Narcissisterさんが新作ビデオを製作中!
facebookをチェックしていたら、Narcissisterさんの投稿記事を発見。
新しいビデオ・インスタレーションを撮影するために、トップレス姿で、外ロケしていた模様が記事になったようです。

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元記事 Narcissister explores topless rights in video installation

「Narcissisterはいつもトップを着用しないかも知れないが、つねに仮面をつけている」と言ったような出だしで始まるこの記事は、謎の覆面パフォーマー、Narcissisterが上半身を露出して街を闊歩している場面がビデオクリップに収められたことをピックアップしています。
『すべての女性に裸で歩く自由を!』ということを訴えかけたいのでしょうか?いや、彼女のことだから、もっともっと深淵なものがありそうです...。

Narcissiterって誰?と言う方の為に、かれこれ5年程前のことになりますが、私はこんな記事で彼女のことを紹介しておりました。

過去記事 Narcissister 姐さんの熱い小宇宙

Narcissiterさんが繰り出す世界観は過激でシュールで、そしてド変態。
お下品で馬鹿々々しくも、計算しつくされた高度なパフォーマンス技術と磨き抜かれた完璧ボディのために、絶妙なアート作品として成立していて、見る者の心を奪い去っていくというか。「次はどう出るか?」と先が読めない展開と「うわ、こう来たか」とよい意味でオーディエンスを裏切る手腕は相変わらずのようです。
そんな彼女だから、どんな作品に仕上がっているか、とても楽しみです。早く、解禁になって欲しいですね!

これは、アメリカのタレント発掘番組でしょうか?
"Got talent"に出場した時の映像です(2011年)。当時39歳だったのか。
3人の審査員の前に登場したNarcissisterさん。特に強面のおばさまの無表情な佇まいにもひるまず、度肝を抜くような演技で一瞬にして彼らを虜にしてしまう場面は壮快!
前と後ろに仮面をつけて、演じ分けているだけでも凄いのに、逆さまになって、もう一人の彼女が姿を現すのはまさに神業!



大掛かりなセットと音楽、そしてこの展開は、彼女としては典型的なのですが、いやぁ、やっぱり嫌いじゃないです、こういうの。



そして、ミュージックビデオにもゲスト出演していたようですね。
彼女はミュージシャンにとっても、ミューズ的存在なのでしょうか?

Cazwell and Peaches "Unzip me"




恐ろしく端正な覆面と、サイボーグのような肢体で、まさに非人間的な雰囲気をまとうNarcissiter。そこへ、誰にも真似出来ない神レベルの演技で一度観たら忘れられなくなること間違いなし、ですね。
今後の活動にも目が離せないです。

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# by marikzio | 2014-06-29 19:34 | n'importe quio! | Comments(0)

Stromae "Racine carrée"
ここ、しばらくは新規で音楽を聴くこともなかったのですが、この数か月、ハマり続けていたのが、ベルギー出身のラッパー、Stromae。
2009年にシングル"Alors on dance"が大成功し、一躍トップスターに。2013年に発表したセカンド・アルバム"Racine carrée"(平方根)は、一度聴いたら、やめられないという魔力を持ったアディクティヴな快作です。

"Racine carrée"

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1.Ta fête
2.Papaoutai
3.Bâtard
4.Ave cesaria
5.Tous les mêmes
6.Formidable
7.Moules frites
8.CarmenGeorges Bizet, Van Haver, Aurélien Cotentin
9.Humain à l'eau
10.Quand c'est?
11.Sommeil
12.Merci
13.AVF (avec Maître Gims et Orelsan)


本名はPaul van Haver。ルワンダ人の父とベルギー人の母との間に生まれた混血児であり、ブリュッセル生まれ。幼少の頃から、高い音楽教育を受けてきたようです。
ちなみに芸名のストロマエ(Stromae)は、マエストロ(Maestro)の逆さ言葉。
私が初めて彼の音楽を耳にした時、軽快なようでいて、あらゆる音楽エレメントを巧みに配合させたような深さ、アメリカのラップ・ミュージックとは違う、多国籍っぽさを上手にまとめてある手腕に関心しました。そして、彼の発するフランス語の美しさ。フランス人に聴かせてもベルギー人特有の訛りがほとんどない、きれいな発音だそうです。そんなわけで、私は一気に彼の世界へ引き込まれて行ったのです。
フランスでも大ヒットし、早くも不動の地位を築きつつあるStromae。彼の書くリリックは過激ながらも深みとウィットに富み、知的な大人の層をも虜にしているようです。
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『パパどこにいるの?』
父親のいない少年が登場する悲しい曲でありながらも、何度も聴きいってしまう名曲。
実際、ストロマエのお父さんは母国ルワンダで殺されているとかで、その実体験をモチーフにしているんですね。

Papaoutai


突然、両性具有的なキャラで踊り狂うストロマエ。
こんなことまでやってのけちゃう彼に脱帽です。まさにゲイ達者ぶりを発揮!

Tous Les Mêmes


欧州ではかなりの成功をおさめている彼ですが、アメリカやカナダでもツアーを敢行し、ついにNYにも登場。
カナダはともかく、フランス語でアメリカ人に受け入れられるかなぁ?でも、英語でラップするStromaeにも抵抗あります。彼のフランス語、ほんとに天下一品なんで。

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ストロマエ公式サイト Stromae – √
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# by marikzio | 2014-06-24 10:56 | French Music | Comments(0)

The Last Chanteuse, Anne Pigalle !
いやはや、気がつくと最後のブログアップが2013年の1月...。
パリでのRoBERTライブの報告記事(それも途中まで)で時間が止まっていたこのブログ。ここのかつての読者はお元気にしていらっしゃるでしょうか?
かくいう私も、それなりに元気に相変わらずな日々を送っております。ブログを書かなくなったのは、特にライフスタイルの変化、というわけではないんですが、やはりブログ書きに消費される"時間"が問題ですかね。私の場合、記事によっては数時間を費やすことも多かったので、それが負担になり、書かなくなった、ということもあります。後、ブログを開設した10年前(早っ!)は、「あれも書きたい、これも書きたい」と私が外部に伝えたいこと、共有したいことが一杯で、憑かれたように書いていました。ここ数年は、そんな要求も収まり、FacebookやTwitterなどがネットのコミュニケーション・ツールの主流になってしまったことも手伝い、ますますブログ書きから遠ざかっていたのですが、ここへ来て、今日この日、突然の復活!

というのも、この間、突然、

Anne Pigalleさんから、

Twitter経由で私にメッセージが

届いたからなのです!!

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アン・ピガールはミュージシァンであり、画家であり、フォトグラファーであり、パフォーマーでもあるマルチ・アーティスト。80年代に思春期を過ごした年代なら、ピンと来る人もいるかも知れませんね。
当時、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドを大成功させ、世界的な音楽レーベルの一つであったZTTのトレバー・ホーンが『フランス女』であることをコンセプトにプロデュースを手がけ、日本でも話題になった方です。
その当時ヒットした1stアルバムが5年程前にリイシューされ、私はそれについて記事に取り上げていました。

過去記事
Anne Pigalle "Every thing could be so perfect..."

そして、自分でもすっかり忘れていたのですが、それを何とご本人が見つけてしまい、その記事の中に使って欲しくない写真があったそうで、「その件について私にコンタクトを取りたい」とTwitterで通知して来ました。
もう、私は大パニック!!
英語もろくすっぽ出来ないし、彼女は数年前に書いた私の記事に気を悪くして、削除を求めているのかも知れない。いやぁ〜インターネットって、やっぱり恐ろしいわぁ、と思いつつ、彼女に連絡先を伝えて、メールが来るのを待ちました。
そうしたら、「削除して欲しかった写真はギャラリーだけで公開している特別なものだったの。でも、あなたが私のことを書いてくれているのを見て嬉しかった。もし、あなたがまた記事にする気があるのなら、写真とか情報をあげるわ。」
もちろん私は承諾。そして、まさかのブログ復活が、こんな形で実現されることになったのです。

ご本人が教えてくれたWEBサイトにあるものであれば、写真やその他の情報を載せて良い、ということなので、沢山貼らせて頂きました。

情報・画像元
Anne Pigalle The Last Chanteuse

Anneさんはコンスタントにアルバムを発表したり、ライブをやったりしているようです。そしてそれ以外のアート活動も。フランス人の彼女ですが、英語に堪能で行ったり来たりしているようです。
今年8月にロンドンでライブがあるようです。夏の音楽フェスに演奏者の一人として出演するのかなぁ?
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2013年には"Madame Sex and L'Ame Erotique"をリリース。
すごい退廃的な空気が漂ってくるジャケットですよね。ジャケとしてもかなり魅力的な作品に仕上がっています。
私はこれをダウンロードで購入しました。

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Queen Maria
Ace of Spade
Madame Sex
The Land of Plenty
Letter to an imaginary lover
Over The Top
Pigalle, London, Paris
E-rotica De Toi
C***t Me In
Saint Orgasm
X Amount


ここでダウンロード購入できます↓
Madame Sex and L'Ame Erotique

"Every thing could be so perfect..."はトレバー・ホーンあってこその洗練されたミステリアスな仕上がりとなっていますが、現在のAnne Pigalleの作品はアングラっぽくて、どこか土臭くて、でも、そこがハマる人にはハマるような毒気があります。非常に個性的な作家さんであることがヒシヒシと伝わって来ます。
どうぞ、このビデオで彼女にしか出せない妖しい世界観の片鱗を味わって頂きたい。



デビッド・リンチがプロデュースしたと言われる、CLUB SILENCIO にも出演。
映画『マルホランド・ドライブ』にも登場していましたが、パリにあるんですね。そういえば彼女が赤いベルベットのカーテンの前で佇んでいるビジュアルは後に『ツイン・ピークス』のモチーフの一つになったとも聞くし、結構繋がりが深いのかも知れません。
しかし、このジャンルはブルースというのか、何というのか?
歌唱力で聞かせるというより、彼女の醸し出す世界観で魅せる、という感じです。とても濃密な空間。





b0069502_15331265.jpgサイトによると、Anneさんはすでに最新アルバムに取りかかっていて、ロンドンでほとんどのinstrumentsを録音しているそうです。イタリアでも録音したのかな?
昨年作品をリリースしたばっかりなのに、Anneさんって、結構、精力的にお仕事をなさっているのですね。次回作にも興味津々です。
もちろん、ジャケにも。


彼女のルーツと言えば、やっぱりピガール広場でしょう。赤い風車がとてもよくお似合いです。
ベタな観光スポットながら、どこか嬉しくなるショットです。
アナタも今度パリを訪れた時は、ムーラン・ルージュの前で1枚いかがでしょう?
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# by marikzio | 2014-06-22 15:24 | Other Music | Comments(1)

RoBERTのコンサートに行って来ました。
今日、無事にパリから帰国しました。
前回でもお知らせしたとおり、この度の渡仏の目的は歌手RoBERTを生で拝むこと。
ライブ会場は、バスティーユにあるCafe de la danseにて、1月11日(金)と12日(土)の2日間。
Mylene Farmerのコンサートほど大掛かりで豪華ではありませんが、閉じられた空間の中いっぱいに繰り広げられる表現者RoBERTの妖美な世界。
地味でシンプルながらも、一人芝居のように語り、時に笑いを湧かせる場の作り方はお見事。でも、私のフランス語力が不十分なので、彼女が何を喋ってるのか、そしてなんでみんな笑っているのかがわからなくて、それが歯がゆかったです。

しかも、カメラはiPhoneしか持って行かなかったので、ズームすると画質が荒くなってしまい、ほとんど良い写真を撮れませんでした。
こんなボヤっとした画像しかなくて、申し訳ありませんです。
少しでも雰囲気が伝わると良いのですが...。

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そして、このコンサートにおいての大きな収穫の一つは、アラン・ドロンの息子こと、アンソニー・ドロンが、2日間に渡ってゲスト出演してくれたこと。
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いやぁ、生アンソニー、この世のモノとは思えんくらいかっこ良かったです。確か50歳近くだと思うんですけど、中年男性の体つきではありません。ロベールと並ぶと、これまたとんでもなく背が大きくて、20代のモデルさんかと思っちゃうほど立ち姿が麗しいです。
それでいて、全身から匂い立つ色香と言いますか、父親ゆずりの美意識の高さに圧倒されてしまい、パリの街中を歩いていても、私の頭の中はアンソニーで一杯でした。(笑)

これもiPhoneで撮った動画なので、クオリティー的にはいまいちなんですが、アコースティックなアレンジが思った以上に良く、現場の臨場感を少しでも感じて頂けたら、と思います。



今日は帰国したばっかりで疲れているので、このへんで。
RoBERTのコンサートについては、また日を改めてじっくり語りたいと思いますので、よろしかったら、お付き合いくださいませ。
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# by marikzio | 2013-01-14 17:50 | French Music | Comments(2)

謹賀新年、そしてParis
年末年始の挨拶もないうえ、2013年が明けてから、すでに1週間以上経過しているのに、『謹賀新年』もあるかいな...。ブログ無精にもほどがあるっ。

このていたらくなんですが、とりあえずは、今年最初のブログ投稿、ということで...。


皆さま

新年あけましておめでとうございます!

一昨年の大震災や国内経済の停滞など、

まだまだ不安材料てんこ盛りの昨今ではありますが

私にとっても、皆さまにとっても、

幸多き、飛躍の1年でありますように。  



私も、今与えられている、ささやかな幸せに感謝しつつ、一歩一歩少しでもエスカルゴのように目的に向かって進んで行きたいと思います。
年々、放置っぷりが加速している当ブログではありますが、それでも、「これを伝えたい、これを語りたい」というネタを皆さんに提供して、独自の世界観を作って行きたいと思いますので、今後ともmarikzioとこの拙いブログをよろしくお願いいたします。emoticon-0139-bow.gif


さて、新年早々なんですが、いきなりパリに行って参ります。(昨年の夏、バルセロナついでに立ち寄ったというのに...)
なんでまた、そんな無計画なことをっ?と思われている方もいらっしゃるかも知れません。ハイ、私もそう思います。

でも、このフェイスブックで、このお知らせに目が止まってしまいました。

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私が学生の頃から、ずっと応援し続けているフレンチな歌姫RoBERTが、パリ、バスティーユにあるLe cafe de la danseで公演!
RoBERTはインディ系、アングラ系でありながらも、コアなファン層をつかみ、10枚近くのスタジオアルバムやパリ市内のあちこちの劇場で地道にライブ活動を続けています。
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大御所ミレーヌ・ファルメールのコンサートには2度もご縁を頂いた私ですが、ロベールに関しては、日程が合ったことがなく、これは縁がないものと思っておりました。
今回のお知らせも「ふ~ん、またライブやるんだ~」ぐらいに漠然とスルーしてたんですが、スケジュールが不可能ではない、ということに気づいてしまって...。
高価なミレーヌのチケットとは違い、ロベールのチケットはお手頃価格であることもあって、「とりあえず入手してみるか?」とFnacで決済、プリントアウトしてしまいました。

2013年のMyleneのTimelessツアーは断念した私(もう2回も行ってしまったので十分)、その代わり、というように、これまで縁がなかったRoBERT嬢が目の前に現れて、これを逃したら、もう一生、生RoBERTを見ることはないでしょう、とばかりに、渡仏行きを決めました。

でもでもでもっ!
生ロベール以上(?)に大きな楽しみが出て来ました!
ビデオクリップ"SKYPE"にゲスト出演している、アントニー・ドロンがステージにも登場するらしい。
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アントニー・ドロンは日本でもお馴染みの仏俳優アラン・ドロンの息子さんです。
甘いマスクのアラン・ドロンは特に日本ではファンが多く、出演作も多数ですが、ご子息のアンソニーさんは、俳優業では、お父様ほど成功せず...。でも、私は彼の出演作『予告された殺人の記録』は観ています。

私はアラン・ドロン好きでもないし、マイナーなアントニーさんのファンでもないんですが、"SKYPE"でロベールとコラボしてる彼、結構色っぽくてドキドキしますよemoticon-0152-heart.gif

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妖しくミステリアスな歌姫ロベール、一体どんな世界観を広げてくれるでしょうか?
そして、つかの間のパリもお腹いっぱい満喫して来ようと思います♪
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# by marikzio | 2013-01-08 13:09 | French Music | Comments(4)


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