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iTunes Music StoreでCOLD PLAYをダウンロード
最近話題のiTunes Music Storeで、COLD PLAYの"X&Y"をダウンロードしてみました。
b0069502_16313431.gifコールドプレイ3作目となる"X&Y"は31ヶ国でチャート1位を獲得したという大ヒットアルバム。
今まで買ったことなかったけど、ちょっと聴いてみようかな、と思い最初はHMVジャパンを覗いたりしたのですが、「そうだ!!iTunes Music Storeがあったんだ」とハッとしたのであります。

早速アクセスしてみるとありました、ありました。
"X&Y "(Bonus Video Version)1,500円。
ボーナス・ビデオバージョンって???どうやって見るんだろう?ダウンロード料金1,500円ってのも案外安くないですね。でも、とりあえず購入して見ることにする。

自分のアカウントをログインした後、アイコンをクリックするとダウンロードが始まりました。前にJamelia&Tiziano Ferroの"Universal Player"(1曲150円)をダウンロードしているのですが、ついにアルバム単位で購入する日が来ました。
思ったより時間がかかるもんですね。しかもトラック14はヴィデオ・ファイルらしいので、かなり重いようです。
ようやく終了し、トラック14の"Video-interview"をクリックして見ると、iTunes画面の左下にあるアートワーク表示の画面にビデオ映像が流れだしました!アートワーク画面をクリックするとやや拡大した画面が現れます。これにはちょっと感動。
こんなことまでできるようになったのですね、iTunes。早速、我が愛ポット(iPod)に転送してみました。当然トラック14は転送されなかったけれど、いい感じです。

b0069502_16554597.jpgCOLDPLAY
英国の超人気ロックバンド。結成は1996年。ユニバーシティ・カレッジ・オブ・ロンドンの寮でメンバーたちが出会っています。
2000年、"PARACHUTES"がリリースされ、UKチャートtopに輝く。その後、人気は英国のみならず、アメリカにも飛び火、そして日本でも非常にファンの多いグループです。
画像元 COLDPLAY JAPAN オフィシャルサイト


"X&Y"、さすがいいですね。美しくて哀愁を帯びたメロディー・ラインとコーラスはまさにUKポップの王道。うっとりするぐらい素敵です。
正直、iPodで全編聴いてみて、試聴した時より格段に良くて印象が全然違うと思いました。iTunesミュージック・ストアは試聴音源が比較的クリアなので、イメージがつかみやすいと思ってたのですが、やはり試聴は試聴。 いい意味で裏切られました。
ポップで聴きやすくて、これが売れるのは納得なんですが、自分的にはCDを買ったとしても、何度も激しく聴き込むことはあまりないと思う。
だから、ダウンロードで充分でした。

数年前に溜まりに溜まったCDをブックオフでだいぶ引き取ってもらったのに、いつの間にか増えてしまって収納場所に困っているmarikzioにとって、パソコン1台の中に整理できてしまうiTunesは音楽ライフを変えてしまうぐらい画期的な存在です。
しかし、-N-さんの言うようにアルバムって、ジャケットやブックレットも含めて製作者の作品である、という考え方ももっともだ、と思うのでこんな風な売り方が出てくるのはちょっと寂しい気もしますが、「とりあえず聴いてみたい」時には非常な便利なツールですね。
CDの制作者側もそれを見通して、ジャケ等に力を入れるとか、DVDとかいろいろ特典をつけるようになるかも知れませんね。
昔から、いい意味で色物路線でやって来たミレーヌは、そういう点でエライです!!
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by marikzio | 2005-08-31 16:56 | Other Music | Comments(0)

2005年秋季 フランス語検定
昨日(8月29日)、財団法人フランス語教育振興協会(DAPF)から2005年秋季の仏検受験要項がmarikzio宅に送られてきました。
願書受付開始は9月1日なので、今月はまだ来ないだろうと思っていたのですが、さすがDAPF、マメですね。

b0069502_17565558.jpg私が初めて仏検(4級、3級)を受験したのは2003年の春季。一度受験すると事務局に登録されるようで、それ以来、勝手に受験要項が送られて来ます。
しかも、ご丁寧なことに願書にはちゃあんと初めっから名前や住所等が記入されているのです。わざわざ送られてくるのはうれしいんだけど、これって無駄じゃないかと思います。
毎回受験するとも限らないし、引っ越しして住所が変わってしまったら、この願書用紙は使用できないわけです。第一、全国の受験者に対する郵送費を考えるとかなりなものになると思うんだけど。


受験する意思のある人は、自分から書店や大学生協で願書をもらいに行くんだから、何もここまでしなくても、と私は思うわけです。

試験日程は
一次試験:11月20日(日)
二次試験:2006年 1月29日(日)
受験料は2級で6,000円。

春季はスルーした私ですが、今季は3度目の2級に挑戦しようと思います。
しかし、marikzioが11月の試験に向けて着実な準備を進めているハズがなく、二次試験まで進もうなんてほとんど考えられません。
しかし、2006年1月はミレーヌのベルシー・ライブのためにパリに行くつもりなので、どっちみちフランス語は勉強しておかなくてはならないのです。(まぁ、現地の人とお話することもないので、フランス語ができなくたって、実際はそんなに不便しないのですが)
そういう意味でも仏検はいい刺激材料というわけです。

11月にブログを開設して以来、仏語学習はすっかり遠ざかってしまった私ですが、一次試験に向けて活用する教材は駿河台出版社の「完全予想 仏検2級」「筆記問題編」「書き取り問題・ 聞き取り問題編」のみ。
もうね、他の教材に手を出してる時間なんてないの。レビューを見ると「これ1冊で大丈夫だった」とか、「準1級レベルもカバーしている」という書き込みがあったから、これを信じてやっていきたいと思います。

そうそう、願書受付と受験料の支払いって別口なんですよね。
書店や大学生協で払った受験料の領収書を願書の裏側に貼って、柏郵便局の私書箱へ送らないといけないのです。受験料を払った時点でそれで完了というわけじゃないんですよね。
このシステムがまためんどくさい!何とかならないのでしょうか?
まぁ、郵便局に行けば、受験料支払いと郵送、その場でできちゃうわけですが。

今回は青森の成田本店で払おうかなぁ?
弘前の紀伊国屋とか郵便局の方が自分にとっては便利なのですが、初めて仏検を受けた時、成本で受験料を払って試験に合格したからです。単なる縁起かつぎ。
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by marikzio | 2005-08-30 17:51 | n'importe quio! | Comments(0)

「O嬢の物語」  ポーリーヌ・レアージュ  澁澤龍彦 訳 
〜注意!!R18指定(爆)〜

1954年、パリで発表された"知る人ぞ知る"エロティック文学の大傑作です。
原題は「Histoire d'O」。作者名のポーリーヌ・レアージュという女流作家は実在せず、未だに正体が明かされていないようです。
寺山修司脚本による映画「上海異人娼婦館  チャイナ・ドール」(1981年)はこの小説が原作となっています。

パリに住む、マドモアゼルOは、ある日、恋人のルネに公園に連れ出されます。
公園の一角の街路の隅に止まっているタクシーに誘われるままに乗り込むO。自動車の中で所持品を奪われ、目隠しをされた彼女が車を降りたのは謎の大きな城館の前でした。

案内された部屋には18世紀の小間使いのようなコスチュームを着た二人の若い女性がいて、Oは入浴と化粧を施されます。
この館の女性たちは皆、アイシャドーと濃い口紅を塗り、皮の腕輪と首輪を身につけ、コルセットやふんわりした大きなスカート、という独特の服装。男性たちは紫色の長いガウンを羽織り、ベルトには皮紐の鞭を差して歩きまわっています。
この館の女たちは男性に対して絶対服従。男たちが望めば、否応なしに鞭で打たれ、何人もの男たちに陵辱されるのも、じっと受け入れなければなりません。
こんなアンダー・グラウンドな館に連れてきたのはOと愛し合っているルネ。彼もまた、この館の謎の男たちのメンバーであり、Oを愛しているからこそ、ここに連れて来たのです。
「前から君に淫売をさせてみたかった。」Oはルネに従属するものであり、ルネの所有物であるOは彼のいかなる要求にも応じなければならない。この館にいる限り、Oは館の男たちの共有物であり、ルネが見ている前でも、男たちに身をまかせなくてはならない。
ルネを深く愛しているO。ルネもまた自分を愛している、と実感しているからこそ、Oはあっさり拘束状態を受け入れ、自分自身を放棄していきます。
しかし、Oがこの城館を去る日が突然やって来ました。
この館で過ごした女性はその証として、鉄の指輪を与えられます。一般社会でこの指輪の秘密を知る男性に出会ったら、進んで彼の思いどおりにしなくてはならない、と申し渡され、Oはルネと一緒に車に乗り、館をあとにします。
この城館は小さな村落にありました。道路標識に書かれた村の名はロワッシー。

住み慣れたアパートに戻ったOは再び、愛するルネとの共同生活を再開します。
実はファッション・フォトグラファーであるO。仕事復帰を果たしますが、以前の彼女とは明らかに何かが違っていました。
ある日、Oはルネにある男性と引き合わされることになります。
ルネより10歳ぐらい年上のイギリス人男性、ステファン卿。血は繋がっていないけれど、兄弟同然のように育ったステファン卿をルネは敬愛しており、自分の恋人であるOをステファン卿と共有しようと考えていたのです。ステファン卿に喜んで欲しいから自分が最も慈しんでいるものを差し出し、献上しようとしているルネ。
二人に従属することをステファン卿とルネに半ば強引に承諾させられたOですが、次第に自分の心がルネからステファン卿に支配されていくのを認めます。

カメラマンであるOはロシア系の売れっ子モデル、ジャクリーヌは絶対にルネとステファン卿の気に入るに違いない、と踏んで彼女の写真を差し出します。
そのせいで「ジャクリーヌをロワッシーに連れ出すためにうまく誘い込め」とステファン卿から思わぬミッションが課せられてしまいます。
可愛いジャクリーヌを騙し、あんな恐ろしいところへ連れ出すなんて、いくらステファン卿の命令でも、行動を起こすのが憚られてしまいます。

躊躇し、プロジェクトが進まないでいたある日、Oはステファン卿に再び呼び出され、彼と同年代のマダムを紹介されました。彼女の名はアンヌ・マリー。
実はとんでもないオバサンで、ステファン卿はなんとOに自分のイニシャルの入った重い鉄輪をOの両脚の間に装着させ、お尻に焼き鏝を刻むためにアンヌ・マリーの家に送り込んだのです。本編の中でここの描写が一番強烈でした。ここの部分は何度も顔をそむけながら読みました。
しかし、Oは何の抵抗もなく受け入れてしまうのですね。
「お前の体はもう自分の物ではない」と何度も調教され、拘束されることに喜びを見出してしまった彼女は愛するステファン卿のイニシャル、それも一生消すことができない烙印を喜んで自分の身体に刻みつけるのです...。

そしてラストのフクロウの仮面を被せられ、鎖でつながれて夜の舞踏会に出かけ、見せ物にされる驚愕の場面。Oはもはや人間ではなく、オブジェとして、完全に人格を奪われてしまいます。自由奔放だった一人のパリジェンヌがある男性と出会ったことにより、その肉体を傷つけられ、性器を封鎖され、最後には人間性までも奪われてしまうという、まさに戦慄のラヴ・ストーリー。読んだ者にとって、このシーンは一生頭から消えないのではないでしょうか?忘れてしまったとしても、意識のHDにしっかり記憶されていて、何かの拍子にファイルが起動してしまうに違いありません。

実は最後の章が削除されていて、私は最後まで読んでいません。
最後の章ではOは再びロワッシーに還り、ステファン卿に捨てられるようです。愛する男に捨てられることに絶望したOが彼の許可を得たうえで、自殺することになっているらしいのですが、この結末はどこか切なくて泣けます。
続編として「ロワッシーへの帰還」(おそらく削除された章)が日本でも翻訳版が刊行されているみたいですが、今は絶版となっていて入手困難なようです。

ヒロインの名前になっている"O"。まるで記号のようですが、これは女性器の形をなぞらえた物だとされています。余談になりますが、池田満寿夫の小説「エーゲ海に捧ぐ」の"エーゲ海"もこれを暗喩しているそうです。
エロティック描写ばかりが取り沙汰されがちですが、ほんとは実にスタイリッシュでかっこいい作品だと思います。
例えば、Oが撮影したジャクリーヌの写真をいっぱい並べたテーブルの上で、ステファン卿に押し倒され、写真に取り囲まれた、という描写があったのですが、これがまた実に映像的で映画の一場面のようだと思いました。
翻訳者である澁澤もあとがきの中で「たとえば、唇と膝とをけっして閉じ合わせないことを、O嬢はロワッシー館で男たちから厳命されるが、そんな姿勢のマネキン人形やファッション・モデルを、当今、読者諸君は高級洋裁店のショー・ウインドーや服飾雑誌のグラビヤ・ページなどにながめたことはないだろうか。とくに近ごろ、流行の先端を行くスタイルの女の子は、ほとんど唇を薄くあけ、膝を大きく開いているのにお気づきではないだろうか。」と記述しています。
やはりこの「O嬢の物語」は時代遅れで野暮ったいどころか、今でも斬新で強烈なインパクトを放ち続ける不朽の名作なのです。

※追記
ポーリーヌ・レアージュの正体は20世紀後半の半世紀にわたって、敏腕の編集委員にして著名な批評家、翻訳家であり、また権威ある文学賞の審査員などを務めたフランス文学界の重鎮ドミニック・オーリ女史であったことが彼女の死後、ようやく明らかになったそうです。
男性説(批評家ジャンポーラン氏)もあったそうですが、やはり女性だったのですね。

関連記事 「新・O嬢の物語」
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by marikzio | 2005-08-29 22:29 | Book | Comments(0)

チュニジア人のリストランテが復活!
先週の水曜日、チュニジア出身のイタリア料理人さんから、久しぶりにメールをもらいました。
店が移転して、土曜日から開店すると言う。オープン前の金曜日は一般ではなく、招待客のみだけなので、是非来てください、という主旨でした。

このシェフ、チュニジア人だけど、長年イタリアのヴェネチアのレストランで働き、日本人女性と結婚した関係で、数年前に青森県にやって来て、弘前にイタリアン・レストランをオープン。ヴェネチアで修業を積んだ経験を活かし、弘前にいながら本格的なイタリア料理が味わえる、ということで、地元の新聞に掲載されたりしていました。

私は3回ほど、このレストランでのパーティに行っています。地元の人や外国人が集まり、ワインやイタリア料理が食べ放題なので、とっても楽しみにしていたのですが、今年の5月、お店がいきなりクローズしてしまいました。
私はてっきり、**れたのかと思い、シェフは遥かチュニジアの地に帰ってしまったのではないかと勝手な憶測をしたりしていたのですが、今までの物件を出ることになって、一時休業していたらしいです。
以前のお店の方が私の実家からは近いのですが、ちょっと不便な所にあり、移転した場所は弘前の中心街の通りから少し入った場所にあるので、買い物がてら利用しやすく、ビジネスとしては有利だと思います。
移転したテナントを聞いて、私がお気に入りだったイタリア料理店が新興住宅街の方へ引っ越しして空き家だったので、てっきりソコだと思ったのですが、建物は同じでも、部屋が違っていました。

前日の金曜日は仕事で遅くなって無理なので、土曜日のランチに顔を出すことにしました。
以前の店は店内も厨房も(推測)広々としていたので、今度のテナントは手狭だろうな、と思っていたのですが、行ってみると結構奥行きがあって感じのいいお店になっていました。
シェフ、相変わらずガタイが大きくて、目力があります!(笑)
「昨日来れば良かったノニ。いろんな人が来てニギヤカだったヨ。」
彼は母国語の他に、英語、イタリア語、フランス語、そして日本語を理解することができ、ちょっと前まで、週末にイタリア語講座を開いていました。「君もやりマスカ?」と聞かれたのですが、英語もフランス語も中途半端なのに、イタリア語を始めても駄目だな、と思い結局参加しませんでした。
お店も復活した、ということでイタリア語講座も再開となるのでしょうか?

久々のパスタ・ランチは美味しかったです。ナスとベーコンのトマトソースに細目のスパゲッティ。適度な辛味で食が進みます。パスタはスバゲッティの他にタリアテッレとペンネが選べます。
デイナーのみで要予約なんですが、チュニジア料理も出してくれるそうで、これはまだ経験してないんですが、いつかは食してみたいですね。
お店が消えた時は焦りましたよ。「あ〜、チュニジア料理も食べないうちに終っちゃった!」って。

店内のインテリアはヴェネチア風の仮面なんかがディスプレイされていて、とっても素敵なので写真なんかを載せたいところなんですが、そうなると許可をもらうために、自分のブログのことも話さなくてはならなくなるので、写真は撮りませんでした。
そういうわけで、今回はテキストのみです。
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by marikzio | 2005-08-28 18:24 | n'importe quio! | Comments(2)

RoBERT、4枚目のアルバムをリリース!
RoBERT、前々から予告していたとおり、新作アルバムの発売が決定しました。

タイトルは"Six pieds sous terre"。
どういう意味なんでしょう?"地面の下を6歩"?←バカ訳
2005年11月7日発売予定。また延期とかにならなきゃいいんですが...。
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by marikzio | 2005-08-26 10:24 | French Music | Comments(0)

DIEVX DV STADE: Calendrier 2006
イヨッ!待ってました!
フランスの人気ラグビーチームStade.fr の2006年カレンダーがもうすぐ市場にお目見えです。
2006年9月22日発売。

来年の表紙はこれになるみたいです。↓
b0069502_1933419.jpg
実はここに載せる前に、下の部分を切り取らせていただきました。
だぁってぇーっ!!(#^_^#)
ちなみに、カットする前の画像はここです。

もうamazon.frでは予約受付開始してます。
FNACでも受付始まっています。
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by marikzio | 2005-08-25 19:46 | 競技場の神たち | Comments(2)

「午後四時の男」   アメリー・ノートン   柴田都志子 訳
このブログですっかり定番になった感のあるノートン、4作目にあたる作品です。
原題は「Les Catilinaires」。前1世紀ローマの雄弁家キケロの有名な演説の冒頭部の一句から由来しているそうですが、一般の日本人にはあまり馴染がないので、この邦題にしたそうです。

主人公は定年退職したばかりの元高校教師、エミール。43年間、共に結婚生活を続けて来た妻のジュリエットは小学校からの幼なじみで、子どもはいませんでしたが、ともに65歳を迎えています。
都会で生まれ育った彼らにとって、人里離れた田舎で静かに暮らすことは、ずっと以前から望んでいたことでした。自然が好きだから、というのではなく、とにかく世間と没交渉でいたい、人とのかかわりで煩わされず、世俗の営みから自由になりたい、という切実とも言える欲求からだったのです。

二人は理想的だと思われる物件にすぐ出会います。
この「家」こそが、自分たちが探し求めていたものだ。自然に囲まれているが、4キロ先に村があって、そこから日用品や食料品を調達することができる。ご近所と言えば、小川の向こうに隠れて見えないような家が一軒あるだけ。その家にはお医者さんが住んでいると言う。
まさに願ってもない別天地!子どもの頃から思い描いていたような情景がそのままにあり、唯一のお隣さんは医師で、これから隠遁生活に入ろうという夫婦にとって、それは心強い背景になるはずでした。

夫婦は胸いっぱいの期待で新しい生活をスタートさせますが、「家」に引っ越してから1週間たった日の午後4時、ドアを叩く者がいました。
小川の向こうの家に住む、ベルナルダン医師。わざわざ向こうから挨拶に来てくれた訪問客をエミールとジュリエットは「家」の中へ招き入れます。
しかし、このベルナルダン氏、どうも様子がおかしいのです。肘掛け椅子にどかっと座ったまま、ほとんど何も喋らないのです。
エミールが向けた質問に対して、反応がかえって来るのに、十数秒。しかも、「ええ」や「いや」と答えるだけで、とても会話が続きません。
しかも、いかにも不愉快そうな表情で、「嫌々ながらここにいる」と言った風情。相手が発語しないので、こちらが沈黙していると、「自分を無視して何も喋らないなんて、失礼な」と医師に無言で責められているような気がして、その重く淀んだ空白に耐えられず、エミールは何とか間をもたせようと必死に話題を探します。
医師はこの家でたっぷり2時間過ごした後、自分の家へ戻って行きました。重苦しい地獄のような会見を終え、二人は安堵のため息をもらします。
あまり楽しそうな感じではなかったので、もうここに来ることはあるまい、と思っていたのに、翌日の午後4時、ご近所医師はまたやって来ました。次の日も、その次の日も...。

午後4時きっかりに、ドアを叩いては6時まで時間たっぷり居座る、ぶよぶよした脂肪のかたまりのような男。無口で、夫婦の問いに対して余計な事は言わず、質問によってはいかにもムッとした顔をしたりして、常識では考えられないぐらい社会性が欠如しています。
この人はほんとに医者なのか?
それでも、彼は心臓の専門医であり、この村で小さな総合病院を経営しており、奥さんがいて子どもはいない、という情報だけは得ることができました。
これまでに経験したことのない、窮地に立たされた二人は4時前に散歩に出かけたり、居留守を決め込んだりします。
すると、なんとこの男、ドアが壊れそうなぐらい強い力でドンドンと執拗に叩きつけるのです。
その恐ろしさに負けて、ドアを開けてしまうエミール。その日は妻が体調を崩し、「2階で休んでいるので、あなたの相手はできない」と訴えたにもかかわらず、「コーヒーをもらえないかね」と医師はずかずか人の家にあがり込みます。その上、ジュリエットが休んでいる2階の寝室にまで押しかけて来て、「自分を居間にほったらかしにして」と怒り、エミールにカップを突き出し、「お茶が冷めてしまった。いれ直してくれ」と要求までするのです。

夫婦は医師に「奥さんと一緒に夕食を」と提案します。
医師は自分の妻を連れてくることに難色を示しますが、二人の説得に負けてついに承諾します。
次の日、医師は奥さんを連れて現れました。
ベルナルダン氏よりさらに体が大きく、肉の塊のような怪物としか言いようのないベルナルダン夫人。顔には鼻がなく、漠然と穴らしきものが開いている個所が鼻孔の代わりをしている、といった風情。目はただの小さな裂け目の中に眼球らしいものが埋まっている、口はタコのようで、夫に向かって話す時、ゲップのような音を出すが、他人にとっては何を言っているのか理解不能、という旦那をはるかに上回る強烈キャラぶりです。この医師は障害者を妻に娶ったらしい。

毎日のように家に押しかけては、2時間しっかり居座る無礼な男をエミールは何故か追い返すことができません。
本来、育ちがいいうえに、他人に対して露骨な態度をとってはならない、という社会的なマナーが体に染み込んでしまっている彼は、結局、この「午後4時の男」を受け入れてしまうのです。
しかし、あることをきっかけに、この男に対する怒りが増幅され、頂点に達していたエミールはいつものようにドアの前に立っていたこの大男に対し、感情を爆発させます。
「出てけ、この迷惑野郎!そんな面なんか二度と見たくもない!」
怒りのパワーにまかせて、この図体のでかい男を突き飛ばし、平手打ちのようにドアを荒々しく閉めてしまいました。
「こんなに簡単なことだったのか!」
男の訪問はこの日を境にあっさりと途絶えてしまいました。
そして、ここに引っ越しした当時のように、何者にも邪魔されない平和な日々が二人に戻って来たのです。

ベルナルダン医師が家に来なくなってからしばらくして、夜中に目覚めたエミールは外から不審な物音を聞きつけます。
真夜中、家の外に出た彼は、その騒音が小川の向こうの医師の家から聞こえてくることを知りました。医師の家の前まで行ってみると、音はガレージがら発生しており、そのガレージの中で、なんと!医師が車のエンジンをかけっぱなしにして自殺を図っているところでした。
ガレージの窓ガラスを割り、医師を助けだし、レスキュー隊を呼ぶエミール。
医師の家ではあの巨体で障害者の奥さんが眠っているはずであり、彼女の無事を確認するべく、こわごわ医師宅に侵入することを決意します。
その中には想像を絶する光景がありました。
以前日本のバラエティー番組で頻繁に登場した"ゴミ御殿"さながらの描写が延々と続きます。腐った食材やゴミの山で埋め尽くされた空間、吐き気をもよおすような異臭...。
思わず笑ってしまうような展開です。

アメリー・ノートンの書くお話は一見、奇をてらっているようで、非常に古典的だと思います。
この本の中ではベルナルダン夫妻という、最強コンビが登場しますが、こういう逸脱したキャラクターは昔話や名作と言われる古典にもよく登場しているような気がします。
しかし、彼女の過激な想像力が小説を現実離れしたものにし、奇抜なストーリーとして読む者を惹きつけます。
豊富なボキャブラリー、難解な比喩のわりにあまり文学的価値が高いとは思えないのですが、さすがベストセラーの常習者、読ませるツボを心得ていると思います。
しかしながら、相変わらず、人物像の描き方とか、話の展開が強引で乱暴です。
本作でも、エミールが自殺未遂をした医師に向かって「私は間違いを犯した。君を助けるべきではなかった。君のそれはとてもまっとうな人の人生と呼べるものではない。早くこんな生活を終らせたかったんだよね。」と言い、最後には医師が最後を遂げる手助けをするのです。
人間の心の裏側を暴いた衝撃作!みたいな評論をされたりしてますが、なんかあんまりだなぁ、というのが私の感想。
別にベルナルダン医師に肩入れしている、とかそういうわけではないのですが、アメリー女史が誰かに向かって「アナタの人生ってサンサンたるものよね。こんなヒドイのってないわよ、そうよね。」勝手に決めつけてるみたいで、すとんと落ちないものを感じました。
まぁ、彼女の書く小説ってたいてい強引な展開に持っていくので、いつもこんな感じなのですが。
でも、彼女の本を見つけるとついつい読んでしまう。突拍子もない展開で退屈しないし、一日で読んでしまえるぐらいのボリュームです。(古典から引用している部分も多くて、翻訳者にとっては大変らしいのですが)
これってベストセラー作家のポイントですよね。
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by marikzio | 2005-08-25 14:47 | Book | Comments(0)

Hubert Mounierが2ndアルバムリリース!
元L'affaire Louis Trio(らふぇーる・るい・とりお)のリーダー、クリート・ボリスこと、本名ユベール・ムーニエがソロになってから2枚目のアルバムをリリースすることになりました。
タイトルは"Voyager Leger"。2005年9月12日発売。
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ラフェール解散後、Cleet Borisから本名のHubert Mounierを名乗り、2001年にソロ1弾アルバム、"Le Grand huit"を発表したユベール兄さん。
b0069502_12241595.jpg前作のプロデューサーはあのBenjamin Biolayだったのですね!
発売当時、買おうかどうしようか迷ったまま、月日が経ってしまったのですが、現在、このCDは在庫がなくなって、市場に出回っていないみたいです。もう、後の祭り。(涙)
かっちょいいジャケットだし、もう再発することはないのでせうか?

情報元 YTTツシマさんのO'french music clubの"PREVISION"のページ。




L'affaire Louis Trioとは...


b0069502_12404316.jpgボーカルのCleet Boris(ユベール)を筆頭に、Karl Niagara、Bronco Juniorの3人で編成され、80年代後半から90年代後半までフランスで大活躍したグループ。
ロックやジャズ、カリビアン、あらゆるジャンルの音楽要素をごった煮のように掛け合わせ、実に個性的で、異国情緒たっぷりのメロディーが強烈に心に残ります。
英語のようなシャープな響きとは違った、優しく官能的なフランス語のボーカル。これが日本に紹介された頃は、今と違ってもっとバラエティーに富んだ世界中の音楽が日本の音楽市場に流通していた時で、ラフェール・ルイ・トリオは一部の音楽愛好家の中でもとても人気があったようです。
まさに「おもちゃ箱をひっくり返したような」気分の高揚、人に紹介するのが誇らしく思えるぐらい、文句なしにかっこいい音楽でした。


b0069502_1354939.jpgmarikzioが初めて彼らの音楽を聴いたのは1stの"Chic Planete"(1987)。
「うわぁーっ!この人たちって天才!?」
これぞ、エンターティナーと呼びたくなるような完璧主義ぶりに度肝を抜かれました。
「次は何が飛び出すんだろう?」と身を乗り出したくなったのを覚えています。




b0069502_139588.jpg2ndの"Le Retour de l'age d'or"(1988)も前作と同じようなエキゾチック路線を引き継いでいましたが、3作目の"Sans Legende"(1990)でやや流れが変わります。
ちょっと英米ポップ風と言うか、これまでのワールド・ミュージック風味が薄れました。
実はクリート・ボリスはビートルズ崇拝者であり、自分が本当にやりたい音楽を突き詰めていくと、ブリティッシュ・ロックに向かって行ったのだそうで、彼らの初期の音楽に惚れ込んだ者としてはちょっと残念な傾向でした。
それでも、彼らの作るメロディーは相変わらず凝りに凝っており、お洒落で、エスプリに富んでいて、「さすがラフェール!」と満足させるには充分です。

b0069502_13205599.jpgそして、4作目の"Mobilis in Mobile"(1993)。これは英米風というよりほとんど完全にビートルズ寄り。
でもね、これは大傑作ですよ!!!
彼らが発表した全5枚のアルバムの中で一番完成度が高いと思います。
「これがやりたかったんだ。」と納得させられるほどのドラマチックな出来映えで、ついに到達点に来てしまった、という感じがしました。
5枚目の"L'Homme Aux Millevies"(1995)では、ヨーロッパ臭さが完全に払拭されてしまっています。
"Mobilis in Mobile"で完全燃焼してしまった感があって、5作目にほとんど魅力が感じられず、彼らの音楽に対して、私の興味が薄れてしまいました。
このアルバムが暗示するかのように、メンバーが一人抜け、1998年にベスト盤"Le Meilleur de L'Affaire"が出ただけで、グループは解散してしまいます。

4年前にクリート・ボリスが本名でソロ・アルバムを出した、という情報を仕入れても、いまひとつ食指が動かなかったのはここに原因があるのかも知れません。
しかしながら、ユベールが「才能に溢れた人」というのは歴然とした事実であり、ラフェール・ルイ・トリオで一つの頂点を極めた彼が、次はどんな方向性を目指しているのか、気になりつつあります。
この"Voyager Leger"では誰が関わっているのでしょうか?
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by marikzio | 2005-08-24 12:13 | French Music | Comments(0)

pont neuf@東京で...
もう、1ヶ月くらい前になりますが、先月の18日から19日にかけて、marikzioは東京をうろついておりました。
青山にあるお店から送ってもらった商品にお直しが必要だったのと、iPod付属のリモコンが壊れたので、銀座のMac直営店で交換してもらいたかったし、職場での大きなイベントがようやく終って、18、19、20日が3連休になった、ということも重なったので、1泊2日の東京旅行を決行することにしたのです。

本当は7月末(23日の土曜日)に参加してみたいオフ会もあったので、その日を考えていたのですが、家庭的な事情もあって、母が「月末は出かけないで欲しい...。」と渋い表情だったので、結果的に1週間切り上げることとなったのです。
しかし、その23日の土曜日、東京では震度5の地震が直撃し、交通機関がマヒしたりして、いろいろ大変だったみたいですね。そのオフ会も参加予定者の半分が会場に辿り着けなかったみたいですし、自分もその日東京にいたら、パニックになっていたでしょう。(地元の人、参加者の方、ごめんなさい。)

東京駅に12時過ぎに着いて、まずは品川プリンスホテルに直行。
チェックイン後、昼食をとろうと思い、近くのカフェに入りました。人気のあるチェーン店で店内も混雑していましたが、オレンジアイスティーとパスタを注文。飲み物はすぐ来たのに、パスタがなかなか私のテーブルに来ません。
「混んでるし、オーダーが多すぎて遅れてるのかな?」と思い待つこと30分近く過ぎました。私より後から来た人たちが食事にありついているのを見て、忘れられていることに気づきました。伝票はちゃんと自分が注文した内容と合致してるのに...。

店員の一人に話したところ、やはりオーダー・ミスでした。あ〜ん、東京に来て早々、貴重な時間を無駄にされた、という感じ。
ようやくパスタを口にして、お会計に並ぶと、店員さんがやって来て、「ご迷惑をおかけしましたので、この伝票は預からせていただきます。」と、お代はいらない、と言ってくれました。
思いがけないところで、昼食代が浮いてしまった!自分の顔がパッと明るくなるのに恥ずかしさを覚えつつ、お礼を言って、そのカフェを後にしました。

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青山での用事も済み、そこから銀座線に乗って、新橋へと向かいます。
何故、新橋?かと言うと、ブログ仲間のあんきーおさん『新橋 ぽん・ぬっふ☆ないと<後編>』と18時に待ち合わせしていたからなのです。

新橋には駅が二つあって、ゆりかもめ乗り場のある駅とそうではない駅の2種類があったと思うのですが、最初"ゆりかもめ"の方をウロウロして、「やっぱり違うかな」と別な方へ行って、そこにあるコーヒー店で涼むことにしました。
アイスティーを飲んでると携帯が鳴りました。あんきーおさんからで、「今、どこにいるんですか?」
私がこの辺の地理に詳しくなく、方向音痴であったので、お互い姿を見つけるまで、ちょっと手間取ったのですが、あんきーおさんが先に私を見つけてくれました。
あんきーおさん、相変わらず背が高くて、ほっそりしていて、清楚なお姉さん、という感じです。黒髪ロングを1本に結い、涼しげな表情です。
二人で並んで歩いていると、ある立ち食い蕎麦屋さんがあったのですが、その店名が"ぽん・ぬっふ"というお蕎麦屋さんにしてはハイカラな名前でした。
「なんで、『ぽん・ぬっふ』と言うかわかりますか?」
ちょうど頭上に大きなコンクリートの橋?があったので、「大きい橋の下にあるから?」とトンチンカンな答えをしてしまいました。
「ここは新橋だからですよ!」
ポン・ヌフ(pont neuf)とはフランス語で新しい橋!
私はその前にもミスドーだったかスタバだったかのチェーン店が「ポン・ヌッフ店」となっていたのを見ていたのですが、フランス語を勉強していたくせにその時はピン!とこなかったのです。(恥)
「へぇ〜、なるほど」とバカみたいな言葉しか出ませんでした。

その東京ポン・ヌフには、お洒落で感じのいい飲食店がいっぱい立ち並んでいました。中華とかオイスター・バーとか、東京の暑さにやられて、やや食欲が落ちてる私の目をも奪います。「でも、今日はあんきーおさんと和食を愉しむ」と心に決めてきたので、彼女が予定していた居酒屋さんに入りました。
そこのお店は小さい個室がいっぱいあって、トイレに行くと、店全体が凝った創りになっていることがわかります。私は何となくタランティーノの映画「キル・ビル」に出て来たセットを思い出してしまいました。(映画で大乱闘したような大きなスペースはありません)
個室だったので、周囲のガヤガヤ声に邪魔されずに、個室でゆっくりお話することができました。掘り炬燵だったのもうれしいです。

春は連日、残業、残業だったあんきーおさんも、最近はようやくお仕事が落ち着いて来たようです。休日出勤も当たり前だった当時、職場の若い女の子が愛知万博のお土産として、持ってきた『モリゾー&キッコロ・クッキー』の愛らしい絵柄に癒された、という涙なしには語れないエピソードも聞かせてくれました。
西日本のどこの方言だったか忘れましたが、「きちんと正座する」ことを「おちんこま」と言うんですって。昔、「おぼっちゃまくん」という漫画があったのですが、その中でよくやる「ともだ○んこ」を思い出しました。
長旅で脚がむくんで気持ち悪かったので、私は途中から"おちんこま"して座りました。
あんきーおさんは、「お酒が飲めない」とネット上では言ってたのに、梅酒がかなりお好きなようで、おかわりしてましたよん。

お魚とかお刺し身とか、焼き鳥とかどれも美味しく、いろいろ突いているうちに、あっという間にシンデレラの魔法が解ける時刻が近づいていました。(あれ、11時だったっけ?)
私は都心のホテルだから、大丈夫だけれど、彼女を夜遅くまで引き止めてしまって悪いなぁ、と反省。でも、知らず知らずのうちに過ぎてしまうくらい素敵な時間をありがとうございました。

実は弘前駅の売店である名物菓子を彼女のために購入していたのです。私はそれを八戸名物だとずっと信じ込んでいたので、「これを青森土産に」と思って買ったのですが、新幹線の中で私が買ったソレは実は「岩手名物」だったことがわかりました。
「え〜!!これって八戸のお菓子じゃなかったの〜!!」
青森県人のmarikzioが岩手県産のお土産を持って行ったら「この人、変わってる」とあんきーおさんに思われるので、そのお土産は自宅に持ち帰ることにしました。
今でもその岩手県銘菓はmarikzio家の冷蔵庫の中に未開封のままあります。賞味期限の8月10日はとっくに過ぎてしまったけれど...。
やっぱり、あんきーおさんに渡しておけば良かった。私のために、長時間お付き合いして、楽しい思い出を作ってくれたから。

次の日はまっすぐ銀座のMac直営店に行き、ジ二アス・バーのある2階に直行。
「壊れたリモコンはただいま在庫がないので、しばらくお持ちください」と言われましたが、店員さんが念のために引き出しをチェックしたら、最後の1個がちょうど残っていたということで、その場で交換してもらえました。
これで、東京に来た目的がすべて達成。

東京駅のホームでは人身事故があったようで、ある路線のダイヤが遅れる、とアナウンスされていました。私が乗る路線ろは関係なかったけれど。
いや〜、それにしても7月の東京は暑かったです。今でも当時と同じくらい厳しい暑さなのでしょうか?
b0069502_1384577.jpg
写真は本物のパリのポン・ヌッフ。
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by marikzio | 2005-08-19 12:14 | n'importe quio! | Comments(2)

"Avant que L'ombre..."日本盤が10月に発売!
b0069502_10595464.jpg今年4月にリリースされたミレーヌ・ファルメールの6番目のアルバム"Avant Que L'ombre..."の日本盤が発売されることになりました。ヽ(^◇^)ノ

HMVジャパンで予約受付中です。

もちろん、フランス盤(限定盤)の方が十字架デジパック仕様でDVDのおまけ付きで、ずっと豪華なんですけども、日本盤の魅力と言うのは、何と言っても対訳・解説つき、国内で入手しやすい、そして、輸入盤より希少価値がある、ということでしょうか?

最近、洋楽全体に言えることですが日本盤がリリースされるのが少なくなって英米にくらべると更にマイナーなヨーロッパものがますます日本に紹介されにくくなっています。
ミレーヌは辛うじてこれまでに4枚のスタジオ盤が日本でも発売されてるわけですが、ベスト・アルバムやリミックス・アルバムなんかは手つかずだったわけです。
「今後、日本盤が出ることはないだろう」と思っていただけに、今回のリリースはうれしいですね。しかし、この日本盤を買っちゃうと、私はこれで"Avant Que L'ombre...”が3セット(限定デジパック、大型コレクター盤、日本盤)になってしまうわけです。
う〜ん...。

写真は"Avant〜"からの2ndシングル"Q.I"の宣伝用フライヤー。
yttツシマさんから6月末に送って頂きました。
b0069502_11182575.jpg
フライヤーとは関係業者にレコード会社から配布されるチラシのことで、これもマニアの間ではコレクターズ・アイテムとして取引されることもあるとか。チラシと言えども、結構しっかりした厚紙でできています。下の写真は裏側。

b0069502_1124890.jpg
ツシマさん、いつもいつもありがとうございます。
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by marikzio | 2005-08-18 11:23 | Mylene Farmer | Comments(0)


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