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日本人にとって大きな意味のある日になってしまった3月11日
ご無沙汰記録、最長になってしまったmarikzioです。
皆様、お元気でしたでしょうか?
不覚にも、二年後しのご無沙汰。年末年始のご挨拶もせず、いつの間にか3月に突入してしまいました。私の方は、特に変わりもなく、相変わらずのらりくらりと暮らしています。ただ、一つの記事を書くのに大量の時間を要するブログに向き合う、余裕と情熱もなくて、ここまで遠ざかってしまいました。長年、私のブログを読んで来て下さった方には本当に申し訳ありません。
先日、何度も、そして何年も受けては落ち続けて来た、フランス語検定(二級)にようやく合格することが出来まして、「試験が終わってから」、「試験結果通知が届いてから」、ブログを再開しようと思っていたものの、さて、じゃあ何を書こう?となると、手が止まってしまう有様でした。

しかし、3月と言えば、ちょうどあの日から、一年が経ってしまう時期なのですね。
本当にあの日は、全てが信じられなくて、そして、全てが変わってしまった日でした。ほんの一年前のことですから、あの日に起こったことのほとんどを私は容易に思い出すことが出来ます。幸い、私がいる青森県は八戸周辺の地区を除いて、ほとんどは地震による大きな被害を受けることはありませんでしたが、県下全地域が停電し、電話回線がパンクし、寒くて真っ暗な部屋の中で、アロマキャンドルを灯しながら、夜を過ごしたことを覚えています。しかし、時々、余震に見舞われる度に慌てて、何度も火を消しました。あれ?この日の夕食に私は何を食べたんだっけ?全然思い出せないや。(笑)
停電だから、当然携帯の充電もできない。携帯だけが頼みの綱なのに。ブログやネット仲間さん達から、安否を気遣うメールを頂いたのは嬉しかったのですが、それに全て返事をしていたら、バッテリーがあっと言う間に底をついてしまう、というジレンマに襲われ、ツィッターに一言「何とか生きてます」と発言するのがやっとでした。しかし、その「生きてます」という言葉が、まるで九死に一生を得たような、極限状態にあるものと想像させるらしく、また余計に皆さんの心配を煽るようなことになったみたいです。
車のナビのワンセグでニュースを見ていました。その日、政府は「原発関連施設も何も影響を受けていないので、ご安心ください」と発表したり、「我々は戦後最大の危機に直面しています」と言ったり。でも、どちらの言葉も、その時の私にとっては現実味がなくて、ぼーっと受け止めていました。とにかく電気が復活しないかな、電気さえあれば何とか元の生活に戻れるのに、という程度にしか認識していなかったかも知れません。
電気は翌日の午後、復活しましたが、第二のパニックが待っていました。
流通が遮断されてしまい、物資が届かない。ガソリンスタンドで給油したくても、どこもロープが張られてクローズしている。タイミングよく、営業しているスタンドを見つけても、「10リットルまでです」と制限が課せられてしまい、どこに移動するにも車が欠かせない私達にとってはほとんど致命的な危機でした。地震があってから、1、2週間は、常にガソリンスタンドを探してウロウロ、たった10リットルの給油のために1、2時間並ぶのも辞さない、という状況が続きました。
そして、間もなくして発覚した原発事故。「原子力はもちろん危険だけど、日本の技術は極めて水準が高く、対策も万全にしているから絶対に安心」と信じ込まされていた私ですが、色々なことが明るみになり、以前は店頭に並んでいる食品に何の不信感もなく当たり前のように手にとって来たのを躊躇うようになってしまいました。
こんな日が来るなんて誰が想像出来たでしょうか?

一年と言うのは、短いようで長い。
あの日を境に私達の中で価値観と言うものが大きく変わり、消費行動や節電、家族や人間関係の見直しなど、これまであまり気にも止めなかったものに、目を向けるようになったかも知れません。
しかし、一年と言うのは長いようで短い。
被災地の復興に向けての動きは、蝸牛のようにのろのろと重く、しかも、被災者の方々や国民全体が背負った運命の大きさを未だに受け止め切れないでいるような思います。震災が残して行った傷跡は、時間が経った後もジワジワと影響を及ぼし、私達の心に影を落とし、永らくは払拭されることはないでしょう。

私はこの一年の間に、被災者の皆さんに対して、何をしてやれたでしょうか?
雀の涙ほどの献金はしましたが、直接被災地に向かって、ボランティア活動をしたとか、物資を送る、というようなことはしませんでした。これらは受け入れる側も準備と手間が要るそうなので、ちょっと難しいかな、と。とりあえず献金は続けてやりたいと思います。
誰にでもできることは、祈ることでしょうか。まっさらな心で、人々が幸せそうに笑っている姿をイメージして、お祈りするのも力として作用するそうですよ。

東北にまた笑顔と豊かさが戻りますように。
そして、原発の汚染が浄化され、消失する日が来ますように。
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by marikzio | 2012-03-11 18:08 | Comments(0)

iPhone生活、私の場合
いやはや、気がつくと、あっという間に師走の季節...。
またもや、お久しぶりになってしまいましたが、ここのブログを訪れて下さった皆様、いかがお過ごしでしょうか?
丸々2ヶ月もブログ更新をサボってしまいました。もはや、いつもながらのことなんですが、投稿に間が空いてしまうと、何をネタにしたらいいのか、わからなくなってしまうというか。
Tiziano Ferroの新作CDとMylene Farmer のベストアルバムの到着が今のところ、ブログネタになりそうなんですが、それについては、もう少しお待ち頂くとして、今日はリハビリも兼ねて、ユルめの記事を。
タイトルにある通り、話題はiPhoneです。

iPhone4Sが今年10月に発売され、かねてからiPhoneに興味津々だったものの、Docomoユーザーの為、じっと我慢の子だった私も、ついに意を決してSoftBankと契約してiPhoneデビューを果たしました。iPhone生活に入って、早2ヶ月。今更記事にするほどの話題でもないんですが、iPhoneなどのスマートフォンは自分流にカスタマイズして使うことが魅力の道具なので、人によって使い方は千差万別。と、言うわけで、私なりの使い方、付き合い方について少し語ってみたいと思います。しかしながら、私も目新しい使い途をしてるわけではありませんが。

さて、このiPhoneを初めとするスマートフォンが携帯として主流になりつつある昨今。「時流に乗り遅れてはいけないような気がして」と何となくスマートフォンに買い替えてしまった方々の中には、「これまでのガラパゴス携帯に比べ、あまりに使い勝手が悪い。」、「たいして使ってもないのに、ランニングコストが跳ね上がってしまった!」などど、苦情を訴える人が続出してるとか。
携帯に電話とメール、カメラ機能しか求めない人にはスマホは無用の長物ですね。
私の場合、電話はちょっとした連絡の時にしか使わない、メールはそこそこする、でも、暇さえあれば携帯でネットして、ウェブメールやお気に入りのブログ、SNSをチェックしている、Macユーザーであり、何年も前からiPodを愛用している、という条件だけでも充分、ガラゲーよりiPhoneの方が利用価値がある、と思っていました。
しかし、ネックとなっていたのがキャリア。モバイルの中ではDocomoが一番信頼できる、と思ってたので、他のキャリアには抵抗がありました。iPhoneじゃなくても、iPod touchやiPadでもiOSの恩恵は充分受けられるし...、と無理矢理納得していた私でしたが、故ジョブズ氏が生前最後のプレゼンで語ったiCloud機能の誘惑に激しく心を動かされましたね。Macの端末を複数持っていても、皆全て瞬時にシンクロされてしまうとういう夢のような機能。iPod touch やiPad(wifi版)は、無線LAN環境になければいけませんが、iPhoneは3G回線の電波が届く限り、いつでもどこでもiCloudにアクセスできてしまう。これは、もう、どうしても使いたいっっっ!

で、晴れてiPhoneユーザーになったわけですが、自分はどのようなことに活用しているかと言うと...。音楽プレーヤーやブラウジングは当然のこととして...。


語学学習(フランス語)

iTunesにフランス語テキストのCDデータを入れておいたものを、Music機能で正しい発音を確認。
ボイスメモ機能に切り替えて、テキストを読み上げる自分の声を録音、確認。
フランス語教室の先生に、「フランス語の発音は読み上げるだけでなく、自分の声を録音して客観的に聴いてみないと、絶対に改善されない」と言われ、安いボイスレコーダーも購入しては見たものの、iPodで正しい音声を確認してから、ボイスレコーダーを使う、という二重の手間が億劫でなりませんでした。しかし、iPhoneにはどちらの機能も搭載されていますから、これ1台で切り替えられるので、楽ちんそのもの。しかも、私のボイスレコーダーは電池式で、しばらく使わないと、いつの間にか電池が放電されてなくなっていることがしばしばでしたが、iPhoneは充電式なので、テキスト読みをサボっても、電池を無駄に消耗させることもありません。

辞書アプリ

私は電子辞書を2つ持っているのですが、手元にiPhoneさえあれば、すぐに調べ物が出来るので、大変重宝してます。いやあ、楽ちん。海外に行くときも、使えそうですね。

Podcast

Podcastのプログラムが更新された時は、わざわざMacbookを立ち上げて、ダウンロードし、それからケーブルにつないでiPodに転送、という手間が必要だったので、iPhoneに直接、ダウンロードできるのは楽ちん。以前は、"Chocolat"を会員登録までして聴いてましたが、なかなかゆっくり聞き込む時間がなくて、最近は聴いていません。また始めてみようかな?


歌詞表示機能でお手軽一人カラオケ

Myleneなどのお気に入りのフランス人アーチスト(その他の国でもOK)の歌詞をパソコンで手動で登録し、iPhoneで表示。今、巷で密かなブームの一人カラオケを即席で出来ます♪
語学の上達のコツは、その言語の曲を歌い込むことが有効、とも言われていますし。


文書を作成する

アップルのワープロアプリ、pagesを使って、書き物をしてます。
さすがにiPhoneの画面は小さすぎるので、これを使用するのはiPadが主流になってますが、書類ファイルはiCloudのストレージで保存しているので、外出先で気が向いた時にiPhoneでいじることができます。
「文書ぐらい、パソコンで打てよ」ですって?
う~んとですねぇ、我がMacBookをケースから取り出し、机の上に置いて開いて...という作業がたまらなく面倒くさいんです。もっと、こう、気軽にさっと出来たら、私の書き物も進むのに..、とずっと思っていたので、iPad、そしてiPhoneを購入しようと決意した理由で一番大きいのが、実はコレなんです。


★電子書籍

iBookと青空文庫を利用しています。
iBookは今のところ、日本語の書籍はないようなので、英語版とフランス語版でオスカーワイルドの小説をダウンロードしてます。でも、ほとんど読んでいません。
青空文庫は、著作権がなくなった古い書籍の蔵書を無料で読み放題できるのが魅力ですよね。泉鏡花とか太宰治とか、日本文学の世界にどっぷり耽る幸せ。翻訳ものが少ないのが残念。
紀伊国屋のアカウントも持っているのですが、まだ購入したことがありません。現代モノって軽すぎて、読書した気にならないんですぅ。


★電子マガジン

フランスのゴシップ系雑誌、「Paris Match」を買ってみました。ただし、これはiPadのみ、というのが残念。でも、グラビアが多い雑誌ものは画面が大きい方が楽しめますね。
先月、Helena Noguerra のインタビュー特集記事があったので、購入したんですが、なんとヌードになってました!しかも、撮影中のビデオまでオンラインで見られます。美しか~053.gif
これは紙ベースの雑誌にはないサービスですよね。


★リマインダー

地味ながら、私の日常生活に結構役立ってます。
「トリートメントを買う」、「クリーニングを取りに行く」など、以前は手帳にわざわざ書き込んで
いたりしてたのですが、アラーム機能もついてるので安心です。

★ビデオ

以前購入した、Tiziano Ferroなどのプロモーションビデオをいつでもどこでも、こっそり開いてうっとりできる喜び。もちろん、これはiPod touchでもやってましたけどね。
iPadは一回り大きな画面なので、更にウットリ♪

SIRI

iPhone4Sが発表された時に、話題となったSIRI。
愛機に向かって、何か質問したり話しかけたりするとコンシェルジュのようにアドバイスをくれるという、擬人的な機能。今のところ、カバーしてるのは英語とフランス語とドイツ語のみ、という事で、日本語対応は来年になるとか。
でも、語学学習者にとっては、これまた興味深い機能。私めもさっそくフランス語バージョンに設定して、拙いフランス語で話しかけてみましたよ!
でも、「あなたが言うことが理解できません」とか、何やら的外れな反応が返ってきて、いまいちつれない様子。やはり、このSIRI機能、聞き取りがまだ不十分で正しく認識できないのね、と思い、フランス語教室の先生(フランス人)に見せたところ、彼が話す質問にはちゃんと返すではないか。と、いうことは、私の仏語発音に問題あり、ってことなのね。くぅ~。
と、いうわけで、この注目のSIRI機能、私にとっては、まだまだハードルが高いです。何時の日か、我が愛機とラブラブな会話を交わすようになりたいものです。


他には、twitterやfacebook、skypなど誰でも使っている物を入れてます。これまで紹介した利用法もごくごく当たり前の使い方なんですけどね。
あ、カメラ機能に関しては、8メガピクセルになったのが嬉しい。自分は、旅行に行く時ぐらいしか写真とらないし、あとは、買った物をブログに載せる時に使いたいだけなんで、今後デジカメを購入するのが億劫でめんどくさい。でも、一昔前の携帯みたいに、いかにもボヤッとしたものしか撮れないのも悲しいので、この画数は許容範囲。まぁ、8メガピクセル、ったって私のシャープガラゲーでも10万あるんだから、特に素晴らしいわけでもないのですが、やはりここで良い仕事をするのがiCloud。wifiにさらすと、iPhoneで撮影した写真が、自動的にiCloudのフォトストリームに乗っかって、iPadやMacBookにケーブルを使わずして取り込める、というのが美味しいです。デジカメで写真撮ったはいいが、パソコンに接続して転送させたり、携帯の写メをメールでウェブメールに送信する、という手間がこれまた面倒だったので。
あと、MacBookのiPhotoで整理している写真をiPhoneにも保存して持ち歩けるのも良いですね。
他のスマホやガラゲーだと、パソコンの写真ファイルをシンクロさせるのが難しいですから。

と、まあ、ここまでいろいろ書き連ねて来ましたが、ざっとこんなモンでしょうか。ちょっと今、思い出せていないのもあるかも知れませんが。あとは、単純なゲームで気分転換したり。
さてさて、お気づきになった方はいらっしゃるでしょうか?
私の文章の中に「億劫」、「面倒くさい」というワードが随所に登場していることを。実は私がiPhoneユーザーに至る決定打の中には「めんどくさい」、「億劫」がキーワードになっているかも知れません。『手間がかかる(他の人には何でもないことでも)』ことを「楽ちん」にやり遂げてしまうことに、私は最大に魅力を感じていたのかも知れない、と今書きながら気づきました。
ただ、一つ困ったことは、iPhone画面と字の小ささは目が疲れやすい、ということ。ある一定年齢の方にとって、スマホはまさに目の毒。
その救済措置(?)的な位置にiPadなどのタブレット型パソコンが来ているのではないか?と思う今日この頃。私も、家にいる時はなるべくiPadで目にかかる負担を抑えています。でも、iPadだとあまりのサクサク心地よさに、ついついインターネット閲覧が長引いてしまい、時間を無為に過ごしてしまうのが難点。

キャリアに関しては、電波問題がいろいろ言われたりしてますが、青森では特に繋がりにくい、ということもないようです。東京のような高層ビルや地下もないし、ユーザーも相対的に少ない、ということもあるかも知れません。ただ、雲谷スキー場などの山間部などではつながらないこともあるようですが、先日、酸ヶ湯温泉に行った時はDocomoですら、圏外になってました。自分は基本インドアな人間なので、ノー・プロブレム。もし、あなたが、登山大好き、スキー・スノボ愛好家であるなら、SBは考えた方がいいかも知れません。
iPhone4Sの発売にあたり、新しいキャリアとしてKDDI (AU)が参戦しましたが、私は結局、Softbankを選択しました。その理由のうちの一つにはここで公に言えないものもありますが、総じて言えば、古くからジョブズ氏と親交があり、彼のiPhoneの夢のコンセプトを共に語り、実現を見守った、という孫さんに共感したからです。
実は、Docomoのガラゲー機の支払いがまだ残っており、iPhoneが故障した時のことも考えて、まだDocomoとの契約も続けています。
最近、「ついにDocomoもiPhoneに参入か?」という記事が出回り、それをDocomoサイドが公式に否定する、ということがありましたが、どうなんでしょうねぇ?
新作が出る、という噂の2012年6月には、いけしゃあしゃあと「DocomoからiPhone5登場!」なんて大々的に宣伝しそうですけどねぇ。
でも、来年6月って、早すぎるちゅーねん。4Sが空前の大ヒットだったのに。
できれば新作発売が再来年になることを地味に祈ります。
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by marikzio | 2011-12-15 11:10 | Comments(0)

希代の天才、逝く
ほんと、ビックリしました。
昨日、iPhone4Sの発表があったばかりというのに、このニュース!
米国アップル社の元CEO、Steve Jobsが今日、逝去したと伝えられました。
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私にとっての初MachintoshはPowerBook G4。今じゃ、かなりお求め安くなったMacも、当時は背伸びして高いお金を払ったことを覚えています。
でも、憧れのMacを持つことができてそれはそれは嬉しかった。他のパソコンは、単なる機械というか仕事や生活に必要な道具の一つに過ぎませんでしたが、Macは存在そのものが絵になる相方。使うほどに愛着を深めていくプロダクト、それがMacintoshだったのです。

私が、Macintoshなるものに関心を持ったのは、この映画がきっかけです。

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「Pirates of Silicon Valley」


若き日のスティーヴ・ジョブズとMicrosoftのビル・ゲイツの攻防戦を描いた異色ドキュメント。この二大天才の人物像の描かれ方も対照的で面白かったです。
ちょっと芸術家肌で枠に収まりきれないジョブズと成績優秀、質実剛健なビル・ゲイツ。ちょっと破天荒でヒッピー風のジョブズが魅力的で、こんな人が作る製品ってどんな感じなのだろう?と思ったものです。
その後、私はiBookを所有し、iPodシリーズも第3世代と第5世代、iPod touchは第2世代を購入。そして、今年の6月にMacBook ProとiPad2を迎えています。
今や、自分にとってアップル製品は馴染みの深いものとなりました。

ジョブズ氏は大病と闘いながら、次々と魅力的な製品を世に送り出していましたが、創造者としての彼の究極的なもの、長年のキャリアの中で完成品となったものがiPhoneだったのですね。
まさしく、掌に乗るぐらいの小さな箱の中にあらゆる可能性がぎっしり詰まった夢のような製品です。

56年という年月は人間の一生としては短いかも知れませんが、自分の直感に従って生き抜き、世界を魅了し、夢を与えるような業績を成し遂げた彼は、使命を持って、この世にやって来たのでしょう。
その特命を見事に果たした今、しばしの間休養して、再び、次の世代を救うためにやって来るのかも知れません。

ありがとうジョブズ!
同じ時代に生き、MacやiPodを通してあなたの精神に触れることができたことを誇らしく思います。
ご冥福を祈ります。そして、また来てくださいね。
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by marikzio | 2011-10-06 20:44 | Comments(0)

地震のこと、原発のこと
2011年3月11日、14時46分に北日本、特に北陸沿岸地域を襲った東北地方太平洋沖地震から早2ヶ月が経とうとしています。
日本国内観測史上最大とも言われる地震の規模に加え、町ごと呑み込んで民家を押し流す津波の地獄絵図のような光景、そして、未だに収束を見ない福島第一原発での爆発事故...。
多くの方々が命を奪われ、多くの人々が家や家族や友人やペットや愛するものを失い、未だに先が見えない状況。真っ暗闇のトンネルの中を手探り状態で進むしかない状況には心が痛みますが、今の自分に何ができるでしょうか?
地震直後、東北地方で大地震が起こった、ということで、「marikzioさんのところは大丈夫ですか?」というメールを何件か頂きました。心配してくださって、有り難いことです。
ツィッターを通して、ちょこちょこ報告はしていたものの、ブログとしては、何をどう書いたらいいのかわからず、しばらく放置状態にしてしまいました...。
地震があってから、1ヶ月くらいは私の気持ちもふさぎ込んで、あらゆる面で停滞していたような気がします。GWを迎えた時期になって、ようやく以前のペースが戻りつつあるような。
しかし、時間が経っても災害が残した爪痕は未だに生々しく、海岸に残る瓦礫の山を取り除くのに、3年はかかりそうだとも言われています。それどころか、風評被害や経済の停滞など、地震の被害がさほど大きくなかった地域にも影響を及ぼし続けています。現に、青森では災害の余波で地元の百貨店が突如、閉店に追い込まれました。
地震と津波に続く、今回の原発事故。一部では水素爆発ではなく、核爆発だったのでは?という声もありますが、放射性物質という目には見えない存在のものが、じわじわと我々国民を脅かし続けています。
結局は、「もう以前のような平和で豊かな日本には戻れないのかも?」そういう思いを日々実感している毎日です。
この大地震、津波で尊い命を犠牲にされた方、ほんとうに怖かっただろうし、無念だったろうと思います。一時も早くその魂が癒されますように。
また、今も物資が充分とは言えない環境で避難生活を続けている被災者の方々、健康を損なうことなく、1日も早く笑顔と生活を取り戻すことができますように、祈り続けたいと思います。そして、可能な範囲での義援金寄付にも御協力させて頂きます。


地震発生時、私は職場にいました。職場の建物はかなりしっかり目に耐震構造になっているので、身の危険を感じるほどの揺れはなかったのですが、メダカの水槽の水が結構激しく揺れていたし、時間も長かったです。しかし、その場ですぐに停電。停電なので、テレビもつけられないし、インターネットのサーバーも止まってしまったので、何が起こったのか確認も出来ません。すぐ母に電話してみましたが、回線が混み合ってつながらない。
結局、仕事にならない、ということで定時より早い帰宅となりましたが、車の中のワンセグテレビは事の深刻さを伝えるレポーターや、映画の特撮シーンみたいな津波の映像が流れっぱなし。
「今、この国ではとんでもない事が起こってるんだなぁ」と思いつつも、「今夜は寒くて真っ暗闇の中で過ごさなければいけない」という事以外は、非常事態が起こっている、という実感が沸きませんでした。

幸い、停電は次の日の夕方前には回復しましたが、ガソリンスタンドがどこ行ってもクローズしている状況には参りました。停電した日、自分の愛車には半分ほどガソリンが入っていたし、停電も長くは続かないだろうから、そんな慌てることもないだろう、という認識は後で泣かされました。
電気は回復しても、道路が破壊されてしまったので、ガソリンやその他の物資が運ばれるルートが全てシャットアウト。運良く営業してるスタンドを見つけても、そこは万里の長城並みの長蛇の列で(並んでるから営業していることがわかる)、何十分も待たされても売ってくれるのは10リットル。それでも、10リットル入っただけで、2、3日は持つんですから、充分有り難かったです。10リットルでも、20リットルでも、とその1週間はガソリン補充に奔走しました。とある場所で2時間近く待って、満タンでいいですよ、と言われた時は従業員さんが天使に見えました!


震災以来、備蓄を意識するようになったのは言うまでもありません。
食糧も生活用品も、これまではほとんど買い置きはしませんでしたが、パスタ、レトルト、インスタントラーメン、缶詰、ミネラルウォーターの2リットル、トイレットペーパーや生理用品などは、毎回少しずつ買い足してやや多めにストックするようにしています。(買い占めは迷惑なので)
今まで飲んだことすらなかった青汁まで取り寄せてしまいました。野菜や果物は備蓄が効かないし、また何かあって手に入りずらくなった時に、青汁があれば、食物繊維とビタミンを補給することができます。
ガソリンも、半分くらいになったら、早めに入れるようにしてます。


地震直後の政府の発表では、「原発関連の施設では、特に事故の報告はないのでご安心ください」と言っていたのに、ほどなくして福島第一原発で爆発があったことが発覚。衝撃で外壁がなくなるほどの大事故で、世界中のメディアが「チェルノブイリ並みの原発事故か?」と報道。
しかし、日本政府は暫定評価をレベル4と発表。しかし、原子炉内で漏水など様々なトラブルが発生し、放射性物質で汚染された水を海外諸国の許可も得ずに勝手に海水に流し、国際的にも顰蹙を買いました。そして、1ヶ月ほど経ってから「実は最悪のレベル7だった」と発表。
事故が起こった直後に米国や仏国の専門的な技術機関から救いの手がさしのべられたのに、日本はそれを拒否。「原発を辞めること」が交換条件として出されたから、今の段階では即決出来なかった、というのが理由みたいになっていましたが、事故がかなり重篤であったのがバレバレになってしまうのを避けたかったのでしょうか?

六カ所の原然、下北の東通原発、そして現在建設中の大間原発と、県内に3つも原発関連施設を構えている青森県にいながら、私は原子力について全くの無知で、今の今まで関心すら持ったことがありませんでした、恥ずかしながら。もちろん、原子力がいかに危険なものかは百も承知ですし、20数年前、核然が導入されることになった時は反対派でした。
でも、どんなに県民が反対運動を展開したって、地元の村民が結局受け入れてしまった。なんで???と思いましたよ。当時、私も幼かったので、大人の事情はわかりませんでした。
原然が来れば、地域の雇用促進になるし、かなりの額の補助金が入ること。町がそれで潤うこと。しかも、テレビには原子力がいかにクリーンで効率のいいエネルギーか、我々は絶対的に安全を約束します、というPRキャンペーンが流れだし、「確かに怖いけど、頑丈に守られている以上、自分達にふりかかってくる事はないし、それに日本は資源がないし、石油石炭は限りがあるし、地球温暖化のことを考えたら、これはこれで仕方がないんだろうなぁ」ぐらいに思うようになりました。結局、原子力は必要不可欠、と洗脳されて行ったのだと思います。
もちろん、『原然』、『原発』と聞けば、心にモヤモヤしたものがよぎります。でも、そのモヤモヤを直視しようとはしなかった。それは、「癌に罹ってるかもしれないけど、精密検査を受けて宣告されるのが怖いから、ずっと放置している」人のような心境に似ています。真実を知るのが怖かったんでしょうね、心のどこかで。

福島原発の事故直後、このサイトを紹介しているところがあって、初めて、原発がどういうものなのかを知れました。私はとてもショックでした。
皆さんの中には、もう読まれた方もいらっしゃるかも知れませんし、今回の事で、もう何十年にもわたって隠蔽されていたことが徐々に明るみになっているので、今更驚かれないかも知れません。
この手記は20年間に渡って原発現場で働いて来た元技術者さんが、10年以上も前に書かれたものです。古いものと言えど、現状は今もさほど変わっていなかったかも知れません。この方は97年に癌で他界されています。


『原発がどんなものか知って欲しい』

「原発のことはよくわからんから、専門家におまかせしよう」
私もそう考えて来たうちの一人です。でも、原発関係者や電力会社、そして政府はあまりにも多くのことを隠して来て、「日本の技術は高いから絶対に安全」と国民を思いこませて来ました。
過剰に不安を抱いて恐れたりするのもよくないですが、はっきり言って、政府やマスコミの言うことはあまり鵜呑みにできないなぁ、というのが私の今の認識です。


私はこのブログを毎日チェックしています。

武田邦彦(中部大学)さんのブログ


そうそう、体内に取り込んでしまった放射性物質の毒素をなるべく早く体外に出してあげるには、玄米、豆、豆製品、味噌、コンブなどの海草類、塩などが言いそうですよ。あと、麹とか。
お砂糖はダメだそうですので、甘いものは控えてくださいね~。
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by marikzio | 2011-05-06 11:58 | Comments(4)

お粗末ながら…、今年もありがとうございました。
今年も、あと残すところ二時間です。
ブログ更新がひどく低迷する中、今年も数多くの方々がお立ち寄り下さいました。感謝感激雨アラレです。

以前のような更新ペースには戻れないと思いますが、来年は投稿頻度を増やし、内容も充実させたいと思います。

今年の一番の思い出はシャルロット・ゲンズブールのコンサートとそのオフ会で、フレンチを愛してやまない方々とお会い出来た事。
海外流行はしませんでしたが、別に残念ではなかったかな。当分、大きな旅行はしないと思います。
今年について、他にも色々と語りたい事はあるんですが、今、携帯で書き込むのに限界があります。本格的な挨拶&記事は新年でお許し下さいませ。
それでは、お粗末ですが、皆様よいお年を!
来年も、よろしゅう~。
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by marikzio | 2010-12-31 21:58 | Comments(0)

シャルコンして来ました。
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今日はシャルロット・ゲンズブ―ルの来日公演の東京編。
東京国際フォーラムにて、生身の彼女を堪能して参りました。
母、ジェーンは何度もコンサートしてますが、娘の場合、映画のPRで来る事はあっても、ステージで歌う姿はなかなか見られないですからね、『チャンスの前髪を逃すな』とばかりに青森から駆けつけました。

前から18列とちょっと遠目な席の上、後ろから照らし出す照明だったので、表情がはっきり見えなかったのが残念でしたが、彼女と同じ空間にいると言う、世紀の瞬間を体感する事が出来ました。

そして、コンサート前のオフ会にも参加させて頂き、時間を共にしてくれた皆様、楽しい一時を有り難うございます。

『緊張しちゃって食欲もわかない』、『ついにシャルロットに会えると思うと夕べは眠れなかった』とタダ事ではない熱い思いを語っておりましたね。

明後日の大阪公演はもっと身近にシャルロットを感じる事が出来るのではないかと思います。

とにかく会えて良かった!
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by marikzio | 2010-10-24 21:49 | Comments(2)

お初
twitter登録してみました。
まだ何もわからん。
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by marikzio | 2010-06-20 23:13 | Comments(2)

すっかりご無沙汰してました f(^ー^;
気がついたら、新年明けのNajoua Belyzelの記事以来、1ヶ月以上も放置しておりました...。こんなに間を空けたのは、ブログ人生始まって以来初ではないでしょうか?ブログを開いてくださった皆様、お元気でしたか?

私、実は南極行ってました。

...って言う、一部の人にしか通じない冗談はなしにして(笑)、単に怠慢だっただけです。本読んだり、映画観たり、マイペースに過ごしておりました。いつもどおり元気にやっております。
ブログ・サボタージュ中の一番のビックニュースと言えば、Ryan Molloyの『ライブDVDリリース』&『Jersy Boys続投』情報でしょうか。(Kotoさん、ありがとです)
DVDは、昨年11月、ロンドンのキャバレーで行われたライブ本編とバックステージを収録したものになるようです。
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実はこれ、私にとってはまさにミラクルなお知らせでした。
「手帳に、願望をで書くと、願いが叶う」というおまじないにしたがって、「Ryan MolloyのライブDVDがリリース!」と書いてあったのが、まさに現実になったのです。
ついでに、「ロンドンでRyan Molloyのステージを観る」とも書いておいたので、JB続投が決定した今、不可能ではないかも知れまっせん。

b0069502_18283816.jpgRyanの公式サイト によるとリリース日程はまだ決定しておらず、Shopのページも工事中になってるのですが、近々詳細情報がアナウンスされるのではないでしょうか?
きゃー、楽しみ053.gif



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今年に入ってから、何冊か本を読んでるのですが、最近の中で一番強烈だったのが、桐野夏生さんの『グロテスク』<上・下>ですね。
これ、2003年に出版され、当時話題になったものなので「今更?」と感じる人もいるかも知れませんね。私もこの作品の存在を知らなかったわけではありませんが、「閉鎖的な女子高を舞台に、平凡な姉と美しい妹の愛憎関係を描く」というコンセプトがいかにも陳腐な感じがして敬遠しておりました。それでも何となくは気になってたので、今回手にとってみることにしました。
中身は本当に救いようのない物語というか。自分は救いようのないストーリーの中にも美学というかある種のカタルシスを感じさせてくれるものが好みなんですが、このお話はひたすら底なしの孤独というか、前向きな気持ちを根こそぎ削ぎ落としてしまうような内容だったので、レビューは書きません。ただ、作家のストーリーテラーぶりはなかなかのものでグイグイ読ませます。
この本、古本で1円からだったので、取り寄せてみたのですが、下巻だと思ってた本がカバーの下は上巻になってて(!)、送り直してもらうことになり、早く続きが読みたいのに、何日もお預けをくらったりしてイライラしてしまいました (`ヘ´)

それでもやはり、大まかな筋をば。
ヒロイン達は日本人の母とスイス人の父の間に生まれた二人の姉妹。ハーフでありながらも、地味な容姿の姉と怪物的な美貌で周囲を凌駕し続けてきた妹のユリコ。
この二人が後に、名門のお嬢様学校に進学することになりますが、その女子学園は究極の格差社会。貧乏でダサくてブスな子は容赦なく苛めの対象となります。地味な姉もその一人。そして苛められっ子仲間に、これまた冴えなくて不器用で必死になればなるほど裏目に出る和恵がいました。美貌のユリコはヒエラルキーの上位に昇ることが出来たはずですが、何故か男達の慰み物になる道を本能的に選んでしまう。そのニンフォマニアぶりに反感を覚えつつも羨望の眼差しを向ける和恵。20年後、二人は街で再会します。ユリコも和恵も格下の街娼として。

知ってる人もいらっしゃると思いますが、この作品は10年以上前に話題になった「エリートOL殺人事件」がヒントになってます。
被害者は有名な私立大学を卒業し、大企業に就職した今で言うアラフォーOL。昼は会社勤め、夜は街角に立って客をとっていた、という衝撃的な事実が明るみになり、週刊誌の広告の見出しはしばらくそればっかりだったような気がします。
著者である桐野さんは、その被害者が日本の女子高としては一番難関と言われる私立の名門女子校出身ということに着目して、「これは高校時代のつまずきが尾を引いていたに違いない」という視点で執筆を進めたとか。「この社会のあらゆる差別のすべてをこの作品で書いてやろうと思ったわけです」とご本人は語ってましたが、本編に書かれてることがどれも極端で、「これ、あなたの偏見でしょ?」と思ってしまいました。
特に、「その美しさを目の当たりにすると、いかに自分は無価値な人間であることか」と人に思わしめるほどの輝きを放ったユリコが、「自分は男に体を与えることでしか、生きている意味がない」と言う悟りのもとに行動していく展開はちょっと強引で現実味がないかなぁ、と思いましたし、この学園生活に横たわる階層社会も非常に幼稚でいかにも少女趣味、他にも突っ込みたくなる箇所はいっぱいありました。しかし、この女子学園のモデルになっているらしい実在の高校の卒業生が「あそこは、ほんっとにああだった」と語っているらしく、どうやら全くの虚構ではないようです。
発生当時、エリートOL殺人事件にそれほど関心がなかったし、名門女子校もその存在すら知りませんでしたが、ネットでいろいろ調べまくってしまいましたよ。(別に暇ってわけじゃありません。ヒマってわけじゃ...)

前半はドロドロの少女小説としてそれなりに楽しめました。妖艶なユリコが天命に導かれるようにして売春の世界に入って行く、というエピソードはなかなかエロチックです。後半は読んでて気持ち悪くなるところもあり、あまりにも生々し過ぎて、読み進めるのがつらくなりましたです。実際、いやな夢見ましたよ。でも、ひょっとしてこの世界観、ミレーヌ・ファルメールの"Appelle mon numéro"に近いもんがあるな~と途中で思い、読んでいる間、私の脳内でずっとこの曲が響いておりました。

丼ちゃんによる訳詞 「コールして私のナンバーを」

「レビューは書きません」と言っておきながら、結構長々と語ってしまいました。
以上、軽〜く近況報告でした。
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by marikzio | 2010-02-09 18:48 | Comments(2)

ドタバタしてる間に....年の瀬
気がつくと、2009年も明日で終わり...。
「今年中にはあと、レビューをいくつか」なんて考えてはいたものの、やれ残務整理だ、やれ賀状書きだ、やれ暮れのお掃除だ、なんて言ってるうちに、1年の締めくくりにふさわしい記事を書く気力も時間も残っておりません。(涙)

2009年の一番の思い出と言ったら何と言っても Mylene コンサート@ブリュッセルでしょう。
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信じられんぐらい激可愛いかったミレーヌ

行くまではいろいろ気後れすることがあって、ギリギリ直前になってようやく決意しましたが、やっぱり行って良かったです。setsuwoさんとのミニオフ会&一緒にコンサート鑑賞も夢のように楽しかったし、1年半通い続けたフランス語教室のおかげで、地元の人と少しだけ会話できるようになったのも嬉しかった。

その1ヶ月後、しつこい腰痛に悩まされることになり(椎間板ヘルニアだったことが判明)、祖母がなくなったりなどして、ちと大変でしたが、これまで以上に健康の大切さを痛感した1年でもあります。
それでも、夏には手帳セラピーのさとうめぐみ先生のワークショップに初めて参加し、そこでブログやmixiを通じて交流していたmiharuさんと直にお会いできたことや、2年くらい前に書いたフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド関連の記事が新たな出会いを引き寄せたこと、子どもの頃から自分の声がコンプレックスでカラオケも嫌いだった自分が、それに向き合うべくボイストレーニングのレッスンを始めたことなど、一見何の変化も前進も見られないような1年でも、少しずつ自分を取り巻く環境や心の変化を感じとれるようになりました。
あっ、そう言えば今年は初めて念願のフランス映画祭に参戦し、1日で映画3本観た次の日に、大女優のジュリエット・ビノシュの生舞台を観たんでしたね。
数年ぶりに受験したフランス語検定2級試験、結果は1次試験で惨敗でしたが、来年こそは「脱☆中級者の壁」をスローガンに頑張りたいです。

私のブログ生活も早5年目を迎えました。
自分がブログを開設した当初、このツールの素晴らしいと思ったところは「自分のブログはいくら書いても人の迷惑にならない」ということでしょうか。(もちろん、内容にもよります)
自分が愛する音楽や映画、そして本を語ることは自分自身の内面を語ることに繋がる、と自分は思います。だから、自分の中の何かを誰かに感じて欲しくて、私は時々、友人や知人にCDや本を送ったりしたのですが、相手がそれを受け取ってくれたところで喜んでいるとは限りません。その人に許された時間は制限があるし、その人にだって好みというか、独自の内面世界があります。自分にとっては素晴らしい音楽でも、相手にとっては騒音でしかない場合もある。
それじゃあ、自分のこの秘めた思いはどこに発散させたらいいのか?あれも語りたい、これも語りたい、という思いは常にあるのに。
そういう欲求不満をすんなり解決してくれたのが、ブログではないかと私は思うのです。もちろん、ブログが誕生する前にインターネットの主流だったHPがありましたが、あれは有る程度の知識やスキルが必要なため、誰でも情報発信できる、というには少々敷居が高かったのです。
しかし、最近の自分はブログに時間を多く費やすことが難しくなって来て、更新頻度が落ちています。でも5年間、開設当時とずっと同じペースで更新し続ける方がある意味怖いですから、これはこれで仕方がないのかな、とも考えております。
どうぞご理解ください。

今年の11月に満を持して(?)リリースされたTiziano Ferro の初DVD "Alla mia eta LIVE IN ROME"。結局、年内中にレビューを書けませんでしたが、動画を一つだけアップしておきましょう。蝶ネクタイを身につけるTizi 、ちょい苦しそうです。
ちゃんとしたレビューはまた年明けに♪



それでは、来年はより良い年にいたしましょう058.gif
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by marikzio | 2009-12-30 14:59 | Comments(10)

しばらく留守にいたします。
シルバーウィーク・ヴァカンスのため、その間ブログをお休みいたします。
明日1日仕事して、17日は東京・成田へ移動、そして18日はパリ行きの飛行機に乗ります。ちょうど東京ではジェーン・バーキンの来日公演ですね。でも、私はミレーヌ参りに行って来ます。

5月、ニースで幕を開けたTour2009 もスタッド・フランセ・パリで佳境を迎え、いよいよ19日のブリュッセルでクライマックス。どうか無事に再会を果たせますように!
待ってて〜、ミレーヌ。そして、皆様、しばしご機嫌よう☆

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by marikzio | 2009-09-15 23:39 | Comments(6)


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