Dennis "NON BASTI TU''
2005年 03月 30日
これはDennisファンである、あんきーおさんが、日本でDennisファーストアルバムを所持している人(現在彼女を入れて4名が確認されています)に、彼の新曲であるこのCDSを自分で購入してプレゼントしてくださったのです。その内の一人である、marikzioもその恩恵にあずかることができました。
相変わらずバタ臭いお顔のでんにす。CDSだけど、ふつーのアルバムCDくらいの大きさで、何とピクチャー・ディスク。radio version、string version、そしてcut versionの3曲入り。だけど、どれがどのヴァージョンなのか私にはわからないぞ、でんにす。
だけど(3発目)、とってもいい曲。これは彼にとってとても意義のある1曲になりそうな予感がします。この曲の歌詞を書いてるのが、イタリアのベテラン歌手、ガット・パンチェーリ。1月に東京ドームで行われたイタリア・フェスティバルでコンサートを開き、イタリア・ポップスなんてほとんど知らない日本人の観客達は彼の素晴らしい音楽と歌声に驚いたようです。
そんなガットが作った歌、悪いはずがありません。
Dennis、ほんとはこの曲で今年のサンレモ音楽祭に出るつもりだったんでしょうけど、人生、思いどおりにはいかないもの。でも、頑張れでんにす!
ちなみに、でんにすオーナー、他の2人はJoecoolさん、そしてtatyさん。
そして...、あんきーおさんは、でんにすCDS以外にもお土産をmarikzioにくださいました。
3月12日、marikzioは渋谷のオーチャード・ホールにて上演された「マシュー・ボーンの白鳥の湖」を見に行く予定でしたが、都合が悪くなって上京を断念。でも、折角手に入れたチケットが無駄になってしまうのは勿体ない、ということであんきーおさんに引き取ってもらったのです。
marikzioの代わりに「白鳥の湖」を観劇した彼女は、会場パンフレット、そして何とロンドンウェスト・エンド公演を収録したDVDまでプレゼントしてくれたのです!
その時の主演はアダム・クーパー。映画「リトル・ダンサー」で最後のシーンでバレエ・ダンサーになった主人公役でちょこっと出演していたのを見て、私はこの演目を見たいと思っていたのです。
結局「Swan Lake」は自分に縁がなかったのかな、と思っていたので、この贈り物はとってもうれしかったです。
その他にはあんきーおさんが好きなイタリアン・ポップスをセレクトしたものをくださったりして、私はGianni FiorelliやNeffaが気に入りました。
ありがとう!あんきーおさん。
『東京でんに酢』!?いったいどんなお酢なんだ?そんなのあったっけ???
CDSなどと一緒に箱に入っていた物の中に、ふわふわしたキレイな包装紙に包まれ、「Afternoon tea」のリボンが結ばれた小瓶が入っていました。「まぁ、あんきーおさんたら、アフタヌーン・ティーまでくれちゃって」とわくわくしながら包みを開けてみると、姿を現したのは...。しかし、この包み紙、よくできてるなぁ。
正体はバルサミコ酢。(ミツカン)
イタリア料理によく使われる調味料で、ぶどう汁を煮詰めて発酵させ、木の樽でゆっくり時間をかけて熟成させたものだそうです。私はこれまで使ったこともないのですが、サラダやスパゲッティなどに活用してみたいと思います。
若いもの(酸味が強いもの)の場合は、フライパンで少し煮詰めて、チキンやポークのソテーにソースとして振りかけたりするとなんとなくいたりあ~ん。あと、煮詰めたバルサミコは、バニラアイスにかけて食べるとか、よーく冷えたイチゴにかけて食べたりもしますね。
サラダはもちろんですが、野菜のマリネをつくるときに少し使ってみたりしても風味がよくてグッドですよ。
もあさん、marikzioさんに「バルサミコ酢はスパゲッティに使うんだ」と教えたのは私です。というのも、酢にはありがちな、瓶の首?に巻き付けてあるレシピ紙がありますでしょ。ミツカンのバルサミコ酢にもそれが付いていたのですが、それに書いてあったのが「鶏肉+野菜をいためてバルサミコ酢で味付けスパゲッティ」だったのです。
私も、レストランとかの料理でちょっと出てくるのを食べたことがあるだけで、バルサミコ酢を調理に使ったことがありません。
バルサミコ酢、酸味の強いワインのようでした。(原料がブドウ汁なんだから当たり前か)
日本のお酢に比べて濃厚な味で、そこがいたりあ〜んという感じ。おいしかったです。明日はイチゴにかけて食べようと思います。