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街で出会った、こんなモノ(その2)
『パリの街角にありました』シリーズ、第2弾。
最初の写真はサルマ・ハエック&ペネロペ・クルスのラテン美女コンビ。

b0069502_1333129.jpgこの広告はポンピドー・センター近くにあったのですが、その前日の夜、テレビでお二方がゲスト出演していたのを見てました。新作映画のプロモーションで来仏してるのでしょうか?
やっぱラテン系美女っていいですね〜。自信に満ちあふれていて、野性味があって。この二人はプライベートでも親友同士なんだとか。

オッサン達が彼女たちにいろいろ質問を投げていましたが、鼻の下伸ばしてデレデレ。フランス語で話しかけていました。彼女たちも普通に答えていたような気がします。フランス語がわかるのでしょうか?
そのうち、突如、衝撃的映像が!!!
...って、私はそれほどの事だとは思わないんですが、ハエックが立ち上がって、隣に座っていた男性司会者の頭に抱きついて、薄い頭頂部にチューをしたのです。これには、本人も他のオヤジ達も大興奮!「incroiyable!」(信じられなーいっ!)と絶叫し、そのキッス場面がスローモーションで再生される有様。「ハゲで良かったー!!」と叫んでいたかも...。
他のおやじが自分の頭頂部を差して「俺もハゲなんだから、チューしてくれよっ!」と切実そうにおねだりしていました。
サルマ姉さん、なかなかサービス精神旺盛なのね。ちなみにペネロペちゃんはキスのプレゼントはしませんでした。お嫌いなのかしら?



次なるPHOTはまたポンピドー近くにあったMac専門店。SONYも扱っているショップのようです。入ってみましたが、銀座のMac店のような充実度からはほど遠い、その辺の電気屋、という感じがしました。ちょっとディスプレーされていたiMacをいじって、こっそりネットして見たりしました。
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b0069502_1443883.jpg人形博物館。館内は撮影禁止。
ガラス張りの中で、200年以上も前に作られたフランス人形やその他の国々の人形たちがいっぱい展示されています。どこかで見たことある子どもがいると思ったら100年以上も前の日本製でした。他にも中国製のものがあったり。
最初から1セットとして作られたお人形のショーケースもあるし、別個に作られたお人形を陳列したケースもあります。セットものって時価おいくらなんでしょうか?鑑定すると、マンションが買えるぐらいだったりして。

でも、正直言って、お人形ってあまり好きじゃないんですよね。そりゃあ、子どもの頃はお人形遊び大好きだったけれども、この博物館って、お人形の髪の毛が伸びたり、夜は話し声や笑い声が聞こえたりしないのかしら?「だったら、最初から入るな」って言われそうだけども、そこは、ホラ、怖いもの見たさ、ってのもあるし。

展示物の中には、壊れてしまった部品、例えば目(これが人間の目玉そっくりで、かなり不気味)までありました。もげた手とか足とか...。中には変わり種ドールとして、"おしっこをする少女"(足下にオマルらしきものがあるのです。水を口から飲ませると流れて出てくるらしい)、"喋る女の子"(裸姿で、お腹のところにスピーカーみたいなものがついている)なんかもありました。
博物館の横にはお人形屋さんが。フランス人形が欲しいとは思わないので、覗きもしませんでしたが、私、ちょっと反省。
何故って、ここを運営している方達はお人形へのひとかたならぬ愛があってこそ、活動しているのです。自分たちが生まれる前からこの世に存在している、彼らが愛おしくて愛おしくてたまらない。そんな純粋な気持ちで博物館を存続させているものに対して、"怖いもの見たさ"で立ち入った自分って...。
「自分の人生の先輩たちとして、もっと敬意を払わなくては」そんなふうに自分を戒めてみました。
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by marikzio | 2006-01-31 13:59 | 小さな目で見たParis | Comments(0)

マティス美術館
マティス美術館はニース市の高級住宅街、シミズ地区の丘にあります。
市内バスに乗って20分くらい。出発地点となるニース・ヴィル駅で17番路線の停留所からバスに乗り込みました。ガイドブックによると「ニース市内のバスは1日フリー券がある。運転手から購入する」と書いてあったので、早速、運転手さんから購入しようとすると、「アンタ、どこに行くのか?」と聞かれました。
「MUSEE MATISSEですけど...。」
「じゃあ、こっちじゃない。あっちのバス停だ。」
どうやら、方向を間違えていたようです。
指示されたバス停から乗り直し、1日券も購入しました。(たしか4ユーロ)
バスは駅からメインストリートを走り、ぐんぐん海岸沿いに向かって行きます。シミズ地区は山側なのに...。やっぱりさっきのバス停で良かったのではないか?そんな風に不安になったりしましたが、バスは近代美術館の前を通り、次第に中心街から離れて、道は勾配になって行きました。「あ〜、やっぱり大丈夫みたい」
バスは恐ろしいぐらいの坂道をぐんぐん昇って行きます。ガイドブックにはバスで約20分くらいとあったから、もうそろそろいいと思うんだけど、まだなのかしら?
Arenesというところで下車するのですが、それらしい停留所はなかなか見えて来ません。停留所によっては地名が書いてあるところと、そうでないところがあります。でも、もうそろそろのはず。席から立ち上がって、身を乗り出すように窓の外をじーっと睨めていると、不思議に思ったのか、年配の女性が私に話しかけて来ました。

b0069502_14285228.jpg「あなた、どこで降りるの?Les Arenes?」
その時、バスが停ってドアが開きました。ここは何処だろう?見知らぬ女性に声をかけられて動揺したせいもあって、私は思わずバスから降りてしまいました。彼女も一緒に降りました。
でも、ここは、やっぱりArenesじゃない。私ってば、降りるのが早過ぎたようです。うぇ〜ん(←馬鹿)
「あなた、マティス美術館に行きたいんでしょ?」マダムはフランス語で続けます。
「Ecoutez(聞きなさい),ここからArenesまで、だいたい1kmよ。とりあえず、まっすぐ歩いて行けば、見えてくるわ。Bon,marchez!」
う〜ん、とりあえず歩いて行けばなんとかなるのか。1kmと言っても結構な坂道だし、どのくらいかかるんだろう?己の馬鹿さ加減を呪いつつ、歩き始めたmarikzio。自分が下車する場所を間違えたがために、余計に歩くことになるなんて。

それにしても、立派な構えのお家ばっかり。この写真はちとマヌケっぽいけれど、白くて大きな住宅の傍らに立派な椰子の木がある景観はなんともデラックス。さっきのおばさんだって、上品そうだし、すんごいお家に住んでいるに違いない。



10分くらい歩いていると、人目を惹く、赤い建物が見えて来ました。
これこそが、マティス美術館。現場では全然気づかなかったけれど、この窓はだまし絵だということが、後日ネットで調べてわかりました。
館内は撮影禁止。絵画や彫刻をひととおり見てまわりました。小学生の団体がいて、ガイドさんらしき人が作品の前に座らせ、説明しています。フランスでは結構こういう光景に出くわしました。この国では子どものうちから頻繁に美術館見学をさせ、芸術を愛でる目を養わせようとしているのかもしれません。
マティスの作品は現代的かつ洗練されています。作品の他に彼の所有していた家具なども展示されていました。
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美術館を出ると、すぐ傍にローマ時代の競技場跡が。
マティスが眠っているという古い修道院もあったりして、この辺一帯は歴史を感じさせるところです。
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写真を撮ったりしていると、男性二人組のうちの一人に「シャッターを押してくれませんか?」と頼まれました。フランス語訛り丸出しの英語。(自分のことは棚に上げている)
上から2番目の写真を撮った、まさにその場所で、カメラを頼んだ一人が自分で実際に覗き込んで、角度やズーム設定を細かく決めてから私に渡しました。もう一人は塀に座って微笑みながら友人を待っています。カメラをまかせた彼が駆け寄って、友人に寄り添うようにして、塀の上に腰かけました。どうかキレイに撮れていますように。

とりあえず、私のマティス美術館訪問はこれで終わりました。
実は、私の本命はシャガール美術館で、ここは「せっかくニースに来た」ついでに寄ったものなのです。シャガール好きの私、「ニースに行ったら、絶対シャガール美術館を訪ねよう」と思っていました。シャガール美術館があるからこそ、ニースに行きたいと思ったくらいです。日本人がいっぱい行っているそうですけども...。
15番路線のバス停を見つけ、方向をちゃんと確認してから乗りました。実はまた、うっかりして停留所を間違えてしまい、今度は乗り過ごしました。
また坂道を余計に歩いて、美術館をさがしましたが、それらしき建物がない。「ここかな?」と思って見ると、な・な・な・なんと〜、クローズしている!!!(悲鳴)
注意書きをちゃんと読まなかったけれど、改装中とかで、その日は見ることができなかったのでした。

そんなぁ〜。
遥々ニースまでやって来て、バス下車を間違えながらやって来たのにお休みだったなんて。これぞ、まさに、"くたびれもうけ"っていうやつ。おてんと様はこんなに白く輝いているのに。通り一帯、バカでかくて豪奢な家々が立ち並んでいるというのに、この世には神も仏もいないのかーっ!?(ちょっと大げさ)
気を取り直して、私は再びバスに乗り、マセナ広場に戻ると、ニース観光を続行したのであります。

マティス美術館HP
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by marikzio | 2006-01-30 14:31 | NICEよいとこ | Comments(0)

CRESUS
フランス旅行滞在中に見たテレビの中で一番印象に残っていたのが、「クイズに答えて、賞金を稼ごう」というJEUX(ゲーム)番組、「Cresus」。(TF1 月曜〜金曜 18:10〜)

何がそんなに印象に残ったかって言うと、"彼"の存在です。
しゃべる骸骨くん。正式なキャラクター名はわからなかったのですが、オープニングにはまず彼が登場して、流暢(当たり前!)なフランス語でまくしたてます。何を言ってるのかはわかりませんが、きっとブラック風味なジョークでしょう。
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そして、彼の相棒と言うか、この番組の司会者であるVincent Lagaf
この人、中途半端に髪の毛がある昔の写真より、今の方がかっこいいですね。(失礼)骸骨くんのモデルはこの司会者ではないかと思えるぐらい、二人はどこか似ています。
毎回5人の挑戦者が登場し、クイズに答えて勝ち抜き戦。(たぶん)
ダービーのように挑戦者に賭ける人もいて、勝ち進めば、掛け金も大きくなっていくようなシステムなのでしょうか。(このへん曖昧)
途中で、骸骨くんが誰が落ちて、誰が生き残ったかを説明してくれています。
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司会者も早口でボキャブラリー豊富なんですが、この骸骨くんも口達者。おそらく、裏方で喋っている人のアドリブなんでしょうが、ちゃんと彼の発言に合わせて骸骨君の表情や動作が変わるんですから、ここは見事です。彼は出場者にチャチャを入れたり、見学者を扇動して、会場を盛り上げたりしています。時に雄叫びを上げて、倒れちゃったり。
Vincentの分身、と言った印象を受けました。
この番組、土日以外はほぼ毎日オンエアされてるんですよね。日本じゃ考えられないと思いませんか?ワイドショーやニュース番組は毎日だけど、この時間帯のバラエティー番組が毎日同じだなんて。
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しかも、この「Cresus」が終ったあとも、同じような「クイズに答えて賞金を稼ごう」番組が始まるんです。
 「A prendre ou a laisser」(TF1 月曜〜金曜  19:05〜)
この番組の挑戦者は毎回1人。
出場するのは一般人(きれいな女性の場合が多い)で、最初本人の写真が出て、家族状況や簡単なプロフィールが紹介され、音楽に合わせて踊りながら登場します。主婦であっても服やメイクをバッチリ決めて、若作りしています。そして、会場には多くの見学あるいは参加者(これも一般の人々)が後ろにいるのですが、突然わけもなくサンバを踊り出して無駄に盛り上がります。う〜ん、言葉のわからない異邦人marikzioにとっては謎だ...。
こんなふうに、同じチャンネルで、2時間立て続けに同じようなクイズ番組がオンエアされているなんて...。しかも、私がちょうど2年前にパリに行った時も、同じクイズ番組を毎日やっていました。フランスでは定番だったんですね。
日本もさー、かつては「ウルトラクイズ」なんかがあってクイズ好きだけど、フランスには負けますね。この国では確実に視聴率は稼げるドル箱企画なんでしょうか。それとも、新しい企画をクリエイトするのがめんどくさいだけ?

フランス滞在中、テレビつけっぱなしで、ぼーっと見入っていましたが、もうひとつ気になったドキュメント(と言えるもんなのか)がありました。それについては、また今度。
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by marikzio | 2006-01-29 18:20 | 小さな目で見たParis | Comments(4)

スタンディング席からのミレーヌ
ファンを興奮の渦に巻き込んでいる"Avant que L'Ombre Tour"も残すところ、あと3日...。
自分を含め、日本のファン達もフランスに渡り、その熱狂ぶりを報告しています。
私はステージからほど遠い2階席だったので、比較的おとなしめだったのですが、双眼鏡の向こうのスタンディング席はトランス状態。コワイけど、ちょっと、うらやましいな〜と思ったものです。
こちらに遊びに来て下さっているJUNKAPAさんがスタンディング席からのショットを送って下さいました。ご本人の了解を得たうえで、ここに掲載したいと思います。なんと、最前列でミレーヌを見ることができたそうです!


開場したものの、まだ準備中ということでしょうか?例の十字架ステージを真後ろから。
これを見ただけでもゾクゾクしたもんです。
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ダンスフロア状態のスタンディング席。
熱中症防止のため、フロアではペットボトルが配られ、皆で回し飲みしていたそうです。
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嗚呼、ミレーヌがこんなに間近に。(号泣)
ステージ前はフェンスで囲まれているうえに、怖い警備のおにーさんがいっぱい。そんな中でのショット。"Avant que L'Ombre"の噴水カーテンが虹色に輝いていて、まさに鳥肌ものの光景でした。
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写真提供  JUNKAPAさん
ありがとうございました。

オマケ
問題のラストの画像ここで見れます。

情報元  
-N-さんのところの掲示板
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by marikzio | 2006-01-26 21:45 | Mylene Farmer | Comments(6)

レストラン  Acchiardo
ニース滞在3日目にして、最後の日。今日はどこで食べようか?
昨日、挫折した美川憲一レストラン、ランチタイムだったら、入りやすいかも。ランチメニューはお手頃価格だし、今度こそ美味しい魚のスープにありつけるかも。(←いい加減しつこい)
しかし、今日も午前中は海岸&旧市街でウロウロする予定だし、レ・ヴィヴィエはそのエリアから離れています。(宿泊しているホテルにほど近いのだけど)
ガイドブック「地球のあるき方 南仏」(また出たー!)によると、旧市街にはラ・メランダの他にも地元の人にも人気の感じのいいレストランがあって、そこも気になっていたのでした。う〜ん、どっちにしよう...?
ハイ、タイトルを見れば、もうおわかりですね?今日は旧市街の中のレストラン、アッキャルドをご紹介いたします。

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Acchiardo
38, rue Droite

昨日のメランダほど手こずることなく、アッキャルドはすぐに見つかりました。メランダより構えがやや大きめの暖かみのある外観。早速、中に入って見ました。
「ぼんじゅー!」
店内はメランダよりずっと大きく、更に奥には部屋がもう一つあるようでした。まだ始まったばかりなのか、席の方も満員というわけではなかったので、スムーズに案内してもらいました。
内装もすごく、すごく可愛い、クリスマス・ヴァージョン。日本ではクリスマス・イヴが過ぎるとツリーや飾り付けはさっさと片づけられるけど、ヨーロッパでは年が明けても中旬まで残ってるんですよね。
案内してくれたギャルソンは日本人の私に向かって、「コンニチハ、アリガトウ」なんて片言の単語も口にしてサービス精神旺盛。さすが、ガイドブックに紹介されていただけあって、日本人客が少なからず来ているらしい。
とっても気さくなギャルソンさんで、それでいて男前っ!!顔を近づけて来た時なんか、うっとりして、見とれそうになってしまいます。(はぁと)

カルト(メニュー)を渡されて、さあっ、ナニを選ぼうかな?と開こうとすると、フランス語がわかるか?それとも英語の方がいいか?と聞いてきました。
「あ〜、English, un peu...」。とっさに変てこりんな応えをする自分。「英語なら少し」と言ったつもりだけど、"un peu"はフランス語なのよね。"a little"より言いやすいんだもん。
「今日のおすすめメニューがあるんだけど、それでいいかな?」と彼。「ロースト・ビーフにグラタンなんだ。グラタンはポテトグラタンで、間にクリームとホワイトソースが染み込んでフワッと仕上げてある。」"フワッと"のところで、手を膨らませるような仕草をして、とってもおいしいんだよ〜と言わんばかりの表情で説明を続けます。
いいですとも。アナタのお勧めするモノならもう何だって。と、言うわけで、"本日のおすすめ品"と赤のグラスワインをオーダーしてみました。

b0069502_1653279.jpgさて、この日食べた物がコレです。
「ボナペティ!ハイッ、イタダキマスッ!」掛け声とともに、日本式に両手を合わせるお兄さん。そうされると、自分も手を合わせないわけにいかないではないか。いったい誰に、こんなことを教わったのでしょう?
これぞニース料理、これぞフランス料理、と言うよりは一般的な家庭料理、という感じですが、お肉もグラタンもアツアツでとっても美味しかったです♪
ローストビーフの肉汁にパンを浸して食べてみました。
グラタンというと、ちょっと深さのある容器に入ったものをイメージしますが、ローストビーフの向こうにあるグラタンはやや厚みのある塊がお皿の上に乗っていました。スライスされたポテトがいっぱい何層にも重なっていて、とても丁寧に作られています。ポテトを包み込むクリームがまた絶品で、すごいボリューム感。(と、言っても食べ切れず、げんなりするような量ではない)

「他に何か欲しいものはないか?」と聞かれ、でぜーるのメニューを見せてもらいました。大好きなクレーム・ブリュレをチョイス。表面に焼焦げはついてなかったものの、とても美味しくいただきました。

エスプレッソのあと、男前お兄さんに「L'addition!」と声をかけると、「"あでぃっしおん"を日本語で何と言うんだい?」と聞かれました。
「お勘定」
「え?もう1回」お兄さんのステチなお顔が更に近づいて来ます。
「お・か・ん・じ・ょ・う」私は1音1音、区切るように発音しました。
「オカンジョー」
「OK!」
彼のボキャブラリーに"オカンジョー"という新しい語が一つ加わりました。今頃、彼は日本人客に向かって「オカンジョー、ネ!」なんて言って、大ウケしているかも知れません。
さて、お勘定はなんと18.50ユーロでした。ニースで食べたのレストランの中で一番安いお値段。このボリュームで。このお味で。良心的な価格にますます好印象を持ってしまいました。
美川レストランにしようか、と迷ったりもしたけれど、ここに来て良かったです。
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by marikzio | 2006-01-26 17:32 | NICEよいとこ | Comments(2)

レストラン  La Merenda
ニース滞在2日目。
午前中は市内バスに乗って、マティス美術館のあるシミエ地区に行き、お昼前には中心部のマセナ広場に戻っていました。
レストランのランチタイムは12時〜14時までの間がほとんど。「今日こそはウマイ物を食べるゾ」と意気込んでいたので、この時間帯を逃すわけには行きまっせん。今日は「地球の歩き方 南仏」にも紹介されていた、メランダ(変換したら目乱打になりました)という店に行って見ることにしました。

メランダは「地球の〜」の地図によると、旧市街の中のTerrasse通りの角にあるらしい。裁判所の近くでもあります。
方向音痴の私は、この地図を頼りに角の標識を確認しながら歩きましたが、その地図が示す場所には全く違うお店が...。
「え?全然違うじゃん。」どうも地図を見る方向が逆だったようです。一生懸命地図と標識を睨めっこしながら、その界隈一帯をぐるぐる廻ったのですが、メランダらしきお店は出て来ません。「早くしないとランチタイムが終っちゃうよ〜!!」
もういい加減あきらめようかな、と思った瞬間、"La Merenda"という文字が目に入りました。
あ〜〜〜、やっと見つけた!!!
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La Merenda
4 rue de la Terrase 

なんかさぁ、この地図が差している場所と違うような。後になって思い出したのですが、「地球の歩き方」に載っている地図には間違いが少なくなく、『地球の迷い方』という別名もあるらしいです。

とりあえず、早速中に入って見ました。
店内はとても狭く、20人くらいのお客が中でひしめき合っているように見えたほどでした。さすが、人気店です。
ギャルソンがやって来て、「予約はしているか?」と聞きました。
「ノン」と答えると、「13時45分くらいにまた来てくれるか?」と言われ、時計を見ると、12時50分。散々迷って、やっと辿りついたのに、それから更に1時間近くおあずけを喰らうとは...。しかし、ゆっくり旧市街散策でもすればいいや(今までもずっと歩き廻ってたけど)、と考え、13時45分に予約をしました。
13時40分に再び行って見ると、相変わらず狭い店内は混み混みで、席が一つ空いているのみ。1時間近く経過しているのに、客の変動が全くなかったのではないか?と思えるような使用前・使用後でした。

一つだけ空いているテーブル(それも入り口のすぐ近く)に座らせてもらい、ギャルソンはメニューの書かれた黒板をそのまま持って来ました。
どんな料理なのかわからないうえに、筆記体なので、読みづらいことこのうえない。でもとにかく、ええぃっと何かを選ぶしかない、とEntree(前菜)から一つ、メインはかろうじてわかった牛肉料理をオーダーしました。それとグラスワインの白。(肉料理なのに...)
それにチーズとデザートもご賞味しなくちゃ、と頼もうとすると「apres 」と言います。
"apres"は「後で」という意味。そりゃあ、もちろん食後でお願いしますよ、と最初解釈したのですが、2回も「apres apres!」と言われて、ようやく私、気がつきました。
フランスではお料理の量が多いので、前菜とメインを食べて、まだお腹に余裕が残っていればチーズやデザートを頂く、という考えになっていると、何かで読んだのを思い出しました。だからギャルソンさんは「デザートのオーダーはまた後で聞くから」と私を諌めていたのです。いや〜ん、恥ずかしい〜!!(#^_^#)

無事にオーダーを終え、ワインとパンを頂きながら待っていると私の前菜料理が来ました。
緑色のパスタ。自分がイメージしていたのは、違うお料理だったのですが、パスタ好きの私はそんなことすっかり忘れてしまいました。
ホカホカで、ヴァージン・オイルがタラ〜リとかかった棊子麺風パスタ(タリアテッレって言うんだっけ?)はいい匂いがしています。
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うわ〜っ、おいひ〜よぉ〜〜っ!
手足をバタバタさせたくなるぐらい、自分の体に衝撃が走りました。
パスタは手打ちのようで、弾力があり、バジルの風味が口中に広がって、実にうまかばい。次のメインに期待が膨れ上がります。

次なるお品は牛肉の煮込み、ポテト添えとでも言うのでしょうか?
お肉の柔らかさとかソースの味とか、まさに満足の行くもので、とっても幸せな時を過ごしました。ペコペコのお腹が充たされます。
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デザートにチョコレート・ムースをお願いしました。(チーズは何故かオススメされなかった)
地味な外観だったので、写真は撮りませんでしたが、まろやかでとっても美味しかったです♪
最後にエスプレッソを飲んで、35ユーロ。昨日のぼったくりレストランより、ちょっと高いけど、味の格がまるで違います。

私が食べている間に、あんなにぎゅうぎゅう詰めだったお客たちは次々といなくなって、店内はあっという間に静かになっていました。もうお昼時間じゃなくなったのです。
すっかり満腹になった私は、「めるしー。おるぼわ」と言って目乱打、いやMerendaを後にしました。
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by marikzio | 2006-01-25 17:02 | NICEよいとこ | Comments(0)

Soupe de Poisson
Soupe de Poisson(すぅぷ・ど・ぽわっそん)とは文字通り魚のスープ。
南仏と言えば、魚料理としてブイヤ・ベースが有名ですが、観光客向けのお店では、冷凍した魚を使っているところもあるそうで(そーいうのって、やぁね)、地元でほんとにおいしいブイヤベースを食するのは案外難しいようです。
「ニースに来たら、魚のスープを食べよう!!」と心に決めていました。
これはあくまでも前菜料理なんですが、ブイヤベースはスープの"だし"を取った魚がそのまま出てくるらしくて、日本人にとっては、あまり美味しくないものらしいので、スープだけにしておいた方が賢明、とガイドブックに書いてあったのです。

ニースに到着した1月8日の3時半過ぎ、とりあえずご飯を探しに行こう、ということでサレヤ広場に出ると、看板に日本語メニューの書かれたカフェ・レストランがありました。
"Menu"の中に、Soupe de Poissonがあったので、迷わずここに決定!
フランスで言うムニュとは、前菜・メイン・デザートがセットになった日本でいう定食もののこと。渡仏3回目でありながら、実はレストランで食事をしたことがなかった私にとって、これはとても楽ちんに思えました。
生ガキ6個にも惹かれたけれど、初心貫徹!
ニースに来て、初めて口にした"魚のスープ"がこれです。
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向かって右上にあるのが、揚げパンとにんにくベースのソース、そしてスライスしたチーズです。食べ方は、揚げパンに、にんにくソースをつけ、チーズを載せたら、魚のスープをかけるか、浸すかして食するというもの。
いかにもマリン、って感じのボーダーシャツを着たギャルソンが軽く食べ方を説明してくれました。店全体はいかにもカジュアルで気楽な感じがしました。
揚げパンというのが私にはいまいちでした。なんで揚げパンなの???普通のパンの方がスープがしみ込みやすくて美味しいと思うんだけどな。スープの方はと言えば、底にちょっと沈んだような、ザラザラした舌ざわりが予想どおりで、まあまあのお味でした。塩気がほとんどついてなかったので、塩・コショーしてみました。前菜とはいえ、かなりのボリュームです。

お次はメインのサーモンが出て来ました。こうして見ると、結構うまそうではないか。(笑)
でも、その時の私にとってはボリュームがあり過ぎて、ゆっくり時間をかけて格闘したものの、3分の1くらい残してしまいました。
最後に、デザートのアイスクリーム(コーヒー味)を何とか完食して、この日のディナーは終わりました。
ワインとミネラルウォーターも頼んで30ユーロくらいでした。その時は「こんなもんかな。」と思いましたが、今思うと結構高いです。値段の割にお味は「その辺の食堂」って感じだったし。
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しかーし!!あとでわかったのですが、衝撃の事実がっ!!!!
なんと、この店は、1部の日本人観光客の間で疑惑の店だったのですっ!

プルニエ「南仏での生活と観光情報」ニース・ブラックリストレストラン L'Embarcadere(ロンバー・ガデー)を参照。
私はカード払いでもなく、定食メニューだったので、被害はなかったつもりなんですが、流し読みせずにちゃんと読んでおくべきだと思いました。
やはり、この手の話は結構あるんですね。

ついに口にした魚のスープに「どこか物足りなさ」を感じた私は、次の日、別なお店で食べてみようと思いました。(←しつこい)
目星をつけたのが「地球の歩き方 南仏」にも紹介されていた、レストラン、レ・ヴィヴィエ。
Les Viviers 
 22 rue Alphonse Karr
このガイドブックによると「アイオリや魚のスープなど魚料理が自慢。」とあったので、よさげだな、と思ったのです。
ディナーは19:30からとなっていたので、その時間に合わせて行ってみました。
緑色の外観が何とも高級感を漂わせていて、気後れしてしまいました。
近づいて中を見ると、まだお客さんはいなくて、年配のウェィターが店番をしています。「あ〜、ここ無理かも...。」

b0069502_17291970.jpgショー・ウィンドウみたいなところを見ると、どこかで見慣れた文字が。な・な・な・なんと、タレントの西村知美さんの直筆のお手紙が展示されてあって、文面をちらっと見たところ、「美川さんがとてもオススメしていただけあって、ほんとに美味しかったです。素敵な時間をありがとうございました♪」みたいなことが書かれています。
みっ、美川憲一!!!
そんな有名なお方がいらっしゃってるような高級店だったんですね。
それじゃ、ダメじゃん、私。


すっかり怖じ気づいた私は、その店を断念し、宿泊先へと向かいました。
「今日の夕御飯どうしよう」
そう思いながら、自分が泊まっているホテルの隣にあるレストランの前に来て、メニューを覗いてみました。
「ハロー!」そのお店のウェイトレスがすぐ寄って来ました。
んもぅ、いくらなんでも"ハロー"はないでしょ。せめて"ぼんそわーる"ぐらいはわかるっつーの。
「食べたいの?あなたビザは好き?それとも魚は好き?」英語でまくしたてるウェイトレス。美人で元気ハツラツとして、そのパワフルさに負けて、今日はここに決めました。
彼女はてきぱきとした所作で私を席に案内し、メニューを持って来ました。
「これが今日のfishよ」他のお客さんのオーダー品を私に見せてくれましたが、どでかい魚!!昨日のサーモンの2倍はあります。
これを小学生ぐらいの太めの女の子が当たり前のように食べてるんですよねぇ。アメリカ人みたいな家族でした。
でも私はカンベン、ってことで結局、また魚のスープとこれまた名物のニース風サラダと白ワインを頼みました。

スープ・ド・ポワソンはねぇー、まぁ、どっちもどっち、って感じでした。
「ああ、なんて美味しい料理!」と感激するほどでもないけれど、なんか恋しくなる素朴さが魚のスープにはあるのですよ。日本のお味噌汁みたいなものかも。下の写真はニース風サラダ。
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アンチョビとかツナとか具だくさんで、なかなか豪華です。しかし、例によって量が多すぎて半分くらい残しました。洋食って野菜が少ないから、頑張って食べようと思ったけれど無理でした。

結論  
私にディナーは無理。
自分は慣れない環境で疲れてくると食欲がなくなるので、元気のいい朝やランチでがっつり食べる。夜はお総菜かサンドイッチで軽めに済ませておいた方が気がきいているし、お財布にも優しい、というセオリーを渡仏3日目にして、やっと認識した私なのでした。
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by marikzio | 2006-01-24 16:51 | NICEよいとこ | Comments(7)

旧市街
「高級感のある海岸」とは対照的に、庶民的で古き良きヨーロッパのたたずまいを残しているのが旧市街。これもニースのもう一つの顔。
黄色やオレンジ色の家の壁、時計台や礼拝堂などの古そうな建築物、おみやげ屋や飲食店が立ち並んでいて、ヨーロッパの古い街並みは皆、こういう感じなんだろうな。
下の写真は閑散としているけれど、実際は観光客や地元の人が入り混じって、賑やかでした。
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b0069502_17412370.jpg街の中はやや勾配になっているようです。ニース市ってもともと山地を切り崩して作ったのかな?地区によっては坂道にそって住宅が建っているんですよね。
この道の突き当たりにある建物は確か学校だったような。(違ってたらごめんなさい)
お昼時間が終わり、学校に子どもたちがたくさん戻ってくるのを見たような気がします。向こうの学校はお昼休みが長いから、いったん家に帰ったりするんですよね。2往復もするってめんどくさくないのかな?あっ、近いから問題ないのか。

迷路のような路地を適当に歩いていると、"Palais de Justice"という大きくて、いかにも歴史建造物、と言った感じの裁判所が現れます。ここがちょっとした広場になっていて、"Place du Plais"という名前がついています。裁判所の向かいに古い時計台のようなものがあったような気がします。この広場から少し歩いて行った所がサレヤ広場になっていて、カフェやレストランが立ち並び、テラスにはいかにもな観光客がいっぱい!
正直言って、いかにも観光客向けの店、って感じで入っても高いばかりで美味しくなさそうな気がするんですが、このテラス席に座っている人は、そんなことはどうでもいいから、ヴァカンス気分を味わいたいんでしょうね。
路上アーチストみたいな人が哀愁を帯びたフラメンコ・ギターを弾き、スペイン風味な歌を披露して異国情緒満点でした。写真を撮ると、お駄賃を要求されそうな気がしたので、素通り。


そして、今日はアンティーク市をやっていました。
いかにも古ぼけた人形や瀬戸物、CDやアナログ盤のレコードを売っている人も。もちろん買う気はなかったけれど、見ているだけでも楽しい。家財道具なんかも結構あるんですね。
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b0069502_18115458.jpgこの市場をさらに海岸に向かって行ったところに、アニエスbのショップがありました。早速、覗いて面白い柄のTシャツやボーダーシャツを物色しましたが、ふと海岸に行きたい衝動が起こって、もう一度戻って来ようと思い、店をあとにしました。結局、再び入店して買い物することはなかったのですが。

ニースはお買い物ストリートやビーチ、旧市街など主要スポットが歩いてまわれるのが魅力。パリは大き過ぎるけれど、ここは2、3日もあれば、のんびりと堪能できる。まぁ、これはニースに限らず、地方都市ならどこでもそうなのかも知れないけれど。
それでいて、巨大な現代アートのモニュメントが突然顔を出したり、超立派な公立図書館や劇場施設などの充実ぶりはここは大都会である、ということを見せつけてくれます。
何と言っても、南仏は気候がいい。
特に刺激的なものなんてないのだけれど、ずーっと続くプロムナード・デザングレと旧市街の残像、そして、ここのレストランで食べた至福の時間だけは私の脳裏に焼き付いて、休暇の度に思い出してしまいそうです。
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by marikzio | 2006-01-23 17:37 | NICEよいとこ | Comments(0)

TBCの新キャラクターにリュドヴィーヌ・サニエ
ベッカム夫妻でお馴染の"エステティックはTBC"の新キャラクターに、フランスの女優、Ludivine Sagnierが起用されていたんですね!
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彼女が出演しているCMは1月20日からオンエアされているそうですが、私は今日になってそれを初めて見ました。
いかにも、パリジェンヌって感じの無造作な雰囲気の女性が「いつでも、どこでも、自分の美しさを いろんな角度から チェックすることが大事。 だから パリは 鏡がいたるところにあるわ」とノタマう、驚きの内容。
字幕に名前が出ていて、初めてリュドヴィーヌちゃんだと気づきました!私的にはちょっと意外な人選だな〜と思いました。
だって、彼女、特別華やかではないし、日本人が好むフランス人のようなソフトな雰囲気でもないから、ベッカム夫妻のような日本人のミーハー心を擽るタイプでは決してないのです。
映画に出演していても、「この人誰だったっけ?」と思うような、特徴があるようでないような顔、良く言えば、役柄で別人に変身しちゃうような人でもあるんですけれど。
でもでもでもっ!この人、こんな童顔で実は、脱いだらスゴイんですっ!

フランスの映画作家、フランソワ・オゾンの秘蔵っ子であり、彼の作品ではヴィーナスのような豊満な肢体を堂々と披露して、お色気女優のイメージがある彼女でありますが、このセクシュアリティがTBCのおメガネにかなったのかも...。
ちょっとスカシたような幼顔とダイナマイトボディのコントラストは昔からの男の夢でもありますからね〜。
広報担当の方はフランス映画のファンなのかもね♪

TBC:2006 My エステティックTBC
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by marikzio | 2006-01-22 20:32 | Television | Comments(0)

プロムナード・デザングレ
b0069502_17544268.jpgギヤラリー・ラファイエットや高級店の立ち並ぶ、ジャン・メドゥサン通りを海岸に向かって真っ直ぐ歩いていくと、エスパス・マセナという広場が現れます。
大きな椰子の木がいかにも南仏にやって来た、という気分を煽ります。
私がニースに到着した時はまだ午後4時前でしたが、冬のフランスは日が短く、日本よりも早く夕暮れに向かっている、という感じでした。
その日は海岸には向かわず、サレヤ広場のレストランで食事をとって、すぐにホテルに戻りましたが、夕暮れのニースも結構寒かったです。
もちろん、この写真は真っ昼間に写したものです。

このマセナ広場から旧市街へと続く通りがあって、裁判所や古い礼拝堂、花市やアンティーク市で有名なサレヤ広場を通り抜けると、ついに、光り輝く"Promenade des Anglais"(イギリス人の散歩道)に出逢います。このアングルはガイドブックや絵葉書でお馴染ですよね。
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生まれて初めて間近で見る地中海。思わず手を伸ばして、海水に触れて見ました。
真冬とは思えないぐらいの青空と暖かい風。地球の裏側にある我が故郷が記録的な大雪で喘いでいるというのに。日本海は人の心を殺伐とさせるけれど、ここの海岸は楽園のように現実離れした光景で眩惑させます。
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おや、なんと泳いでいる人も!
さすがに、今は1月。こういうのは、あまり見かけませんが...。真夏は大勢の海水浴客で賑わうんだろうなぁ。日焼けしたナイスバディの男女が行き交う光景も見物ではありますが、あまりに人が多すぎて、どこに行くにも人、人、人...でうんざりしてしまいそうです。でも、やっぱり夏の活気あるニースも見てみたいですね。
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別名「天使の湾」とも言われているコートダジュール。
世界的に名高い高級リゾート地、とあって、海岸沿いにはゴージャスなホテルやカジノが立ち並び、その壮観な眺めと言ったら。貧乏トラベラーの私にはとても手が出るような物件ではありません。ホテルだけでなく、ニースやカンヌの街はいかにも住み心地の良さそうな、プール付きで豪奢な構えの邸宅がいっぱいです。世の中には自分とは全く違う星の下に生まれた人種がいるものなんだ、と嫌がうえにも思い知らされ、ちょっとばかりブルーな気分になります。もちろん、ニースやカンヌにだって、ごくふつーの暮らしをしている人がいっぱいいるに違いないのですが。
海岸をジョギングしている人たちさえ、お金持ちに見えてしまい、羨望の眼差しを向けてしまう、貧相なアジア系丸出しのmarikzio...。
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b0069502_18593036.jpgいかん、いかん。こんなステチな所に来れるだけでも、充分、贅沢なことなのに。そんなネガティブな気分になってるなんて、勿体ない。
ここでの最高の時間の過ごし方は、何と言っても浜辺に座ってボーッとしていること。ビーチは人がまばらだったけれども、ある者は誰かに手紙を書いていたり、ある者は犬と一緒に散歩していたり、横になってうたた寝している人もいました。
太陽光線が肌に与える影響のことも、この際忘れて、浜辺にずっと腰を下ろしていました。この休暇が終ったら、また慌ただしい日々が待っているのかと思うと、ますます現実逃避したくなってしまう。
前々から漠然と行きたいと思っていたニース。パリからTGVに揺られて片道5時間半。往復で丸2日も費やしてしまうのは、限られたフランス滞在期間が勿体ないかな、とも思ったのですが、こんなビーチを見れただけでも、その甲斐があった、ってもんです。
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by marikzio | 2006-01-22 17:59 | NICEよいとこ | Comments(0)


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