、簡単にリーディングしてくれます。
ネット上にあるカラーと実物は微妙に色も違うし、実際のセッションでは会話のやり取りもあるので、ネット診断がスバリ自分の状態、というわけにはいかないのですが、ちょっとした遊び心で、楽しんで見てください。

ちなみに、私が一番最初に選んだボトルはこの色でした。
B49 新たなる伝達者
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う〜ん、非常に抽象的な文章で、読んでるぶんには何となくわかった気になるのですが、要約して説明することができません。
あんまり今の自分とあってないような気もします...。『自分そのもの』というより、『なりたい自分』を暗示しているのかも知れまっせん。

自分にフィットしたイクイリブリアムボトルはシェイクして乳液状になったものを肌に浸透させたり、机など目につくような場所に置いて使用するものなのだそうです。
この2層の配色を、自分の肌に直接つけるもの、下着に応用している人がいます。
下着専門店、Rue de Ryuのオーナー、龍多美子さん

学生の頃から「自分は下着屋になる」と決めていた彼女は、その日の下着の色選びに迷うあまり講義に遅れることもしばしばだったとか。オーラ・ソーマに出会って、「あの頃の自分はあながち間違ってはいなかったのだ」と実感したそうです。
「その日の気分の色」って、要するに自分の心と身体が求めている色なのだから、その囁きに耳を傾けてみる、ということを本能的に実践していたわけなのです。
服やバックと違い、他人の目に触れることがあまりない下着は、その反面その人の身体に直接触れるモノなので、否応なしに自分のコンプレックスに感じている部分と向き合うことになります。服やバックは流行とかブランド意識に流されがちだけれど、下着はその人の身体と意識に直に作用するものなのだ、そうです。

Rue de Ryuには私も行ったことがありますが、お店の棚に、オーラソーマのカラーボトルが飾られていたので、おおっと思ったのですが、本物ではないそうです。
シバリスというフランスの下着メーカーに、自分の心理状態にあった色の組み合わせでオーダーすることもできるみたいなのですが、自分はその点についてはよく知りません。
「自分に合ったカラー」となると、ちゃんとセッションしなきゃならなくなりそうだし。

オーラソーマとは関係なかったのですが、龍さんに薦められた商品が偶然、この組み合わせでした。
サイズ的理由で薦められたのですが、ひょっとして「あなたに必要なのは女性性よ」と見透かされたのかも?
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by marikzio | 2006-06-20 15:59 | n'importe quio! | Comments(0)


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