<   2004年 12月 ( 28 )   > この月の画像一覧

Blog納め、一応
ついに2005年も残すところあと3日。
世間では12月28日の勤務を『仕事納め』と呼び、今日から年末年始の休暇に入ります。(職種によってはお休みではありませんが。)
marikzioも今年の11月21日にこのブログ「n'mporte quoi!」をスタートし、新年を迎えようとしています。
「HP」を立ち上げるほどの意欲や情報はないけれど、好きな音楽や映画、そして旅先などで経験したことなどを文章に書き留めておける場があってもいいかな、という思いは漠然とながらずっと抱いていました。
だって私たちは平凡な日常ながらいろんなことを吸収したり、感じたりしているのに、それを形に残さずに風化させてしまうのはもったいないな、と考えていたからです。
Tiziano仲間のあんきーおさんがBlogという物を先に始めたのを見て、「あっ、これはちょうどいかも。」と思いました。
しかし、Blogを設立するにあたって、問題になるのはブログ名です。「あんきーおのそろそろmusica italiana」に対抗して「marikzioのへばへば!francais」、略して「へばふら」と言うことでそれに決まりかけましたが、実はブログでフレンチ・ポップスのことを延々と語れるほど知識があるわけじゃない。映画とか本の話題も取り入れたいし云々、なんて考えたら、「一体何を語りたいのかがわからない、核の見えないもの」になってしまいました。
ミレーヌ・ファルメールの曲の邦題で「ミレーヌは無頓着」というのがあるんですが、それにちなんで「marikzioは無頓着」というタイトルにしちゃおうか、とも考えましたが、友達に自分のブログを発表する時にこっぱずかしくなりそうなので却下しました。
そんな海のものとも山のものともつかないような私のブログにちょうど良さそうな言葉を見つけました。"n'importe quoi''(なんぽるとくぁ)。フランス語にある言葉。「何でもいい、何か」という意味ですが、人に向かって「何ゆーてんねん!」と突っ込みを入れる表現でもあります。
このブログを始めてからイタリアンやおフレンチを愛する方々が遊びに来てくださって、大変うれしく思っております。一体イタリア寄りなのか、フランス寄りなのかわからないうえに途中からNYの話題までが参入してきて「何やねん?ここは。」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、どうぞお許しを。だってここは『marikzioのn'importe quoi!』だから・・・。
2005年もまたmarikzioブログをよろしくお願いします。
b0069502_1443461.jpg

[PR]
by marikzio | 2004-12-29 15:31 | Comments(0)

SEX AND THE CITY
「不実の時代にようこそ。女も男のように感情抜きでセックスができる?」

マンハッタンを舞台に4人の独身女性が繰り広げる本音と過激なエピソードの数々。
大ヒットした、アメリカのHBOのテレビシリーズ「SEX AND THE CITY」、日本でもWOWOWが1999年12月から放送を開始しました。テレビドラマなどほとんど見ることのない、このmarikzioが、何と6シーズン続いたこのシリーズを1度として見逃すことなく最終回まで見届けたのです。それほど私はSATCの魅力にハマってしまったのでした。
「NYに行こう」。アメリカにそれほど興味のなかったmarikzioにそう思わせたのは実はこのドラマがきっかけだったのです。

写真の左から、ジャーナリストであり、<ニューヨーク・スター>という新聞で、コラム「セックス・アンド・ザ・シティ」を書いているキャリー・ブラッドショー(サラ・ジェシカ・パーカー)。赤毛の敏腕弁護士、ミランダ・ホッブズ(シンシア・ニクソン)は強烈な皮肉屋でプライドも人一倍高い。いかにもコンサバでお嬢様タイプのシャーロット・ヨーク(クリスティン・デイヴィス)はアート・ディラー。そしてPR会社を経営しているブロンドのサマンサ・ジョーンズ(キム・キャトラル)。仕事もセックスも男並に(いやそれ以上に)実行するスーパー・パワフル・ウーマン。4人の中で一番突出したキャラクターかも。そんな花も実もある都会派女性が全員未だに手にしてなかったのが"運命の相手''でした。
b0069502_2002576.jpg
最初の頃は少々キャラクターが軽薄に描かれ過ぎるような気がしました。「面白いんだけど、共感はできない」という感じです。ところが中心人物のキャリーは当初サマンサと互角なぐらいイケイケ(死語)だったのに、ミスター・ビッグと出会って恋に落ちると急激にマトモになってしまいました。「あれ?彼氏ができたらなんかフツーじゃね?」
恐らくキャリーの人格を視聴者が投影しやすいレベルにシフトさせたのだと思います。それに対してますます過激でぶっ飛んだ行動に出るサマンサ。あそこまで突き抜けてしまうと反感を買うどころか、「いいぞー!もっとやれー!!」というふうに声援を送りたくなってしまうのが人情。しかしながら、私はこのキム・キャトラルに同情してしまうこともあります。テレビドラマなのにバンバン脱いでるし、役柄とは言え毎回あんな台詞やシーンを演じていてはある意味女優生命に関わります。
キャリーはいつもカッコ良くしてればいいけど、サマンサほど女優魂を求められる役はなかったと思うので、私はキム・キャラトルにこそ「よくやった」と拍手を送りたいです。
このドラマの初期にあったエピソードで私が印象に残っているのは、4人の中で一番結婚願望が強いシャーロットが地位もルックスも理想的だと思っていた男性とデートし、ベッド・インしたあとで、その彼に「今度はお○を使ってみたいんだけど」と、とんでもないリクエストをされるお話です。彼女は他の3人とも相談したあとで、相手にこう告げます。「やっぱり私できない。オ○マ掘られ女になってしまったら結婚できなくなってしまう。」
このように、どぎついネタのオンパレードのSATCですが、ストーリーの骨組みがしっかりしているので、絶妙なスパイスとして効果を上げ、不快な気持ちにさせません。4人のキャラクターも人間味豊かに創られ、演じられているので「次はどうなるんだろう?」というドキドキ感が毎回途切れることはありませんでした。終わってしまってほんと淋しいです。(涙)

このドラマの中で大都市ニューヨークは世界で一番刺激的でエネルギー溢れる街として頻繁に語られています。しかし、そんな無敵のニューヨークを2001年9月11日、テロリストの搭乗した2機の飛行機が突然襲います。世界で一番高いはずのワールド・トレード・センターのビルがあっけなく崩れる様は全世界に衝撃を与えました。
それでも世界の文化経済の中心であるニューヨーク、打撃を負いながらも持ち前の生命力とパワフルさは健在です。そんなエキサイティングで魅力的なNYに私も会いたい、という思いでついにこの地を踏んでみようと決意しました。
HBO「SEX AND THE CITY」の公式サイト(英語)
Infoseekによる公式サイト(日本語)
[PR]
by marikzio | 2004-12-28 21:58 | marikzio、NYへ行く | Comments(0)

MC SOLAAR
b0069502_181478.jpg「フレンチ・ヒップ・ホップ界のセルジュ・ゲンズブール」とも言われているアフリカ系フランス人で、ラッパーのMC SOLAAR。
1969年5月生まれ。JAZZとヒップ・ホップ・ミュージックの洗練された融合。そこにフランス独自の音楽性が土壌として染みついている、それが彼の作る音楽です。

私はこの人に関する情報をほとんど持っていません。2003年に発表されたこの"MACH 6''しか持っていないのですが、ファンクあり、エスニックあり、かなり音楽性の幅が広い人だとお見受けしました。

"LA VIE EST BELLE''(人生は美しい?)。まさにセルジュ・ゲンズブールのようにボソボソ呟くソラーの仏語ラップはなかなか退廃的。サビの部分で女性コーラスの美声が一気に盛り上がり、おんな子どもが涙するようなドラマチックな曲調に一転します。「この人、結構やるじゃん。」私は唸ってしまいました。
"HIJO DE AFRICA''も美しい。フランスのヒップ・ホップやレゲエはアフリカ大陸の影響を色濃く受けている物が多く、アメリカのブラック・ミュージックとは一味違うと聞いたことがあります。まさにこの歌を聞いていると、どこまでも続く地平線に沈む太陽の残像が目に見えるようです。

フランスのヒップ・ホップと言えば、私はKOOL SHENをこのブログで取り上げていますが、ダークでハングリーなSHENに対して、SOLAARはロマンチックでインテリジェンスを感じさせる、と言ったところでしょうか。
セクシーなルックスとファッションもまた彼の魅力であります。

MC SOLAARの一応公式サイト・・・らしいのですが、作りかけなのか、あまり充実していません。歌詞と試聴はできるみたいなのですが。
[PR]
by marikzio | 2004-12-27 19:17 | French Music | Comments(1)

FOMAにしてみたけど・・・。
かれこれ2年くらい使っている、ソニー・エリクソンのSO504iのバッテリーがかなり弱ってきたので、ようやく機種を買い替えることにしました。
カメラ携帯が当たり前なこのご時世なんですが、SO504iはカメラ機能がありません。ま、携帯で撮った画像って、デジカメに較べたら全然くらべものにならなかったし、写真が撮れなくてもそんなに不便だと思わなかったのですが、最近の携帯のカメラは画素が高くなって、きれいに映るようになってきたので、そろそろ買ってみてもいい頃なんじゃないかと思ったのです。
最近リニューアルしたスーパー・デンコードー弘前本店に行きました。改装してから初めて行ったのですが、とってもBigになってました。
携帯のコーナーに行き、とりあえず物色。ちょうどFOMA901i先月が出たばっかりだし、どーせ買い替えるならFOMAだよねっ!とFOMA機をチェック。
パナソニックは安っぽいのでパス。(ユーザーの方ごめんなさい)NECは無難系だけど、いまいちデザインがどんくさいのでこれもパス。(Nユーザーの方ごめんなさい)私は今までずっとSONYだったのですが、残念ながらSONYブランドは今回発表していませんでした。丸みを帯びたものよりはシャープなデザインが欲しいと思い、SH901iCに目をつけました。
しかし、やはり人気があるみたいで、「品切れです」カードが・・・。一応店員に声をかけて在庫がないか聞いてみたところ、倉庫の方へ確認しに行って「レッドならありますよ」う〜ん。今まで使っているSO504iが赤なので、今度はシルバーとかホワイトにしてみたかったのだけど、これしか在庫がないなら仕方がない。とりあえず購入の意思を店員に告げ、カウンターへ。
ところがある問題が・・・。marikzioの本拠地は弘前なんですが、実は、今仕事の関係で弘前より少し離れた町に住んでいます。私が今住んでいる所はFOMAのサービス圏ではないことを説明されました。でも、別にぃ、友達とテレビ電話するほどFOMA機が普及してはいないので、「電話とメールだったらできるでしょ?」と聞いたら「いいえ、電話もメールも使えません。なので、『デュアル・ネットワークサービス』だとFOMA圏外ではこれまで使って来たMOVA機に切り替えて使うこともできるので、そのサービスを受けた方がいいと思います。」
え〜〜〜、何ですってぇ?自分が今住んでいる地域にいる時は結局古いSO504iを使うってことぉ?それって新しい機種にした意味がないじゃん・・・。ほんと田舎ってやぁね。
サービスエリアの地図をみたら駅周辺はカバーされています。五所川原市とか木造町もOKなのです。ひょっとしたら何とか繋がるかも・・・。
その後は料金プランを選びます。私はあまりヘビー・ユーザーではないので、今まで一番安いプランを選んできました。でも、メールとかインターネットは結構使うので、パケ・ホーダイは魅力です。しかし、パケ・ホーダイは一番安い通話プランと組み合わせることはできません。最低でも6,000円以上のプランと組み合わせなくてはいけません。そうなると月10,000円くらいになってしまいます。今まで5、6千円くらいだった私にとって1万円は痛いです。結局一番安い通話プランとパケット・パック30を組み合わせました。これなら今までと同じくらいの料金で済みます。それから今キャンペーン中でこのサービスも受けるようにするとお得!だとかでいろいろ説明されましたが、いまいちピンと来ません。とりあえず言われるままに契約しました。その後、SDカードはどうしますか?写真をパソコンに取り込むこともできますよ、とお奨めされ、それも購入。ほんと私っていい客よね。
弘前を出発する時は我が新機SH901iCの画面には柱が3本建っていました。私のアパート近くまでくると柱が1本。何とか繋がりそうです。しかし、アパートの部屋に入ると完全に圏外になっていました。トホホ・・・。
結局、MOVA機に切り替えました。当分お前のお世話になるからこれからもよろしくね。
b0069502_20474242.jpg

写真は我が新機SH901iC。当分出番はないのか・・・。(TOT)
[PR]
by marikzio | 2004-12-26 21:52 | n'importe quio! | Comments(0)

Joyeux Noel!
みんな!!今日はイヴよイヴ!
毎度のことながら、12月24日って、悲喜こもごもよね。
今日はとりあえずクリスマス!ってことでmarikzioからみんなにプレゼント、よ!

↓の画像はブロードウェイ・ミュージカル「CHICAGO」のパンフレットから、marikzioがクリスマス・イヴにふさわしそうな写真をチョイスしてみたの。
ど〜お、ステチでしょ?
b0069502_15231269.jpg

「CHICAGO」のステージはオトコもオンナもせくすぃ〜な衣装&パフォーマンスでほんと素敵だったわ。シカゴについての記事は年が明けてから投稿することにするわね。

そうそう、イタリアにはクリスマスや大晦日の夜に赤い下着を身につけて寝ると、来年もまた幸運な一年を過ごせるという風習があるのよ。知ってた?
だから、今夜と大晦日の夜は絶対赤い下着よ、下着っ!
[PR]
by marikzio | 2004-12-24 15:35 | n'importe quio! | Comments(1)

何に使うの、そのノコギリ? -SAW- by James Wan
浴槽で目覚める青年、アダム(Leigh Whannell)。彼は老朽化した浴室に閉じこめられていることに気がつきます。足首には鉄の鎖。対角線上にもう一人の男Dr.ゴードン(Cary Elwes)。そして二人の場所からちょうど中間には見知らぬ男の自殺死体。しょっぱなから突きつけられる異常なシチュエーション。
二人は、今から6時間以内に相手を殺さなければ生きてここからは出られないことを告げられます。
半狂乱になるアダムとは対照的に冷静に状況を分析する外科医のゴードン。謎の変死事件が連続して起こり、容疑者として取り調べを受けたこともある彼は、自分がその新たな被害者として巻き込まれたことを自覚していたのです。
何とか助かる鍵があるに違いないと場面の一つ一つに喰らいつきたくなるのですが、どこまでも意地悪な展開です。

何の接点もない登場人物たちがいきなり閉鎖された空間で極限状況におかれる設定は私に「CUBE」を思い出させるのですが、この映画は浴室以外の場面もあって、変死事件の追跡劇や外科医の家族の誘拐も織り込まれています。しかしどの場面も寒々として、どこか現実感がありません。

この映画を作成した東洋系のジェームズ・ワンはいかにもゲームに影響を受けた世代、といった感じの青年。どうりで映画というよりゲームっぽいわけです。
しかしながら、外科医役のケアリー・ウェルズが加速的に自分を見失っていく場面では「この人は助かったとしても精神障害が残るに違いない」と思わせるほどの迫力。そこは映画的でホッとしました。あと、リー・ワネルが煙草を吸って倒れる時の演技も結構好きです。
b0069502_2221759.jpg

「SAW」日本オフィシャルサイト
[PR]
by marikzio | 2004-12-23 23:27 | Movie | Comments(2)

なんぢゃ〜!!このホテルは!?
なんとか無事シェラトン・ニューヨークに辿り着き、早速チェックインするためにコンシェルジュのところに行きました。
ホテルはインターネットで予約していたので、その受付メールをプリントアウトしたものをコンシェルジュの女性に渡します。
部屋は高い階がいいか、低い階がいいか、聞かれたので高い階をお願いしました。
スーツケースをホテルの従業員に預けて、カード・キーを受け取りました。宿泊代金には朝食も含まれているか聞きたかったのですが、私のまずい英語が伝わらず、受付の女性は日本人女性を呼んできました。日本人従業員のユウコという女性は私の宿泊には朝食が含まれてはいないと答え、朝食は20ドルだと説明。
朝食が20ドル!?日本円にして2,000円以上って高っか〜い!!(>_<)
とりあえず朝食は適当なデリカテッセンとかで済ませようと思いました。

荷物を運んでくれたおじさんに部屋に案内してもらい、とりあえずチップを渡します。おじさんは暖房の使い方を教えてくれたあと、ゴホゴホ咳払いをしながら、かなりヨロヨロした足取りで部屋を出ていきました。その時「おい、ここ大丈夫かな?」と何やらある不安がよぎりました。シェラトン・ニューヨークってNYの中では中級ランクだけど、1泊24,000円くらいするし、ロケーションも知名度もまあまあだったので、自分としては結構期待してました。以前、友達とシンガポールに行った時にヒルトンを利用したのですが、お風呂は大理石だし、その他の施設もきれいで、食事もすごくおいしかったので、シェラトンも似たようなものとばかり思っていたのです。
私が泊まったシェラトンの部屋は広々として、ベッドもクイーンサイズだったので、まあまあだったのですが、ちょっと古いなぁ、という印象を受けました。バスルームも大理石じゃなかったし。
それにさっきおじさんがつけてくれた暖房がら出てくる空気がいつまでたっても冷たいのです。「壊れてるじゃん。」セントラル・ヒーティングが効いてるからそんなに寒くはないのですが、寒がりやの私にとってはちょっと物足りない暖かさです。
とりあえずバスタブにお湯を張ろうと思って、蛇口をひねり、しばらくして様子を見に行ったらゲ!!!髪の毛がいっぱい浮いてるじゃありませんか〜!!
バスタブを洗ったあとでお湯を張りなおしました。それに机とか暖房とかも埃っぽいし、掃除もあまりされてないのかな?というこの現状にがっかりさせられました。
とりあえずNY第1日目の夜は近くのピザ屋さんに行って、ピザとコーヒーを買って済ませました。一見しけた感じのピザ屋だったけど、生地が厚くて意外においしかったです。

b0069502_21143871.jpgNYの朝を迎えて部屋の窓から撮った写真がこれです。
ミュージカル観劇を終えて帰ってきた後、フロントにユウコがいたので、「部屋の暖房が壊れている」と言ったら、部屋を変える手配をしてくれました。
ホテルのおじさんが迎えにくるから、荷物をまとめて待っていたのだけど、1時間近く待機しててもおじさんが現れない。もう遅いし、早くやすみたいのに〜!!もう一度フロントのユウコに電話して「おじさんがまだ来ないんだけど」と言ったら彼女自身がやってきて新しい部屋に案内してくれました。
・・・でも、やっぱり壊れてるんですよね、暖房。さすがにあきらめました。凍えるほど寒いわけじゃないし。外国人は日本人より体感温度が高いので、これでちょうどいいぐらいなのかも。お風呂も昨日の部屋と似たような状況でした。(涙)
しか〜し!次の日もっと大変な状況が待っていました。お風呂の水が流れていなかったのです。そしてトイレも詰まっているような気が・・・。
排水管がつまってるから掃除してもバスタブに髪の毛が残った状態になるんだと納得。
フロントに電話しました。「ユウコ、プリーズ!」「ユウコは今いないよ。」「私の部屋が トラブルなんだけど・・・。」「トラブル?どんな?」「え〜と・・・。」
「Bye!」非情にも電話が切れてしまいました。なんちゅう国、アメリカ!(▼▼メ)
排水管のトラブルは掃除のおばちゃんを捕まえて、説明したらすぐに対応してもらえました。フロント通したって駄目なんですね。

なんで私ったら今回もヒルトンにしなかったんだろう、と激しく後悔しました。シェラトンよりはずっとましだっただろう。う〜ん、でもシンガポールだったからあんなに綺麗だったのかもしれません。ここはやはりNY。ホテルに求めるのは何と言っても安全性。あまり多くのことを求めてはいけません。
私はこのNY旅行のホテル予約はJTBのHPで検索して予約したのですが、日本の旅行会社を通すとはっきり言って高いです。2004年のパリ旅行ではアメリカのExpediaを利用しました。世界中のホテルが数多く登録して信頼性も高いので、自分の希望するロケーションと予算にあった宿を検索、予約することができます。時々スペシャル・レートで高級ホテルがグッドプライスになっているのも魅力。
Expedia Travel
[PR]
by marikzio | 2004-12-22 22:37 | marikzio、NYへ行く | Comments(0)

Italia Festival in 東京ドーム
東京ドームでイタリア・フェスティバルが開催されます。
期間は2005年1月9日(日)〜22日(土)。
イタリア文化の過去と現在を東京にいながら丸ごと味わっちゃおう!というこの企画、あんきーおさんのイタリア・フェスティバルのチラシをもらってきましたでも詳しく紹介されています。
イタリアの文化・芸術、デザイン、ピザ・アクロバット、フラッグショーなどのアトラクション、そしてショッピングなど様々なブースが展開されているようです。
何と言っても一番の見所はイタリアの歌手、ガット・パンチェーリが来日して、このイタリア・フェスティバルでのコンサートが見られること。とは言ってもmarikzioは知らないんですが、やはり日本でもあまり知られていない方みたいです。f^_^;

こんな濃い企画が、しかも2週間ぶっとおしで催されるなんて、なかなかないですよ!是非、足を運んでみてはいかがでしょうか?
marikzioも密かに出没しようと目論んでます。
イタリア・フェスティバル in 東京ドーム
b0069502_2147138.jpg

[PR]
by marikzio | 2004-12-21 21:45 | n'importe quio! | Comments(1)

Strawberry Fields
ダコダアパートめざして、アップタウン方向のメトロに乗りました。
NYの地下鉄はマンハッタンの北行きはUp Town、南行きはDown Townと表示されています。それから到着予定の場所がどこにあるかで、乗る路線が決まります。
私の宿泊しているホテルから一番近い駅は7Av。そこからB番線に乗って北に向かい、72Stを降り、セントラル・パークに向かって2ブロック歩いた所にダコダアパートはあるのです。
「わがまま歩きニューヨーク2001年版」(実業之日本社)によれば、ダコダアパートはセントラルパークを見下ろすようにして建つ、NYでも指折りの高級アパート。1884年に建てられたロマネスク洋式の黄色い煉瓦造りの建物で、故ジョン・レノンが妻のオノ・ヨーコとともに暮らした場所。1980年、ジョンはこのアパートの前で射殺されましたが、オノ・ヨーコは現在でもここに住んでいます。また、ロマンポランスキーの映画『ローズマリーの赤ちゃん』が撮影された場所としても有名なところだそうです。
私の目的は、実はダコダアパートではなくて、セントラルパークの敷地内の路上に『IMAGINE』と嵌め込まれたモザイクの石碑、ストロベリー・フィールズ。
ジョンとヨーコの部屋から眺めていた公園の一角をヨーコが買い取り、彼が作った曲の名を付けました。
b0069502_2044778.jpg

72 Stは7Avから二つ目の駅だったので、全然余裕だったのだけど、乗ってからしばらくして、72Stが通り過ぎていることに気づきました。どうして〜!!
NYのメトロに乗って私は何度か失敗しているのですが、路線には各駅停車のLocalか急行のExpressの2種類があるのです。どうやら私はExpressに乗ってしまい、これは目的地の72 Stには停まらなかったようです。結局私はこの地下鉄が次に停った所で降りて、ダウンタウン方面の路線に乗り直さなくちゃいけません。(>_<)
今度はLocalかExpressかどうかをちゃんと確認したうえで。
うぇ〜ん!どうせすぐ着くと思ってたのに、結局、思わぬ所でどんでん返しがあるんだわ。私ってこういうことばっかり・・・。
しかも、この地下鉄、なかなか停まりません。どんどん北に向かっていきます。北にはハーレムという低所得者層が住む地域があって、ガイドブックによれば治安があまり良くないそうです。ハーレムはアフリカ系の人々が多く住んでいますが、有名なアポロシアターがあり、ジャズやゴスペルを愛する人にとっては憧れの土地でもあるのです。今は午前中だし、無闇にデンジャラス・ゾーンと決めつけるのは偏見かも知れません。
路線図とにらめっこしている私をアフリカ系のおじさんがちらちら見て、「Miss!」と話しかけました。「あんた、どこ行こうってんだい。」
私はしょうがなくダコダアパートの所を指さしました。おじさんは、「やれやれ」とでも言うように首を振りました。「私だってわかってるよぉ。ちゃんと次の駅で乗り換えるもん。」こう言いたかったけれど、もちろん英語では表現できなかったので、おじさんに首を振らせておきました。

無事に引き返すことができ、私はついにダコダアパート、そしてストロベリー・フィールズに辿り着くことができました。
b0069502_21461492.jpg

ご覧の通り、その日は赤い薔薇が一輪。花やキャンドルが飾ってあることもあって、いつもジョンの死を悼むファンの痕跡が絶えないとか。
日本人の男の人が一人やってきて、写真を撮ったあと、すぐに去っていきました。折角来たんだから、もう少し浸っていけばいいのに。
[PR]
by marikzio | 2004-12-20 22:18 | marikzio、NYへ行く | Comments(3)

私は殺す女 -RoBERT-
『マハンドラ・デルフィノ』で検索して来られた方へ。
女優、Majandra Delfino(マハンドラ・デルフィノ)についてはこちらの記事をご覧下さい。

RoBERT(ろべーる)は男性の名前ですが、この人はドラッグ・クイーンではありませぬ。フランスの歌手、RoBERT、本名はRoberte(ろべっと)。
しかし、仮にもし、このmarikzioブログをイタリア人が読んだとしたら、「まりくっつぃおって、オトコの名前じゃないの?」と思うかも知れない。まあ、実際イタリアに「marikzio」という名前は存在しないと思いますが。
b0069502_12484464.jpg1990年、シングル"Elle Se Promene''でデビュー。1stアルバム"Sine''は日本盤も出ました。私はこの"Sine''で彼女の存在を知ったのですが、本国フランスではほとんど話題にもならなかったのに、日本ではどうやら数万枚のセールスがあったそうです。
クレモンティーヌみたいに「とりあえず名前だけなら誰でも知っている」というレベルではありませんが、「おフレンチファンは皆密かにこれを持っている」という隠れた名盤。
冷たい感触のエレクトロ・ポップの旋律にのせて彼女の透き通った声が囁くように響く音楽はまさに悲しげで耽美な世界。フランスではほとんど売れなかったそうですが、私はこの"Sine''がすっかり気にいって、1年以上は聞き込みました。
ロベールってある意味、日本人の好みにドンピシャだったんだと思う。フェチ心をくすぐるようなお人形のような容姿、小柄でしなやかな肢体。歌手になる前はバレリーナを目指していたそうです。それに加えて消え入りそうなウィスパー・ボイス。これって、フランス人の好みじゃなかったのかしら?
大手レーベルから契約を切られたあと、ロベールと彼女の夫で作曲をしているマチュー・サラダンはアンダー・グランドなシーンで音楽活動を続け、2nd"Princess De Rien''(虚無の女王)をリリース。バロックや、室内楽のようなアレンジでより内向的な音楽になっていたのでびっくりしました。でも、聞き込むほどに毒がまわってきて次第にやめられなくなる。"Sine''にはなかった毒が加わることにより、表現者としての深みが増し、私にとってますます目が話せない存在になっていくのでした。

このブログでも登場したベルギー人のベストセラー作家、アメリー・ノートンは彼女の友人。3ndアルバム"Celle Qui Tue''(殺す女)で何と半数近くの楽曲の詞を書いています。併せて、ロベールを主人公にした小説「Robert des noms propres 」を発表、ベストセラーとなりました。この影響を受けてか、ヒット・チャートに無縁だった彼女の新作CDは売り上げチャート100位以内に入りました。が、すぐに消失。
結局、大ブレイクにつながらなかったものの、ロベールは地道にライヴなどの音楽活動を続け、着実に固定ファンの層をつかんでいきました。

b0069502_12471046.jpgアメリカのアイドル女優でロベールのファンだというマハンドラ・デルフィノと"Le Prince Bleu''をデュェットし、プロモーション活動を展開。マハンドラの声は顔からは想像できないような野太い低音で、ロベールの高音と非常に対照的です。"Le Prince Blue''はとても内向的な歌なので、マハンドラの声で新たな命を吹き込まれたという感じで絶妙な出来映え。マハンドラちゃん、他の曲も聞いてみたいです。
2004年、5月には初のベスト版"Unutma''(これはトルコ語で『忘ないで』あるいは『忘れてはならない』という意味)をリリース。なんと!これはamazon.frやfnacでも売り上げ10位以内をマークしました!!
今でも頻繁に小さな会場でライヴ活動をしているロベール。彼女のステージは地味ながら一人芝居のように独特な空気があって、見る者を惹きつけているようです。男性のバックダンサーが一人だけいて、彼女の後ろで寄り添うように踊る姿もこれまたアングラっぽいと言うか、一度でいいから生で聞きに行きたいです。
本当に個性がある人でなくては生き残れないというフランスの音楽シーン。ようやくロベールの価値が認められるようになってきたのかな、と思います。
Robertの公式サイト
私はNickelのPVが好きです。
[PR]
by marikzio | 2004-12-19 14:28 | French Music | Comments(7)


marikzio=mahのブログにようこそ。私の好きな音楽や映画を紹介しています。
カテゴリ
ブログパーツ
最新のコメント
通りすがりです。 ペイ..
by 通りすがり at 23:57
https://www...
by Two-Tribes at 01:02
https://www...
by Two-Tribes at 23:51
シリーズ恋物語 「エロス..
by りゅう at 16:21
就小说艺术的角度而言,这..
by 安全套 at 01:47
I like the h..
by Cheap Snapbacks at 07:20
Hi there ver..
by Louis Vuit at 13:44
It¡¦s in poi..
by Pandora Charms at 17:50
millefeuille..
by marikzio at 14:01
あけましておめでとうござ..
by millefeuille at 20:50
☆Link☆
タグ
以前の記事
検索
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧