幻想のヴェネツィア
2004年 12月 09日
行ったこともないのに、縁もゆかりもないのに「あれは私の国!!」と勝手に思い込んでいた時期がありました。どうして私がそんなにイタリアに愛着があったのかはまた今度お話しますね。(^。^)
大学に入り、第2外国語を選択しなければならなくて、私の弘前大学にはドイツ語とフランス語の選択肢しかありませんでした。もし、イタリア語の講座があったなら私は迷わず受講していたと思います。
結局私が選んだのはドイツ語でした。何故ならフランス語は文法が複雑だったり、冠詞が男性・女性の2種類あるということでとにかく厄介だ、というイメージがあり、それならドイツ語の方がましだと思ったのです。
それに、大学1年の頃はフランスにもフランス人にも興味がなかったのです。「自分は絶対イタリア派」と信じて疑いませんでした。その1、2年後にフレンチ・ミュージックに夢中になってしまい、自分が最も恋い焦がれる国がフランスにとって変わるとは。自分って案外気が多いのね。(^-^;ゞ
そのかつての憧れの国、イタリアの地をようやく踏んだのが1999年の1月。何もかもがキラキラ輝いて見えました。旅費だけで精一杯でカメラも買わず、海外旅行はずっとインスタントカメラで済ませていました。その時のネガをCD化してJPEG画像として復活させることができました。
写真は説明するまでもなくヴェネツィア。あんきーおさんの真似っこサルしてみました。
ヴェネツィア大学って、日本語学科があるのでしたっけ、メル友募集サイトとか見てると、ヴェネツィア在住の人が多いように思います。
marikzioさんの写真を観てたら、どうやって水の中に家建てるんだろう、と不思議になりました。
私の職場にも1年契約で外国人の方が働いているのですが、アメリカ人の彼女は大学の研究は『神統記』だったそうですよ。そんなの読んでる日本人ってどのくらいいるんだろか?その人は結構話せる方ですけどね。別な人は『日本のことわざ辞典』とか、そういう類いの物をいっぱい持ってたそうです。日本人の語学学習法もネィティブの人からみたら???かもしれません・・・。
>anche-ioさん、オフ会inヴェネツィアは現地集合?それとも成田集合?
確かにそうだ。どーやって水の中に柱たててるんだろう?浸水とかしないのかしら?
>lili2004さん、いーえ、どういたしまして!
ピンクのスキンも雰囲気にあってたけど、今はシックになってましたね。時計の色もちゃんと変わってた。