Najoua Belyzel "Entre Deux Mondes"
2006年 09月 04日
人魚姫のように横たわる美女。
"Et je reve..."(そして、私、夢見る?)と書かれた、このジャケ写は実は欠陥品。
よ〜く、見ると、アーチスト名がないのです。そして"Et Je reve..."もアルバム・タイトルではありません。
完全に"ありえない"、このジャケットは発売されてから1週間で回収されてしまったそうで、私が購入したブツは廃棄されてしまったコレクターズ・アイテム。
現在、出回っているジャケットはこれです。
Najoua Belyzel (なじゅあ・べりぜる)の"Entre Deux Mondes"。
渋谷にあるフレンチ・ミュージック専門店の M...in France の吉原店長に「ミレーヌ・ファルメールと似たような系統、もしくはミレーヌ好きに支持されてる音楽」として紹介されたのが、Elfy、Nathalie Cardone、そして、このNajoua Belyzel。その場で視聴もさせていただきました。
エレクトリック系のダンスミュージック。ミレーヌと言うよりは、カイリー・ミノーグのような軽さを受けましたが、個人的に好きな音でもあったので、Elfyとともに購入決定。
まるで、アメリカのティーン映画にハマリそうなアイドル的サウンドなんですが、写真やビデオ・クリップなどヴィジュアル面では幻想的イメージ路線を追及。そういう意味ではミレーヌ的とも言える。
Najouaはナンシー出身、1981年、12月15日生まれ。
本作は、1stアルバムであり、すでに2枚のシングルがリリースされ、いずれも大ヒットしています。
また、ゲイ層の支持率も高し。
Singles
"Gabriel"
"Je ferme les yeux"
"Comme toi"(リリース予定)
You Tubeで、ライヴ映像 (彼らの持ってる箱が謎)も投稿されていますが、セクシーなダンサー達を従え歌い踊るナジュアはまるで女神のよう。本国フランスではミレーヌと並んでゲイ・アイコン的存在と言うのも納得。コンサートも凝りに凝った華やかなものになりそうですね。
彼女の声には、不思議な力があって、聞いているうちに胸がキュンと痛くなって、何度もリピートしたくなります。
吉原さん、good select!
私もこのアルバム(通常盤)をRoBERTと一緒に購入したんです。
かなりレアなアイテムを持っているんですね。
(しかし、出荷する前に気づかないんですかね・・・^^;)
いいですねー。
私もこういう音、大好きです。
RoBERTをちびちび聴いて、Nojouaをがんがん聴いています。
でも、写真はレア盤の方が好きですね。
最近、車の中でRoBERT、よく聴いてるんです。買ったばかりの時は、文字通りちびちびだったのに。
でも出勤時はテンションを高めるものにしています。朝からロベールはやばいですから。
ジャケットはレア盤の方が幻想的でいいかもしれないです。
持っていて損はないですよ~。
羨ましいです!!
RoBERTは高いお酒を味わうように聴いています~(*^_^*)
ふふふ。(笑)
朝からRoBERTだと、仕事場を通り過ぎてしまうかも~。
ブックレットの中身もエキゾチックでいいですよね。
そうそう、HMVから発送しましたメールをもらいました。
近々、カルラ・ブルーニのレビューも書かなくては。